2016年04月20日
開催期間 : 2016年4月23日(土)~6月5日(日)
古来、人々は何か願い事があると「おふだ(お札)=呪符」を作ってそれにすがってきました。このような呪符への信仰は現代に至るまで連綿と続いています。しかし、今ではそのルーツが忘れ去られている向きもあるようです。一方で、近年科学では解明できない不可思議なことに対する興味が人々の間でも大きくなっています。
本展覧会では、さまざまな呪符を通して人々の祈りやまじないのあり方を、歴史学・考古学・民俗学など様々な視点から明らかにしていきます。
◆会期 2016年4月23日(土)~6月5日(日)
◆時間 9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
◆場所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆休館日 毎週月曜日(ただし5月2日は開館)
◆観覧料 一般720円(570円)、高校・大学生500円(400円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
お得な割引情報
◆関連イベント
・展示解説予定
・講座「おふだと呪物崇拝」(終了しました)
日時:5月7日(土)13:30~16:00 会場:当館研修室(定員50名 要申込み)
講師:三国信一(当館研究員)
・おふだトーク「モーゲーおふだの未知なるパワー~恋愛だけには効きません~」(終了しました)
日時:5月8日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
ゲスト:遠藤麻理さん(FM PORTモーニングゲートナビゲーター) 聞き手:浅井勝利(当館研究員)
・ミニシンポジウム「境界のまじない」(終了しました)
日時:5月14日(土)13:30~16:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:髙野晶文氏(三条市生涯学習課)板橋春夫(当館参事)
コーディネーター:三国信一(当館研究員)
・講座「呪いの古代史」(終了しました)
日時:5月21日(土)13:30~16:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:浅井勝利(当館研究員)
・講演会「まじないと文字が出会うとき」(終了しました)
日時:5月22日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:小池淳一氏(国立歴史民俗博物館教授)
・講座「おふだと人形(ヒトガタ)」(終了しました)
日時:5月28日(土)13:30~16:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:大楽和正(当館研究員)
◆体験イベント
・体験コーナー「おふだストラップを作ろう」
期日:4月23日(土)~6月5日(日)の土日・祝日
時間:13:30~16:00(受付は15:30まで)
会場:当館常設展示室内「体験コーナー」(申込み不要)
◆その他
・図録 館内ショップにて販売中
2016年04月12日
開催期間 : 2016年6月18日(土)~7月3日(日)
明治時代、当時だれも考えの及ばなかった「シイタケの原木栽培法」や「炭焼き技術の改良」などを普及し、農山村の産業振興に生涯を捧げた 田中 長嶺(たなか ながね)(1849-1922)。その長嶺は長岡市上富岡29番地(旧三島郡上富岡村)に生まれた人物です。
ながおか田中長嶺事績顕彰会は、彼の事績を広く紹介し、越後長岡の地から第二、第三の「長嶺」が再び全国、世界に向けて育つことを願って平成24年に設立されました。
本展覧会では、田中長嶺のシイタケや木炭に関する事績を紹介するとともに、近年の調査研究で明らかになった長岡での足跡を紹介します。
◆会期 2016年6月18日(土)~7月3日(日)
◆時間 9:30~17:00
◆場所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆休館日 毎週月曜日
◆観覧料 無料 ※ただし常設展をご覧になる場合は別途観覧料が必要
◆関連イベント
・講演会「田中長嶺翁の足跡を探る」(終了しました)
日時:6月18日(土)10:00~11:30 会場:当館講堂(定員150名 申込み不要)
講師:中條長昭氏(愛知田中長嶺事績顕彰会会長)
・講座「長嶺時代の信濃川と人々のくらし」(終了しました)
日時:6月25日(土)10:30~11:45 会場:当館講堂(定員150名 申込み不要)
講師:今井雄介氏(長岡郷土史研究会顧問)
・講座「長嶺が愛した里山のきのこたち」(終了しました)
日時:6月25日(土)13:00~14:15 会場:当館講堂(定員150名 申込み不要)
講師:宮内信之助氏(長岡技術科学大学名誉教授)
・友の会カフェ(終了しました)
日時:6月18日(土)11:30~14:00(なくなり次第終了) 会場:フリースペース
料金:200円(予定)
・ワークショップ「縄文土器できのこ汁を食べよう!」(終了しました)
日時:7月2日(土)12:00~13:00(なくなり次第終了)
会場:当館芝生広場(12:00に当館エントランスに集合して会場に移動します)
料金:200円
2016年03月03日
冬季企画展担当の学芸員が、観覧者のみなさまに対面で展示資料を解説します。
◆期日 ・1月 23日(土)、24日(日)、31日(日)
