2001年07月07日
開催期間 : 2001年7月14日(土)~8月19日(日)
(終了しました)
新潟県内における近年の発掘調査には、全国的に見ても貴重な成果があります。
発掘調査は地中深く眠る人類の活動痕跡を掘り起こし、大地に刻まれた記憶を呼び覚ます行為です。大地に刻まれた記憶は、文字によって記された歴史の正誤を確認する証拠の一つであり、文字記録のない歴史文化を探る重大な手がかりでもあります。
夏季企画展では、厳選した発掘出土品の一部を紹介しながら、新潟の歴史を概観します。
場所:新潟県立歴史博物館(tel.0258-47-6130)
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 400円 | 320円 |
高校・大学 | 200円 | 160円 |
小学・中学 | 100円 | 80円 |
( )内団体料金、団体は20名様以上
講演会
7月20日(金)14:00~16:00
「発掘が語る新潟の縄文」
岡村道雄氏(文化庁記念物課主任調査官)
8月4日(土)14:00~16:00
「発掘が語る新潟の古代」
坂井秀弥氏(文化庁記念物課調査官)
※はがき、電話、ファックスでお申し込みください
展示解説
7月15日(日)、7月29日(日)、8月12日(日)、8月19日(日)
1日2回(11:00~、14:00~)