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企画展示

かぶりものと女のモノ語り なぜ女は顔を隠すのか?

2012年03月21日

開催期間 : 2012年4月21日(土)~6月3日(日)

(終了しました)

布や着物を用いて顔まで覆い隠すかぶりもの。女性の日常の外仕事で使われるものから、結婚式や葬式などのハレの場面に登場する特殊なものまで、その形や用途も多様です。今回の展覧会では、東北日本海沿岸に伝わる覆面頭巾や、ハレの場面に用いられる被衣(かつぎ)などの資料を通じて、視野の自由を犠牲にしてまで顔を覆う女性の姿に迫ります。

 

かぶりものと女のモノ語り なぜ女は顔を隠すのか?かぶりものと女のモノ語り なぜ女は顔を隠すのか?

 

観覧料

分類料金団体料金(団体は20名以上)
一般700円560円
高校・大学500円400円
小学・中学無料無料

 

観覧割引券

 

《関連イベント情報》

記念講演会

「花嫁はなぜ顔を隠すのか」

講師:増田美子氏(学習院女子大学教授)

4月29日(日)13:30~15:00 講堂 定員150名

 

「キモノ文化再考―和服とは何か―」

講師:小泉和子氏(昭和のくらし博物館 館長)

5月13日(日)13:30~15:00  講堂 定員150名

 

体験講座

「マイ頭巾をつくろう!」

一枚の布を使って三角巾をつくります。1m四方の布と裁縫道具をご持参ください。

講師:馬場睿子氏5月19日(土)13:30~15:00 研修室 定員30名小学生以下は親子での参加

 

講座

「覆面頭巾を読みとく」

講師:大楽和正(当館主任研究員)6月2日(土)13:30~15:00 研修室 定員50名

 

※以上要事前申込(電話0258-47-6135)