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企画展示

春季企画展「猫と人の200(にゃ~)年―アートになった猫たち―」(終了しました)

2017年03月21日

開催日時 : 2017年4月15日(土)~6月4日(日)

猫は、人が愛玩し、人を癒やし、私たちの暮らしに寄り添ってきた動物です。そのため人との関わりのなかで物語や絵画に多く登場します。“200(にゃ~)年”の言葉通り、今から200年前の江戸時代にも猫ブームがあり、浮世絵の画題に多くとりあげられました。幕末浮世絵では歌川国芳、広重が、明治には芳年とその弟子芳藤たち、そして大正になると竹久夢二、藤田嗣治、水野年方らが個性的な猫を描きました。
美人画や戯画に登場し、女性と戯れる猫、踊る猫、芸をする猫、役者の顔で着物を着た猫の他に、恐ろしい化け猫などなど、喜怒哀楽を表現した“猫たち”の姿を楽しむとともに、その時代の猫へのまなざしをごらんください。
           

会期   2017年4月15日(土)~6月4日(日)
時間   9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)※初日は11:00~
場所   新潟県立歴史博物館 企画展示室
休館日  月曜日(ただし5月1日は開館)
観覧料  一般820円(650円)、高校・大学生500円(400円)、中学生以下無料
       ※(  )は20名様以上の団体料金
      お得な割引情報
展示総数 約200点
      作品目録はこちら
関連イベント
 ・講演会「黒猫奇譚(くろねこきたん)-今も昔も猫が好きな芸術家たち-」(終了しました)
   日時:5月14日(日)13:30~15:00  会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
   講師:中右 瑛 氏(国際浮世絵学会常任理事)
 ・講演会「新潟県の猫伝説」(終了しました)
   日時:5月21日(日)13:30~15:00  会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
   講師:高橋郁丸 氏(イラストレーター・新潟妖怪研究所所長)
 ・「長岡CAT」オリジナル商品販売(終了しました)
   日時:5月21日(日)9:30~14:30
   場所:当館エントランス 
体験イベント
 ・体験コーナー「ネコ缶バッジを作ろう!」(終了しました)
   期日:4月29日(土・祝)~6月4日(日)の土日・祝日
   時間:13:30~16:00(受付は15:30まで)
   会場:当館常設展示室内「体験コーナー」(申込み不要)
その他
 ・関連商品 図録
 ・レストラン特別メニュー
 ・猫のぬり絵を楽しもう!
 ・高校新聞部による取材活動
 ・「新潟県の猫伝説」を題材とした作品展示

冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」を開催します

2017年01月20日

いよいよ明日1月21日(土)から、冬季企画展「すてきな布-アンギン研究100年-」が開幕します。本日はその開場式、および内覧会が行われました。


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        開場式の様子               内覧会の様子

開場式では、主催者を代表し、新潟県副知事 北窓隆子氏、十日町市博物館館長 佐野誠市氏による御挨拶がありました。また御来賓を代表し、新潟県民俗学会会長 佐藤和彦様よりお祝いの御挨拶をいただきました。
その後行われた内覧会では、当館の陳玲研究員の解説に、参加された約50名の方々が熱心に耳を傾けていました。
明日1月21日(土)には、企画展担当の陳研究員による関連講座「布を読み解こう~糸づくりに注目して~」を開催します。当日受付も可能ですので、ぜひご参加ください。


冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」のご案内はこちら

冬季企画展「すてきな布-アンギン研究100年-」(終了しました)

2017年01月09日

開催期間 : 2017年1月21日(土)~3月20日(月・祝)

すてきな布アンギン。天然の植物を利用したアンギンはまぼろしの布です。新潟の小林存さんの発見にはじまり、津南の滝沢秀一さんをはじめ、多くの人々を魅了してきました。アンギンは、越後妻有の歴史に新たな光をあて、地域活性の力になっています。
本企画展は、アンギン研究の歩みとともに、十日町市博物館や津南町歴史民俗資料館に収集されている国指定重要有形民俗文化財32点をはじめとするアンギンの魅力を紹介し、廣田幸子さんに協力いただきアンギンづくりの技術復活をめざします。
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会期   2017年1月21日(土)~3月20日(月・祝)
時間   9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
場所   新潟県立歴史博物館 企画展示室
休館日  月曜日(ただし3月20日は開館)
観覧料  一般610円(480円)、高校・大学生400円(320円)、中学生以下無料
       ※(  )は20名様以上の団体料金
      お得な割引情報
展示総数 約170点
関連イベント
 ・展示解説予定
 ・講座「布を読み解こう~糸づくりに注目して~」(終了しました)
   日時:1月21日(土)13:30~15:00  会場:当館研修室(定員50名 要申込み)
   講師:陳 玲(当館研究員)
 ・講座「縄をつくる~布をつくるために~」(終了しました)
   日時:1月28日(土)13:30~15:00  会場:当館研修室(定員25名 要申込み)
   講師:宮尾 亨(当館研究員)
 ・特別対談「アンギンの発見者-小林存(ながろう)を語る-」(終了しました)
   日時:2月19日(日)13:30~15:00  会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
   講師:駒形覐氏(日本民俗学会・新潟県民俗学会 名誉会員)、陳玲(当館研究員)
 ・廣田幸子さんによるアンギンづくり実演(終了しました)
   期日:2月26日(日)、3月11日(土)  会場:当館企画展示室ロビー(申込み不要)
   時間:10:30~12:00、13:00~14:30(両日とも)
 ・岩田重信さんによるアンギンづくり実演(終了しました)

