2020年12月20日
講師 : 西田 泰民(当館研究員)
江戸時代中後期から越後国内に焼き物を生産する窯が徐々に増加し、明治初期には殖産興業のため一気に80カ所にも増加しました。しかし、交通網の発達や大生産地の製品普及、需要の変化によって、20世紀初めにはそのほとんどが姿を消し、人々の記憶からも失われています。
近代はじめの県内の主要な産業であった越後の陶磁器生産を、収蔵品を通じて探ります。
※開館20周年記念「特別公開 この逸品」の関連事業として開催する、シリーズ「この逸品」連続講座の第3回目です。
◆期 日 令和3年1月9日(土) →令和3年2月27日(土)に延期になりました
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込)
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp