2025年02月20日
当館では、令和7年度から館内でミュージアムグッズ等の販売を行っていただくミュージアムショップの出店者を募集します。
所 在 地 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
出店面積 約40㎡
営業開始 令和7年4月1日(火)以降
営業日 新潟県立歴史博物館の開館日(休館日は原則毎週月曜日及び年末年始)(応相談)
営業時間 新潟県立歴史博物館の開館時間内(午前9時30分から午後5時の間)(応相談)
応募書類受付期間 令和7年2月28日(金)まで
施設視察 令和7年2月28日(金)までの間で随時
お問い合わせ先 新潟県立歴史博物館 経営企画課
TEL:0258-47-6131
FAX:0258-47-6136
mail:office@nbz.or.jp
出店条件や応募方法など詳しくは、新潟県立歴史博物館売店出店者募集要項一式(PDF)をご覧ください。必要に応じて以下もご利用下さい。
2025年02月15日
宝石のような美しさを人工的に生み出した素材であるガラスは、4000年以上にわたり人々を魅了し、製作・造形技術を進歩させてきました。さらに権力や富の象徴、人々のくらしを彩るものとして珍重され、交易により東西へもたらされました。本展ではその軌跡を「古代地中海世界」「古代オリエント世界」「東アジア世界」という3つの領域からたどり、長きに渡り人々に愛されてきた古代ガラスの魅力、不思議さ、美しさ、そしてきらめく歴史的展開を紹介します。
◆ 会 期 2025年4月19日(土)~6月8日(日)
◆ 時 間
9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
※ キャッシュレス決済も可能です
春季企画展「THE ANCIENT GLASS(ジ・エインシャント・グラス) 古代ガラスの3つの軌跡」お得な割引情報はこちら
【展示構成】
第1章 いにしえのきらめき ガラスの誕生
第2章 宝物のきらめき 高価で贅沢な素材
第3章 シルクロードのきらめき ガラス技法の画期的発明
第4章 東アジアの瑠璃のきらめき
(本邦初公開多数)
【図録・関連グッズ】
ミュージアムショップicoroが春季企画展「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」の会期中(4/19~6/8)の期間限定で営業します。
企画展図録や関連グッズ、古代オリエント博物館のオリジナル商品などを販売しています。
6/8まで営業 休館日は休み
営業時間 10:00~17:00
※4/27(日)と5/25(日)は13:00~17:00
〇「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」展図録 2,500円
※ミュージアムショップicoroの店頭のみの販売となります(郵送による販売はありません)。
〇「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」展チラシそのまんまクリアファイル 300円
【記念講演会・関連講座】聴講無料、要事前申込み
古代地中海世界、古代オリエント世界、東アジア世界という3つの領域を中心に、4000年にわたって愛されてきたガラスと人の長い歴史について紹介します。
日時:2025年5月18日(日)13:30~15:00
講師:宮下 佐江子 氏(国士舘大学イラク古代文化研究所)
人工物としてのガラスの利用をさらにさかのぼって、黒曜石の利用など人と天然ガラスのかかわりにふれながら、人とガラスの数十万年にわたる歴史について紹介します。
日時:2025年5月10日(土)13:30~15:00
講師:橋詰 潤(当館研究員)
◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
【体験プログラム】
事前申込み不要(当日受付、混雑時にはお待ちいただく場合があります)
体験無料 ただし企画展観覧券または常設展観覧券が必要です
期日:2025年4月20日(日)・27日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
〇体験プログラム「古代ガラス展 缶バッジ作り」
春季企画展「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」の展示物の画像を使って、缶バッジを作ります。
期日:2025年5月4日(日)・11日(日)・18日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
古代エジプト文字のヒエログリフで名前などをかいて、ストラップやしおりを作ります。
期日:2025年5月25日(日)・6月1日(日)・8日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
【「古代ガラスの3つの軌跡」展 関連書籍コーナー設置図書館】
春季企画展「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。
詳細は各図書館に直接お問い合わせください。
2025年01月31日
【2月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
2月1日(土)
岩瀬研究員「日用品と生活資料」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】身近な道具を「生活資料」とするには?当館の取組から考えます。
2月2日(日)
橋詰研究員「考古資料に見られるヘビ」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】今年の干支であるヘビついて考古資料をもとに紹介します。
陳研究員「「雪之図」を読み解く②」
【場所】雪とくらし◆雪国のくらし
【概要】主に「雪之図」に描かれた時期、人物の服装などを中心に読み解きます。
2月9日(日)
永瀬研究員「3D考古学の世界」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】近年、盛んに進められている文化財の三次元計測について紹介します。
2月15日(土)
浅井研究員「日本における漢字利用の始まり」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】日本で漢字がいつから使われたか解説します。
2月16日(日)
前嶋研究員「室町時代初頭の三浦和田氏」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】鎌倉時代末期に家をわけた越後国奥山荘領主三浦和田氏の室町時代の様子を考えます。
2月22日(土)
田邊研究員「川汽船」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】明治時代前期から中期にかけて新潟県内の河川を運行し、交通を担った川汽船について紹介します。
2月23日(日)
渡部研究員「江戸時代の佐渡金銀山と海外交流」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】江戸時代の鎖国下における佐渡金銀山と海外との交流について紹介します。
2025年01月22日
新潟県立歴史博物館では、新潟県地域史研究ネットワーク事業の一環として、不定期刊行で「れきはく通信」を配信します。館内での出来事や研究のこぼれ話、資料紹介など、“れきはく”から様々な話題をお届けします。月末更新の予定です。
第2号
山口賢俊と「虎に翼」 三国 信一(当館研究員)
香取神社(柏崎市椎谷)の跳ね足狛犬 渡部 浩二(当館研究員)
資料紹介 帰山雲涯画「新潟湊」「明訓学校」 田邊 幹(当館研究員)
「れきはく通信」のページから閲覧可能です。過去のものもご覧いただけます。
2025年01月21日
新潟県立歴史博物館友の会では、映画「グリーン・ライ エコの嘘」の上映会を開催します。
スーパーで見かける「環境に優しい」商品。商品を買うと世界を救えるは本当?それを確かめるため、監督自身が世界一周しながら「エコの嘘」の実態を体当たり取材!
