2024年07月12日
夏季企画展「大・佐渡島」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。
また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。
施 設 名 | 設置期間 | 住 所
電話番号 |
主な設置図書 |
新潟県立図書館 | R6.7.30(火)
~R6.8.25(日) |
新潟市中央区
女池南3-1-2 電話:025-284-6001 |
●『新佐渡風土記 佐渡の魅力を再発見』松本秀雄/著 新潟日報メディアネット 2024年 ●『金色の羽でとべ』高田由紀子/作 小学館 2023年 ●『知りたくなる佐渡 佐渡ってどんなとこ?』斎藤明雄/著 新潟日報メディアネット 2022年 他 |
※設置期間や設置図書については変更となる場合があります。
詳細は各図書館に直接お問い合わせください。
2024年07月11日
夏休みスペシャルイベント「ミッション中!!2024」を開催します。
今年のミッションはクロスワード!常設展示室内にある7つの問題をといてクロスワードを完成させよう。チャレンジするとオリジナルグッズをプレゼントします。
スタートは地下1階の常設展示室受付、ゴールは1階エントランスです。
◆ 会 期 2024年7月13日(土)~8月25日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 場 所 県立歴史博物館 常設展示室・エントランス
◆ 休館日 月曜日(7/15、8/12は開館)、7/16(火)
◆ 参加費 常設展または企画展観覧の方は無料
2024年07月01日
【7月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
7月6日(土)
永瀬研究員「縄文時代の再葬墓」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】近年、新潟県内でも発見されている縄文時代の再葬墓について紹介します。
7月7日(日)
宮尾研究員「縄文人の左右」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文人の理解していた左右の違いについて考えます。
7月13日(土)
田邊研究員「三潟水抜工事地主起請文」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】三潟水抜工事地主起請文から近世の古文書の形、読み方について紹介します。
7月14日(日)
橋詰研究員「縄文の展示で見る世界遺産」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】ユネスコ世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」にかかわる資料を紹介します。
※7月20日(土)~8月3日(土)は中学生ボランティアガイド実施にともない、研究員のワンポイント解説は休止します
2024年06月25日
熱すると固くなるオーブン粘土をシリコンの型に入れて小判の形を作り、一部当時の技法を取り入れて模様をつけます。
夏季企画展「大・佐渡島」をみたあとに、小判づくりの疑似体験をしてみませんか?
時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
※混雑時はお待ちいただく場合があります。
※材料がなくなり次第、終了させていただきます。
場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし企画展観覧券又は常設展観覧券が必要です
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2024年06月24日
「大・佐渡島」展に関連した「こがねの山―佐渡 相川金銀山発見伝―」、太平洋戦争をテーマにした「かわいそうなぞう」・「長岡空襲 みちこのいのち」の紙芝居の読み聞かせをします。
時 間:13:30~15:30(随時)
場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧料または企画展観覧料が必要です。
〇「こがねの山―佐渡 相川金銀山発見伝―」
佐渡金銀山の1つで世界的にも有数の金産出量を誇った相川金銀山は、慶長6年(1601年)7月、鶴子銀山にいた3人の山師が発見したという言い伝えを参考に作られた紙芝居です。
絵:黒井 健(新潟市出身)
脚本:新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室
佐渡市世界遺産推進課
○「かわいそうなぞう」
太平洋戦争の終わり頃、上野動物園であったお話をもとに作られた紙芝居です。
作: 土家 由岐雄
絵: 久保雅勇
童心社
○「長岡空襲 みちこのいのち 長岡空襲体験者・七里アイさんの証言より」
太平洋戦争中の1945年8月1日長岡は空襲に遭いました。1時間40分に及ぶB29の爆撃により8割が焼野原となりました。紙芝居は、故七里アイさんの体験をもとに作られたものです。
脚本:今井和江、諸橋精光
絵:諸橋精光
長岡市・企画・製作 鈴木出版・協力
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2024年05月30日
講師 : 三国 信一(当館研究員)
「博物館の裏側はどうなっているの?」「どんな仕事をしているの?」ふだんは見ることができない博物館のバックヤードを探検します。
◆期 日 2024年7月27日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室・バックヤード
◆定 員 10名(要事前申込)
◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
令和6年度 新潟県立歴史博物館 前期講座(5月~9月)・申し込み書(PDF)
2024年05月30日
【6月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
6月1日(土)
宮尾研究員「縄文人の数」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文人が理解していた数について考えます。
6月2日(日)
橋詰研究員「ゾウと日本列島の人びと」
【場所】新潟県のあゆみ◆入口
【概要】動物園や舶来のゾウがやってくるはるか前から続く、ゾウと日本列島の人びとのかかわりを紹介します。
6月8日(土)
田邊研究員「長岡の石油産業と女株券師」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】長岡の石油産業と女株券師のかかわりについて解説します。
6月9日(日)
岩瀬研究員「民俗資料と民俗学」
【場所】雪とくらし◆雪中のくらしと民具
【概要】絵葉書や民具などの様々な民俗資料を民俗学ではどのように扱ってきたのかを紹介します。
6月15日(土)
前嶋研究員「木崎山遺跡出土地鎮具」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上越市柿崎区の木崎山遺跡から発掘された地鎮具について紹介します。
6月16日(日)
永瀬研究員「縄文集落はなぜ円いのか?」
【場所】縄文人の世界◆出口
【概要】縄文時代の環状集落の変遷とその成立について考えます。
6月22日(土)
陳研究員「アンギンという布②」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】今回は、アンギンが「縄文の布」だと言われるまでの経緯と問題などを紹介します。
6月23日(日)
岩瀬研究員「稲作と予祝」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】田植えや年中行事をとおして「予祝」を紹介します。
6月29日(土)
浅井研究員「カモシカの角」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】カモシカの角について解説します。
6月30日(日)
永瀬研究員「縄文の漆工技術」
【場所】縄文文化を探る◆入口
【概要】縄文文化を代表する漆工芸の技術を解説します。