・2月 13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)
・3月 13日(日)、20日(日)、21日(月・祝)
◆時間(1日2回)
①11:00~11:30 ②14:00~14:30
◆場所:企画展示室
◆料金:企画展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)
◆申し込み:不要(時間までに企画展示室前にお越しください)
冬季企画展「UMIAGARI―海揚がり―日本海に沈んだ陶磁器」のご案内はこちら
2016年02月24日
開催期間 : 2015年12月19日(土)~2016年3月21日(月・祝)
陶磁器のなかには、海底から引き揚げられたもの、またかつて海中に沈んでいたという言い伝えをもつものがあります。それらは、一般の陶磁器とは異なる歴史を持ち、とくに日本海に面し、海岸線の長い新潟県域には多数みられます。本展覧会では、かつて日本海に沈んでいた陶磁器が語る歴史を紹介します。
◆会期 2015年12月19日(土)~2016年3月21日(月・祝)
◆時間 9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
◆会場 新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日(年末年始のため)
◆料金 一般510円(400円)、高校・大学生200円(160円)、中学生以下無料
※( )内は20名様以上の団体料金
◆展示数 約120点
◆関連イベント
・記念講演会「水中考古学入門」(終了しました)
日時:2016年3月6日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂
講師:岩淵聡文氏(東京海洋大学大学院教授)
・展示解説予定
◆その他
・見どころ案内
・アンケートにお答えします
2016年02月08日
新潟県立歴史博物館では、冬季企画展「UMIAGARI-海揚がり-日本海に沈んだ陶磁器」のWEB広報協力者を募集します。この企画は、歴史や美術、博物館に関するブログや、TwitterやFacebookなどのSNSを利用して企画展の魅力を発信していただき、広報にご協力いただくものです。企画展担当者の解説を聴きながら、無料で観覧できるほか、会場内での写真撮影ができます。
■開催日
期日:2月20日(土)、21日(日)
時間:いずれも ①11:00~11:30 ②14:00~14:30 の1日2回
■参加特典
・企画展を無料で観覧できます。
・担当研究員が企画展を詳しく解説します。
・企画展会場内で写真撮影が可能(ただしフラッシュ使用不可=会場の照度が低いままでの撮影にな
ります。また、個々の作品撮影不可=会場の雰囲気としての撮影のみ可)。
※撮影の詳細については当日案内させていただきます。
・参加者全員に企画展招待券1枚をプレゼント。
■参加条件
・歴史や美術、博物館に関するブログを開設している方
・FacebookやTwitterなどで当館に関するレビュー記事などを紹介していただける方
■定員
若干名
※申し込みが多数の場合は、以下の基準に従って選考させていただきます。
■選考基準(定員を超えた場合)
・本展WEB見学会案内をリツイートもしくはシェアしている方
・ブログやFacebook、Twitterなどへの記事投稿数の多い方
■申し込み方法
メール、電話、FAX、郵送で以下の項目を明記してください。
・参加を希望する日時
・開設しているWEBのネットワークツール(Facebook、Twitter、ブログなど)
・WEB登録上の名前、ペンネーム、ブログ名など
・メールアドレス
・歴史博物館に関する記事を掲載した経験のある方は、その記事へアクセスできるURL、タイトル、
投稿日などの情報をお知らせください。
※申し込み時の個人情報は、本企画のみに使用するものです。
■申し込み締め切り
2月19日(金)17時
なお、応募者多数の場合は、事務局で選考させていただきます。
※当選者には 2月19日(金)までにメールでお知らせします。当選者への通知をもって、発表に代
えます。
※落選者の方への連絡はありません。
冬季企画展「UMIAGARI―海揚がり―日本海に沈んだ陶磁器」のご案内はこちら
2016年01月28日
当館で現在開催中の冬季企画展「UMIAGARI―海揚がり―日本海に沈んだ陶磁器」の見どころを紹介します。
●さまざまな時代に及ぶ!
●展示室を地図にする!
●沈んだのか? それとも沈めたのか?
●考古学 海へ!
冬季企画展「UMIAGARI―海揚がり―日本海に沈んだ陶磁器」のご案内はこちら
2015年12月18日
いよいよ明日12月19日(土)から、冬季企画展「UMIAGARI-海揚がり-日本海に沈んだ陶磁器」が始まります。本日はその開場式、および内覧会が行われました。
開場式の様子 内覧会の様子
開場式には、出雲崎教育委員会教育長・佐藤亨様、長岡市立科学博物館名誉館長・牧野忠昌様、新潟県埋蔵文化財調査事業団・土肥茂様、日本アニメ・マンガ専門学校副校長・内田昌幸様ほか、大勢のご来賓の方々にご臨席いただきました。
その後行われた内覧会では、当館の山本哲也研究員の熱のこもった解説に、40名近くの皆さまが熱心に耳を傾けておられました。
当企画展は来年の3月21日(月・祝)まで開催します。ぜひこの機会に県立歴史博物館にお越しください。
冬季企画展「UMIAGARI-海揚がり-日本海に沈んだ陶磁器」のご案内はこちら