「環境に優しい」「サステナブル」など、耳触りの良い言葉の裏側に隠された残酷な真実に迫るドキュメンタリー映画です。
◆ 時 間
1回目 11:00~12:37
2回目 14:00~15:37
※受付は上映開始の30分前より開始
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 定 員 各回150名
◆ 鑑賞料 無料
◆ 申込み 不要、当日受付
◆ 主 催 新潟県立歴史博物館友の会
◆ 共 催 新潟県立歴史博物館
◆ 問い合わせ先
新潟県立歴史博物館 友の会事務局
TEL:0258-47-6141 FAX:0258-47-6136
E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp(友の会事務局)
2025年01月20日
【1月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
1月4日(土)
前嶋研究員「黒川氏の系譜」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】越後奥山庄の三浦和田氏一族である黒川氏の系譜について解説します。
1月5日(日)
浅井研究員「小正月?」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】いわゆる小正月について考えます。
1月11日(土)
渡部研究員「高田の雁木通り」
【場所】雪とくらし◆入口
【概要】昭和30年代前半の高田の雁木通りを歩きながら、当時の雪国の町のくらしについて解説します。
1月12日(日)
サイノカミのため中止
1月18日(土)
田邊研究員「御金荷の行列と江戸時代の交通」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】佐渡で産出された金銀を江戸に運ぶ御金荷の行列から江戸時代の交通制度について紹介します。
1月19日(日)
宮尾研究員「縄文カレンダー」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】常設展示「縄文人の世界」の実物大環境復元の前提となっている縄文カレンダーについて考えます。
1月25日(土)
陳研究員「雪之図」
【場所】雪とくらし◆雪国のくらし
【概要】令和4年県文化財に指定された「雪之図」を一緒に読み解こう。
1月26日(日)13:00~
永瀬研究員「骨考古学の最前線」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】人骨研究からわかってきた、縄文人の食性や墓について考えます。
2025年01月19日
新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションは、県民俗学会二代会長の山口賢俊が中心となって収集整理したものです。山口は「生活の証拠品が民具である」と語り、民具保存の重要性を発信しつづけました。
『高志路』(現、新潟県民俗学会誌)が創刊90年となる2025年に、山口の調査ノート・スケッチとともに民具コレクションを紹介し、それらが博物館に収蔵される意義を考えます。
◆ 会 期 2025年2月8日(土)〜3月23日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(券売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます
◆ 協 力 新潟市北区郷土博物館、新潟県民俗学会、新潟県民具学会
研究テーマ・民具・資料ノート・スケッチ・写真などの情報をカード化&紐づけ整理し、体系化した山口賢俊。当館所蔵の新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションのさまざま民具と、新潟市北区郷土博物館さん所蔵の山口賢俊の調査ノートやスケッチを一緒に見ることができるこの展覧会だからこそ、その功績がとてもわかります。
【展示構成】
はじめに
第1章 山口賢俊のユニークな経歴
第2章 民具コレクションの経緯
第3章 民具コレクションの流転
第4章 ノートとスケッチで民具をさぐる
おわりに
【関連イベント】
新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションの収集と整理に携わった二代会長の山口賢俊を中心に、県民俗学会の人々とコレクションの関わりを紹介します。講座の最後に、朗読家の加藤博久さんによる山口賢俊のエッセイの朗読も予定しています。
日時:2025年3月8日(土)13:30~15:00
講師:三国 信一(当館研究員)
ゲスト:加藤 博久さん(朗読家・つどい言の葉 主宰)
会場:当館講堂(定員150名)
聴講無料、要事前申込(0258‐47‐6135)
〇健康推進イベント「冬のミッション中 ―ウォーク&スケッチ―」
常設展示室と、冬季テーマ展示を開催している企画展示室をめぐってミッションにチャレンジすると、特製グッズをプレゼントします。冬は博物館で歩いて、描いて、考えて、心身ともにリフレッシュして健康に!
新潟県福祉保健部健康づくり支援課さんとのコラボ企画です。「健康立県にいがた」の取り組みもぜひ知ってね!
新潟県福祉保健部健康づくり支援課「健康にいがた21」のホームぺージはこちら
新潟県福祉健康部健康づくり支援課「健康立県にいがた」公式Xアカウント @Niigata_kenko
会期:2025年2月8日(土)~3月23日(日)
時間:9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
料金:常設展観覧料が必要です
事前申込み:不要
場所:当館常設展示室・企画展示室
期日:2025年2月9日(日)・16日(日)・23日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館地下1階芝生広場
(屋外での体験活動になります)
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料
〇体験プログラム「アンギンコースター作り」
縄文時代の布を編むアンギン台で、コースターを作ります。作成レベルを選べます。
期日:2025年3月2日(日)・9日(日)・16日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です
けん玉、こま、お手玉、竹返しなど、昔のおもちゃで遊ぶ体験です。お子さんはもちろん、大人の方も懐かしいおもちゃで遊んでみませんか?
期日:2025年3月23日(日)・30日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です
※2月9日(日)・3月9日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は常設展観覧料も無料です。
【冬季テーマ展「生活の証拠品が民具である」関連図書コーナー設置図書館】
冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。
また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。