2017年03月10日
新潟県立歴史博物館では、平成29年度春季企画展として「猫と人の200(にゃ~)年-アートになった猫たち-」を開催する予定です。この企画展にあわせて、以下の要領で「新潟県の猫伝説」を題材とした作品を募集します。応募作品の中から主催者が展示作品を選んで展覧会の会場に展示します。
◆テーマ: 「新潟県の猫伝説」を題材とした平面の作品
※新潟県の猫伝説には、「踊りに来た猫又」、「雲洞庵の北高和尚と火車落としの
袈裟」、「猫の恩返し」などがあります。詳しくはこちらをごらんください。
◆サイズ: 四つ切(380㎜×540㎜)以下のサイズ
水彩、クレヨン、鉛筆、コンピューターでのイラスト、写真等素材は自由
(コンピューター等で製作した場合は印刷出力したものを提出すること)
◆応募資格:未発表作品に限る
基本的に個人の応募になりますが、学校の美術部等、団体で応募をご希望の場合は事前
にご連絡ください。
◆締め切り:平成29年3月20日(月・祝)まで
◆応募方法:作品の裏面に必要事項を記入した以下の応募用紙(作品のサイズにあわせて縮小可)を
添付し、自己負担での郵送または博物館まで直接持参してください。
作品は折り曲げないようにしてください。
応募用紙(Microsoft Excel)
応募用紙(PDF)
◆その他
・応募作品が展示される場合は連絡いたします。また、作者の同意を得た上で氏名を公表する場合
があります。
・応募作品は展示する都合上、額装等を行う場合があります。
・応募作品は原則として返却しません。返却が必要な場合には応募用紙の返却の要・不要欄にその旨
を記載し、企画展終了後2週間以内に直接、博物館に取りに来てください。
(返送をご希望の場合は着払いになります)
「新潟県の猫伝説」を題材とした作品募集のお知らせ(PDF)
春季企画展「猫と人の200(にゃ~)年―アートになった猫たち―」のご案内はこちら
2017年03月05日
福島県二本松市杉田小学校合唱部を母体とした「福島しあわせ運べるように合唱団」が、長岡市民の東日本大震災復興支援に対して感謝の意を伝えるために、3月19日(日)、20日(月・祝)の2日間にわたり、長岡市内4カ所でミニコンサートを開催します。その会場の一つである新潟県立歴史博物館では、下記の日程でミニコンサートを開催します。子どもたちの歌声をぜひ聴きに来てください。
福島しあわせ運べるように合唱団
福島県二本松市杉田小学校合唱部を母体とし、平成27年に二本松市の小中高校生約30名で結成された合唱団。元杉田小学校教諭の佐藤恵子先生の指導の下、阪神大震災があった平成7年に被災地・神戸で生まれた曲「しあわせ運べるように」の歌詞を「福島」や「ふるさと」に変えて歌い継いでいる。
◆開催日 平成29年3月20日(月・祝)
◆時間 11:10~11:40(予定)
◆場所 新潟県立歴史博物館 エントランスホール内 特設ステージ
◆主催 長岡交響楽団
◆共催 新潟県立歴史博物館
◆後援 長岡市 長岡市教育委員会
◆料金 無料
◆申込み 不要
◆演奏曲目 「笑顔の向こうに」「群青」「しあわせ運べるように」
2017年03月05日
新潟県立歴史博物館では、冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」展の関連イベントとして、岩田重信さんによる「アンギンづくり実演会」を開催します。
アンギンの布としての性質は、糸づくりによって大きく変わります。多くのアンギンのタテ糸はカラムシを手績みして諸撚り(もろより)の糸をつくっています。対してヨコ糸は、カラムシのほか、アカソやイラクサ、シナなど多様な植物の繊維を用いた片撚り(かたより)の糸をつくっています。
糸にこだわったアンギンづくりを実践する岩田さんの制作の様子をぜひご覧ください。
◆開催日 2017年3月19日(日)
◆時間 13:30~15:00
◆実演者 岩田重信さん
◆場所 新潟県立歴史博物館 エントランス
◆料金 無料
◆申込み 不要
岩田さんが制作した糸にこだわったアンギン
冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」のご案内はこちら
2017年03月03日
新潟県立歴史博物館では、毎週土・日に、当館研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。昨年度から、新たな試みとして、当館研究員ではなく、ゲスト解説者によるワンポイント解説を開催しています。
2016年度第3回のゲストは、柏崎市立博物館学芸員の渡邉三四一さんです。「かしわざきの一押し名物-トウキ・雪海苔・綾子舞-」と題して解説いただきます。
◆日時 2017年3月19日(日)13:00~13:30頃まで
◆場所 新潟県立歴史博物館 常設展示室内 新潟県のあゆみ「近世・近現代の人物」
◆講師 渡邉 三四一 氏(柏崎市立博物館学芸員)
◆料金 常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)
◆申込み 不要
3月常設展示ワンポイント解説のご案内はこちら
2017年02月22日
県立歴史博物館では研究員による調査研究活動報告を以下の日程で行います。
一般の方もご覧いただけます。
事前申込みは不要ですので、ご希望の方は当日会場に直接お越しください。
◆日時 平成29年3月13日(月)午後1時~5時
◆場所 新潟県立歴史博物館 研修室
◆内容 新潟県立歴史博物館研究員それぞれの平成27年度査研究活動を報告します。
◆問い合わせ先
新潟県立歴史博物館 学芸課(宮尾、渡部)
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6134 FAX:0258-47-6136
2017年02月21日
講師 : 吉本 忍 氏(国立民族学博物館名誉教授)
アンギンはこれまで「編物」として理解されてきましたが、タテ捩り織組織の「織物」として位置づけられます。そうしたタテ捩り織組織の織物は、日本最古の織物であり、その織り技術は、アンギンのみならず、茣蓙(ゴザ)や莚(ムシロ)、簾(スダレ)や葭簀(ヨシズ)などを織る技術として継承されていることについて解説します。
◆期日 2017年3月5日(日)
◆時間 13:30~15:00
◆会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆定員 150名(要申込)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
冬季企画展「すてきな布-アンギン研究100年-」のご案内はこちら
2017年02月13日
以下の施設うち、いずれかの過去の半券をご提示いただくと、当館の企画展観覧料が2割引になります。
※「にいがた文化の記憶館」は会員カードをご提示ください。
新潟県立歴史博物館、新潟県立近代美術館、新潟県立万代島美術館、新潟県立自然科学館、
馬高縄文館、国営越後丘陵公園、雪国植物園、兼続お船ミュージアム、十日町市立博物館、
農と縄文の体験実習館なじょもん、新潟市歴史博物館(みなとぴあ)、諸橋轍次記念館、
にいがた文化の記憶館