   日時:3月19日(日)13:30~15:00  会場:当館企画展示室ロビー(申込み不要)
 ・講演会「アンギンと日本のタテ捩り(もじり)織物」(終了しました)
   日時:3月5日(日)13:30~15:00  会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
   講師:吉本 忍 氏(国立民族学博物館 名誉教授)
その他
 ・図録 ・関連商品
   館内ショップにて販売中!
 ・撮影自由(ただしフラッシュはご遠慮ください)


(終了しました)

子ども縄文研究展2016~縄文のメッセージ・私のメッセージ~(終了しました)

2016年11月30日

開催期間 : 2016年12月3日(土)~2017年1月9日(月・祝)

火焔街道博学連携プロジェクトは、「縄文」をテーマにして「総合的な学習の時間」に取り組む学校を支援するプロジェクトです。「縄文」を学ぶ子どもたちの学習内容の深化がはかれるように、市町村域を越えての交流を推進しています。その舞台となる火焔街道は、平成28年度、“日本遺産”に認定されました。本プロジェクトは、“日本遺産”という地域の宝を実感できるものなのです。
当館ではこの火焔街道博学連携プロジェクトと共催し、12月3日(土)から1月9日(月・祝)まで、「子ども縄文研究展2016~縄文のメッセージ・私のメッセージ~」を開催します。
子どもたちの研究成果をぜひご覧ください。

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    <2016度参加校>
     ・長岡市立関原小学校  ・小千谷市立吉谷小学校 ・十日町市立下条小学校
     ・十日町市立中条小学校 ・十日町市立鐙島小学校



◆会期  2016年12月3日(土)~2017年1月9日(月・祝)
      ※1月14日(土)から2月19日(日)まで十日町市博物館で開催します
◆時間  9:30~17:00
◆休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日(水)~1月3日(火)
◆会場  新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆観覧料 無料
     ※常設展をご覧になる場合は、常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生
      以下無料)が必要です。

友の会展「第13回マイ・コレクション・ワールド」(終了しました)

2016年11月20日

開催期間 : 2016年12月3日(土)~2017年1月9日(月・祝)

新潟県立歴史博物館友の会会員だけではなく、広く一般のコレクターが収集したコレクションの展覧会。平成16年に始まって、今回が13回目となります。
コレクターそれぞれのコレクションにかける意気込みや、コレクションの来歴を披露。多様なコレクションの内容はもちろん、多様な人生にまで触れることのできる展覧会です。

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会期   2016年12月3日(土)~2017年1月9日(月・祝)
       ※子ども縄文研究展2016と同時開催です。
時間   9:30~17:00
場所   新潟県立歴史博物館 企画展示室
休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日(水)~1月3日(火)
観覧料  無料
関連イベント
 ・体験コーナー「組みひもミサンガを作ろう」(終了しました)
   期日:12月3日(土)~12月18日(日)の土日
   時間:13:30~16:00(受付は15:30まで)
   会場:当館常設展示室内「体験コーナー」(申込み不要) 

 

秋季企画展「古代オリエント美術の愉しみ」を開催します

2016年09月16日

いよいよ明日9月17日(土)から、秋季企画展「古代オリエント美術の愉しみ-MIHO MUSEUM コレクション・エジプトから中国まで-」が開幕します。本日はその開場式、および内覧会が行われました。


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         開場式の様子               内覧会の様子


開場式では、主催者を代表し、新潟県副知事 北窓隆子氏、MIHO MUSEUM 学芸部主任研究員 稲垣肇氏による御挨拶があり、その後行われた内覧会では、稲垣肇氏の展示解説に、60名近くの方々が熱心に耳を傾けておられました。
9月18日(日)には、稲垣氏を講師にお迎えし、「古代美術の愉しみ」と題して記念講演会を開催します。
この機会にぜひ県立歴史博物館にお越しください。


秋季企画展「古代オリエント美術の愉しみ」のご案内はこちら

秋季企画展「古代オリエント美術の愉しみ-MIHO MUSEUM コレクション・エジプトから中国まで-」(終了しました)

2016年08月04日

開催期間 : 2016年9月17日(土)~11月6日(日)

古代オリエントの美術は、その時代・地域で何世代にもわたって受け継がれ、また異文化と交流することによって洗練されていきました。こうして生まれた造形物には、美しいものを希求する心が通底しています。本展覧会では、2017年に開館20周年を迎えるMIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町)が所蔵する選りすぐりの名品65点によって、古代オリエント・中国の美術を紹介します。
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会期   2016年9月17日(土)~11月6日(日)
時間   9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
場所   新潟県立歴史博物館 企画展示室
休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料  一般820円(650円)、高校・大学生500円(400円)、中学生以下無料
      ※(  )は20名様以上の団体料金
      お得な割引情報
関連イベント
 ・講演会「古代美術の愉しみ」(終了しました)
   日時:9月18日(日)13:30~15:00  会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
   講師:稲垣 肇 氏(MIHO MUSEUM 学芸員)
 ・ワークショップ「自分だけのワークブックを完成させよう!」(終了しました)
   日時:10月23日(日)10:00~12:00
   会場:当館研修室および企画展示室(定員:36名 要申込み)
   講師:津村眞輝子さん(古代オリエント博物館研究員)
 ・ワークショップ「ヒエログリフって、どんなもの?」(終了しました)
   日時:10月23日(日)13:30~15:00  会場:当館研修室(定員:36名 要申込み)
   講師:田澤恵子さん(古代オリエント博物館研究員)

その他
 ・基本ガイド
   企画展観覧者に無料配布中!
 ・ワークブック
   小・中学生に無料配布(土日・祝日のみ)
 ・図録 ・関連商品
   館内ショップにて販売中!