2017年07月02日
新潟県立歴史博物館では、今年度、にいがた文化遺産活用推進プロジェクトを実施しています。その関連イベントとして、8月6日(日)に、伝統芸能上演会「瞽女唄と文弥節で愉しむ山椒太夫の世界」を、当館を会場に開催します。佐渡の人形芝居と瞽女唄が夢の競演を果たします。ぜひこの機会に県立歴史博物館にお越しください。
◆期日 2017年8月6日(日)
◆時間・出演等
【第1部】瞽女唄 出演:葛の葉会(長岡市)
時間:11:00~12:10 (開場10:30)
会場:当館常設展示室ロビー(定員150名)
演目:祭文松坂 山椒太夫 船別れの段
その他、門付け唄「岩室」、発ち唄「伊勢音頭くずし」
解説:鈴木昭英(瞽女唄ネットワーク会長)
料金:無料(ただし常設展観覧料【一般510円、高大生200円、中学生以下無料】が必要です)
【第2部】文弥人形 出演:佐渡真明座
時間:13:30~15:30 (開場13:00)
会場:当館講堂(定員150名)
演目:山椒太夫 母子対面の段
解説:池田哲夫(新潟大学名誉教授)
料金:無料
◆主催
にいがた文化遺産活用推進プロジェクト実行委員会、新潟県立歴史博物館、
瞽女唄ネットワーク、佐渡郷土文化の会
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
第1部、第2部はそれぞれ申込み別となります。
お名前、住所、電話番号、1部2部の別(または両方)を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
◆その他
当日は当館レストランも営業しておりますが、混雑が予想されますのでご承知おきください。
2017年07月01日
県立歴史博物館では、以下の日程で夏休み特別体験を開催します。
どの体験も無料で参加できます。
ぜひご家族や友人同士でお誘い合わせのうえ、ご参加ください。
(1)火おこし
日時 8月8日(火) ①13:30~ ②15:00~
場所 館内地下1階 芝生広場の軒下
定員 各回50名(要申し込み)
内容 きりもみ式で火おこしをします。
(2)魔鏡を作ろう(歴博ボランティア企画)
日時 8月9日(水) ①13:30~ ②15:00~
場所 当館研修室
定員 各回25名(要申し込み)
内容 光を反射すると模様が浮かび上がる不思議な魔鏡を作ります。
(3)まが玉づくり
日時 8月10日(木) ①13:30~ ②15:00~
場所 館内地下1階 芝生広場の軒下
定員 各回50名(要申し込み)
内容 滑石(かっせき)を削ってまが玉を作ります。まが玉の彩色もできます。
※彩色だけの体験は、定員に関わらず当日随時受付する予定です。
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
体験名、体験日時、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2017年06月27日
夏季企画展「クイズとたいけん!むかしのくらし」では、展示室入口にてクイズの解答用紙(写真左)が配られます。展示室内にあるすべてのクイズに答えると、出口にてオリジナルクリアファイル(写真右)がプレゼントされます。
ぜひチャレンジしてください!!
夏季企画展「クイズとたいけん!むかしのくらし」のご案内はこちら
2016年05月17日
新潟県立歴史博物館 友の会が提供するカフェ。
さわまん本舗製の炭・シイタケ入りまんじゅう「長嶺の夢」とともに、シイタケ茶をご賞味いただけます。
◆期日:2016年6月18日(土)
◆時間:11:30~14:00(なくなり次第終了)
◆会場:当館フリースペース
※事前申込み不要
◆料金:200円(予定)
2016年04月15日
毎年5月18日は、「国際博物館の日」です。
日本国内はもちろん、世界各地でその日を記念した事業が実施されており、新潟県立歴史博物館でもその一環として、5月15日を無料観覧日とします(当日は春季企画展「おふだにねがいを-呪符-」を開催中)。そのほか、以下のとおり各種記念イベントを実施します。是非とも5月15日は当館にお越しください。
【記念イベント】(5月15日(日)開催)
◆新潟県立歴史博物館招待券の抽選プレゼント
当日ご来館された方に、新潟県立歴史博物館の企画展招待券(有効期限:平成29年3月31日まで)を
抽選でプレゼント。ハズレた方にも歴史博物館オリジナルグッズ(クリアファイル・鉛筆など)を
プレゼントします。会場は当館エントランス付近。
◆国際博物館の日記念講座「教育の場としての博物館を考える」
・会場:当館研修室(定員50名) ・時間:13時30分~15時
・講師:山本哲也(当館研究員) ・料金:無料(要申し込み)
・内容:社会教育施設として認識される博物館ですが、そこで行われるべき多様な「教育」に
ついて考えます。
◆博物館友の会企画 除籍本・研究員の私蔵本フェア(配布無料)
博物館の研究図書として役目を終えた本、寄贈受領図書で複数ある本を無料配布します。また、役目
を終えた当館研究員の私蔵本も無料配布します。一般の方は1人2冊まで、友の会会員の方は1人5冊
(会員証の提示が必要)までとさせていただきます。会場は当館講堂前。
<問合せ・講座申込み>
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
新潟県立歴史博物館 国際博物館の日記念イベント(チラシ PDF)
2014年03月30日
奈良時代になると、県内でも海浜や河原にある砂鉄を原料とし、木炭を燃料にした鉄作りが始まりました。平安時代前半(10世紀前半ころ)の村上市西部(せいぶ)遺跡からは、鍛冶炉や鍛冶によって生じる金クソ、漆を入れた容器などが出土しました。鉄と漆の両方を使う製品(馬具・武器など)の工房跡と考えられます。
村上市西部遺跡 西部遺跡出土品