2016年04月22日
いよいよ明日4月23日(土)から、春季企画展「おふだにねがいを―呪符―」が開幕します。本日はその開場式、および内覧会が行われました。
開場式の様子 内覧会の様子
開場式では、主催者を代表し、新潟県副知事 北窓隆子氏、新潟日報社新潟支社長 渡辺雅明氏、NST取締役放送企画本部長 古塩充氏による御挨拶がありました。また、南魚沼市千手院 副住職 関賢純様、展示協力者 井ノ上ふき様、展示協力者 遠藤麻理様 ほか、大勢のご来賓にご臨席いただきました。
その後行われた内覧会では、当館の浅井勝利研究員、三国信一研究員の解説に、約50名の皆さまが熱心に耳を傾けておられました。
当企画展は6月5日(日)まで開催します。ぜひこの機会に県立歴史博物館にお越しください。
春季企画展「おふだにねがいを―呪符―」のご案内はこちら
2016年04月20日
開催期間 : 2016年4月23日(土)~6月5日(日)
古来、人々は何か願い事があると「おふだ(お札)=呪符」を作ってそれにすがってきました。このような呪符への信仰は現代に至るまで連綿と続いています。しかし、今ではそのルーツが忘れ去られている向きもあるようです。一方で、近年科学では解明できない不可思議なことに対する興味が人々の間でも大きくなっています。
本展覧会では、さまざまな呪符を通して人々の祈りやまじないのあり方を、歴史学・考古学・民俗学など様々な視点から明らかにしていきます。
◆会期 2016年4月23日(土)~6月5日(日)
◆時間 9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
◆場所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆休館日 毎週月曜日(ただし5月2日は開館)
◆観覧料 一般720円(570円)、高校・大学生500円(400円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
お得な割引情報
◆関連イベント
・展示解説予定
・講座「おふだと呪物崇拝」(終了しました)
日時:5月7日(土)13:30~16:00 会場:当館研修室(定員50名 要申込み)
講師:三国信一(当館研究員)
・おふだトーク「モーゲーおふだの未知なるパワー~恋愛だけには効きません~」(終了しました)
日時:5月8日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
ゲスト:遠藤麻理さん(FM PORTモーニングゲートナビゲーター) 聞き手:浅井勝利(当館研究員)
・ミニシンポジウム「境界のまじない」(終了しました)
日時:5月14日(土)13:30~16:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:髙野晶文氏(三条市生涯学習課)板橋春夫(当館参事)
コーディネーター:三国信一(当館研究員)
・講座「呪いの古代史」(終了しました)
日時:5月21日(土)13:30~16:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:浅井勝利(当館研究員)
・講演会「まじないと文字が出会うとき」(終了しました)
日時:5月22日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:小池淳一氏(国立歴史民俗博物館教授)
・講座「おふだと人形(ヒトガタ)」(終了しました)
日時:5月28日(土)13:30~16:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:大楽和正(当館研究員)
◆体験イベント
・体験コーナー「おふだストラップを作ろう」
期日:4月23日(土)~6月5日(日)の土日・祝日
時間:13:30~16:00(受付は15:30まで)
会場:当館常設展示室内「体験コーナー」(申込み不要)
◆その他
・図録 館内ショップにて販売中
2016年04月16日
長岡市与板出身の日本画家 大矢 紀 氏の作品「古代幻影」を、当館常設展示室のロビーにて展示しています。
この作品は、当館の展示にインスピレーションを得た大矢氏によって2015年に制作され、第70回春の院展出品後、当館へ御寄贈いただいたものです。
大矢 紀(おおや のり)
日本画家。1936年生まれ。長岡市名誉市民。1998年、日本美術院同人に推挙され、院展内閣総理大臣賞、同文部科学大臣賞、新潟日報社文化賞など多くの受賞歴がある。
2016年04月16日
講師 : 小池 淳一 氏(国立歴史民俗博物館教授)
まじない、というとどのようなイメージを持たれるでしょうか。容易に理解できない謎めいたもの、ということになるでしょうか。それに怪しげな、という形容詞も加わるかもしれません。それはひそやかに伝えられるもののようにも思われますが、実際はどうなのでしょう。そうした疑問をもとに文字文化との関係を軸として、まじないをとらえ直します。
◆ 期日 2016年5月22日(日)
◆ 時間 13:30~15:00
◆ 会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 定員 150名 (要申込)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
2016年04月16日
本シンポジウムでは、溝口政子氏「新潟の縁起菓子」と中町泰子氏「世界に広がる占い菓子の魅力」の両氏からそれぞれ御講演いただきます。それをもとに、パネリストとコーディネーターが、新潟の菓子文化について議論を深める予定です。
◆ 期日 2016年7月27日(水)
◆ 時間 13:30~16:00(受付 12:30~)
◆ 会場 新潟日報メディアシップ 日報ホール(新潟市中央区万代3-1-1)
※駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください。
◆ 講師 溝口政子氏(和菓子文化研究家)、中町泰子氏(創価大学非常勤講師)
◆ パネリスト 溝口政子氏、中町泰子氏、岸洋助氏(新潟県和菓子協会会長・越乃雪本舗大和屋社長)
◆ コーディネーナー 板橋春夫(新潟県立歴史博物館参事)
◆ 定員 180名(要申込)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2016年04月16日
講師 : 神林浩司さん(長岡市 司生林堂・北陸食育フードカレッジ講師)
当館では夏季企画展「お菓子と新潟」の関連イベントとして、体験ワークショップ「工芸菓子作りに挑戦!」を開催します。
花鳥風月などの自然風物を写実的に、かつ芸術性豊かに表現した工芸菓子。目で楽しむお菓子の世界を体験します。
◆ 期日 8月27日(土)、8月28日(日)
◆ 時間 ①10:30~12:00 ②13:30~15:00 (両日とも)
◆ 会場 当館研修室
◆ 定員 各日16名(要申込)※両日とも定員となりました
◆ 講師 神林浩司さん(長岡市 司生林堂・北陸食育フードカレッジ講師)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
夏季企画展「お菓子と新潟」のご案内はこちら
2016年04月16日
講師 : お菓子作り考古学者ヤミラ
当館では、夏季企画展「お菓子と新潟」の関連イベントとして、土器変形クッキー『ドッキー』作り体験を開催します。
いま話題の土器片形クッキー「ドッキー」が新潟に初上陸します。どなたでも無料で参加できますので、ぜひお申し込みください!!
◆ 期日 8月7日(日)
◆ 時間 ①10:00~12:00 ②13:30~15:30
※①、②とも定員に達しました。
◆ 会場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆ 定員 各回16名(要申込)※小学生以下は保護者とご一緒にお申し込みください。
◆ 講師 お菓子作り考古学者ヤミラ(下鳥 綾美)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
夏季企画展「お菓子と新潟」のご案内はこちら