2014年10月03日
新潟県立歴史博物館では、新潟県中越大震災から10周年を迎えるにあたり、震災1周年、2周年でも開催したコカリナ・コンサートを開催します。
コカリナは、もとは「桜の木でできたオカリナ」と呼ばれ、東欧ハンガリーの露店で売られていた笛でした。1995年、コカリナの第一人者である黒坂黒太郎(くろさか くろたろう)氏が精度の高い楽器に改良し、「コカリナ」と命名されました。中越大震災の際には、被災した山古志小学校の児童の詞に黒坂氏が曲をつけ、「ありがとう」という曲名で発表しました。このたび、その黒坂黒太郎氏と、ボーカルとして矢口周美(やぐち かねみ)氏をお迎えし、コカリナ・コンサートを開催いたします。
コカリナの優しい音色に耳を澄まして、震災からの復興に思いを馳せてみませんか。
◆ 期日 平成26年10月19日(日)
◆ 時間 13:30~15:00(13:00開場)
◆ 会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 定員 150名(要申込)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
「コカリナ・コンサート」の詳細はこちら(PDF)