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移動展覧会「原田泰治が描く日本の原風景」(佐渡博物館にて開催中)

2015年11月30日

佐渡市立佐渡博物館では、12月2日(水)から「原田泰治が描く日本の原風景」を開催します。この展覧会は、県立歴史博物館の移動展覧会として開催するもので、当館と佐渡博物館との共同開催になります。
新潟県中越大震災から11年が経過。その後も、新潟県中越沖地震、東日本大震災、長野県北部地震、さらに水害など、数々の自然災害が起こっています。
新潟県中越大震災後、「いつでも復興に使えるように」と、原田泰治(はらだ たいじ)氏の作品のピエゾグラフ(高精細複製画)が、長野県諏訪市から新潟県に寄贈されました。
自然災害からの復興には、心の復興が必要であり、ここに寄贈作品12点(作品「宿根木」を含む)をご覧いただきます。
移動展覧会チラシ - コピー
◆期間  2015年12月2日(水)~2016年4月10日(日)まで
◆時間  8:30~17:00
◆休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
◆会場  佐渡市立佐渡博物館
      新潟県佐渡市八幡2041
      Tel・fax:0259-52-2447
◆入館料 大人500円(400円)、小・中学生200円(160円)※( )内は15名様以上の団体料金
◆交通機関 新潟交通佐渡の路線バス「南線」または「小木線」を利用
     「佐渡博物館前」「八幡温泉前」下車徒歩2分
      

「子ども縄文研究展2015」を開催します

2015年11月28日

当館では、本日11月28日(土)から12月6日(日)まで、「子ども縄文研究展2015~縄文のメッセージ、私のメッセージ~」を開催します。今回が13回目となります。子どもたちの研究の成果をぜひご覧ください。


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「子ども縄文研究展2015~縄文のメッセージ、私のメッセージ~」のご案内はこちら

ホームページの再開が遅れご迷惑をおかけしました

2015年11月26日

当館ホームページは11月11日(水)から安全点検のため閉鎖していました。
当初は1週間を目処に再開できる見込みでしたが、大幅に遅れてしまい皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
今回のハッキング行為によるホームページの改ざんや第三者に対する被害はありませんでしたが、セキュリティを強化してこの度のホームページ公開に至りました。なお、外国語サイト(International Site)は、作業が整い次第再開します。


平成27年11月26日 
新潟県立歴史博物館 館長 矢澤健一

当館ホームページに対するハッキング行為 調査報告

2015年11月26日

11月9日(月)に確認された当館ホームページに対するハッキング行為について、原因と被害状況が判明しました。今後の安全対策として以下のとおり実施しました。


1 原因及び被害状況
 レンタルサーバー内に保管してある、現在使用していないコンテンツ管理システム「外国語テスト環境フォルダ」が攻撃されたもので、ホームページ公開用フォルダには被害はありませんでした。  
従って、ホームページの改ざんは認められませんでした。また、閲覧した第三者に被害が及ぶことはありません。


2 安全対策
 (1)攻撃された「外国語テスト環境フォルダ」の削除
 (2)ホームページ作成用ソフトを最新バージョンに更新
 (3)パスワードの変更、保守点検内容の充実  等

新潟県立歴史博物館ホームページに対するハッキング行為が確認されました。調査の結果、情報漏洩の被害は確認されませんでした。

2015年11月11日

新潟県立歴史博物館ホームページに対してハッキング行為があったことが確認されました。調査の結果、情報漏洩の被害は確認されませんでした。


1 経緯
 11月9日(月)12:00
        検索エンジンで「新潟県立歴史博物館」を検索すると、ハッキングされている可能性
        がある旨の表示を発見。
   10日(火)9:30
        当館HPシステム管理業者に対して調査を依頼。
        11:00
        当該業者から、ハッキングの可能性がある旨の報告を受ける。
   11日(水)8:50
        当該業者から、ハッキング行為があったが情報漏洩の被害はなく、HPの公開に支障が
        ない旨の報告を受ける。


2 原因等
 改ざんの有無及び原因等については引き続き調査中です。結果判明後適切に対応します。

国指定重要文化財「上杉政虎(謙信)感状」の展示は11月8日(日)までです

2015年11月05日

新潟県立歴史博物館では、現在、国の重要文化財に指定されている、「上杉政虎感状」を特別展示しています。この史料は激戦と伝えられている第4回川中島合戦の後に、上杉政虎(のちの謙信)が家臣の色部勝長に与えた感状です。感状とは戦功をたたえるために主君から家臣に出されるもので、謙信はこのなかで、「この忠功政虎一世中忘失すべからず候」と述べ、勝長の忠功を一生忘れないとたたえています。第4回川中島合戦の様子を知りうる大変貴重な史料です。
この機会にぜひ当館にお越しください。

◆展示史料 「上杉政虎感状」(新潟県立歴史博物館所蔵)ほか2点
◆展示期間 平成27年11月8日(日)まで
◆場所   新潟県立歴史博物館常設展示室 新潟県のあゆみ
◆料金   常設展示室観覧料(大人510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)

常設展示ワンポイント解説 第2回ゲスト解説「吉田東伍・人と業績」(終了しました)

2015年10月30日

新潟県立歴史博物館では、毎週土・日に、当館研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。今年度、新たな試みとして、当館研究員ではなく、ゲスト解説者によるワンポイント解説を開催しています。
第2回のゲストは、阿賀野市立吉田東伍記念博物館館長の渡辺文男(わたなべ ふみお)さんです。
『大日本地名辞書』の著者として知られる阿賀野市出身 吉田東伍(よしだ とうご)の業績について、対面で解説していただきます。
         
◆日時  平成27年11月8日(日)13:00~13:30頃まで
◆場所  新潟県立歴史博物館 常設展示室内「新潟県のあゆみ 近世・近現代の人物」
◆講師  渡辺 文男 氏(阿賀野市立吉田東伍記念博物館館長)
◆料金  常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)
◆申込み 不要