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2024年

6月常設展示ワンポイント解説

2024年05月30日

【6月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

6月1日(土)
宮尾研究員「縄文人の数」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文人が理解していた数について考えます。

 

6月2日(日)
橋詰研究員「ゾウと日本列島の人びと」
【場所】新潟県のあゆみ◆入口
【概要】動物園や舶来のゾウがやってくるはるか前から続く、ゾウと日本列島の人びとのかかわりを紹介します。

 

6月8日(土)
田邊研究員「長岡の石油産業と女株券師」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】長岡の石油産業と女株券師のかかわりについて解説します。

 

6月9日(日)
岩瀬研究員「民俗資料と民俗学」
【場所】雪とくらし◆雪中のくらしと民具
【概要】絵葉書や民具などの様々な民俗資料を民俗学ではどのように扱ってきたのかを紹介します。

 

6月15日(土)
前嶋研究員「木崎山遺跡出土地鎮具」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上越市柿崎区の木崎山遺跡から発掘された地鎮具について紹介します。

 

6月16日(日)
永瀬研究員「縄文集落はなぜ円いのか?」
【場所】縄文人の世界◆出口
【概要】縄文時代の環状集落の変遷とその成立について考えます。

 

6月22日(土)
陳研究員「アンギンという布②」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】今回は、アンギンが「縄文の布」だと言われるまでの経緯と問題などを紹介します。

 

6月23日(日)
岩瀬研究員「稲作と予祝」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】田植えや年中行事をとおして「予祝」を紹介します。

 

6月29日(土)
浅井研究員「カモシカの角」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】カモシカの角について解説します。

 

6月30日(日)
永瀬研究員「縄文の漆工技術」
【場所】縄文文化を探る◆入口
【概要】縄文文化を代表する漆工芸の技術を解説します。

 

 

 

 

体験プログラム「ミニ灯籠を作りに挑戦」(終了しました)

2024年05月23日

お盆に各地でみられる灯籠流しの風習。この体験では紙でミニ灯籠を作り、好きな色を塗ったり、絵や言葉を書いて、飾るミニ灯籠を作ります。少し早いですがお盆にむけて作ってみませんか?

 

 

期 日:6月30日(日)・7月7日(日)

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)

 

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

 

 

講座「地域の資料館・博物館の現地見学ツアー」(終了しました)

2024年05月22日

講師 : 陳 玲(当館研究員)

新潟平野における低湿地の生活・生産用具が資料館・博物館に収集され、この地域の環境や生活文化を知る貴重な民俗資料となっています。地域の資料館・博物館の現地見学ツアーを開催します。2回目は主に低湿地の米づくりの農具、漁と漁具をテーマにし、新潟市潟東歴史民俗資料館をめぐる見学会を実施します。

 

 

 

◆期 日  2024年7月20日(土)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟市潟東歴史民俗資料館(新潟市西蒲区三方92番地)※現地集合解散

 

新潟市潟東歴史民俗資料館の施設詳細はこちら

 

◆定 員  15名(要事前申込)

 

◆料 金  新潟市潟東歴史民俗資料館 入館料(大人500円、小中学生300円)

 

◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

令和6年度 新潟県立歴史博物館 前期講座(5月~9月)・申し込み書(PDF)

 

 

 

夏季企画展 関連イベント「佐渡文弥人形上演会」(終了しました)

2024年05月21日

夏季企画展「大・佐渡島」に関連して、国重要無形民俗文化財に指定されている「佐渡文弥人形上演会」を開催します。
第一部(午前の部)と第二部(午後の部)では内容が異なりますので、それぞれお申し込み下さい。

 

 

期 日  2024年7月21日(日)

 

時 間・演 目

第一部  10:30~12:00「盛久(もりひさ) 一段目」

第二部  13:30~15:00「曾我会稽山(そがかいけいさん) 四段目 仇討ち/三人戦の場」
(開場は30分前)

 

出 演  真明座(佐渡市真野地区)

 

会 場  新潟県立歴史博物館 講堂

 

定 員  各回先着150名(要事前申込・自由席)

 

料 金  無料

 

申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

「佐渡文弥人形芝居上演会」申込書(PDF)

 

 

過去の上演会の様子

 

 

 

夏季企画展「大・佐渡島」(終了しました)

2024年05月20日

待ち望まれていた「佐渡島(さど)の金山」の世界文化遺産登録が、先日ついに決定しました。

佐渡は、離島として、かつては一島一国で独特の歴史を紡いできました。同じ新潟県といっても、本州側とは異なる文化を持っています。

本展では、佐渡の歴史や人々の暮らしについて、考古学、歴史学、民俗学など多様な視点から紹介します。

 

 

 

◆ 会 期  2024年7月13日(土)~8月25日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00

(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(ただし7/15・8/12は開館)、7/16(火)

 

◆ 観覧料  一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※(  )は20名様以上の団体料金

※ キャッシュレス決済可

※ 企画展観覧料で常設展示も観覧可(企画展観覧日当日のみ)

 

 

夏季企画展「大・佐渡島」お得な割引情報はこちら

 

 

佐渡新穂遺跡 管玉/計良朋尚氏所蔵・新穂歴史民俗資料館寄託

 

 

【展示構成】

第一章 先史時代の佐渡島

第二章 佐渡島のあゆみ

第三章 佐渡島に流された人びと

第四章 佐渡島の金山

第五章 佐渡島と日本海交流

第六章 佐渡島の磯漁とイカ漁

第七章 佐渡島の芸能

第八章 佐渡島の美術工芸

 

大・佐渡島展 展示資料一覧(PDF)

※期間中展示替えがあります

 

 

佐州全図/新潟県立歴史博物館所蔵

銅造観世音菩薩立像(小倉実起持仏)/佐渡市・観音寺所蔵 ※新潟県指定文化財

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学芸員によるギャラリートーク(見どころ解説)】

展覧会全体ではなく、各章の解説を中心としたワンポイント的な解説です。

7月13日(土)、7月14日(日)、8月4日(日)、8月17日(土)、8月24日(土)、8月25日(日)

1回目 11:00~ 2回目14:00~(各回30分程度です)

 

事前申し込み不要、ご希望の方は企画展示室入口にお集まり下さい。

※変更がある場合もありますので、随時HPにて確認してください。

 

 

 

【図録】

「大・佐渡島」佐渡の歴史や人々の暮らしについて、考古学、歴史学、民俗学など多様な視点から紹介。(125ページ)

発行:2024年7月12日
定価:1,100円

 

当館受付またはミュージアムショップicoroにて販売中。

郵送での販売でも購入できます(郵送での販売についてはこちら)。

 

 

 

 

 

 

 

 

【新潟中央高校 鈴かけ新聞部作成「鈴かけ特報」】

新潟中央高校の鈴かけ新聞部の皆さんが、7月12日に行われた「大・佐渡島」展の開場式&内覧会を取材し、新聞「鈴かけ特報」を作成してくれました。

企画展示室出口にありますので、ご自由にお取り下さい。高校生の素敵な感性で、「大・佐渡島」展や新潟県立歴史博物館を紹介してくれています。

 

鈴かけ特報「大・佐渡島」展特集号はこちらからもご覧いただけます

 

 

 

 

 

 

【関連イベント】

佐渡文弥人形上演会
期日  2024年7月21日(日)

時間・演目

第一部  10:30~12:00「盛久(もりひさ) 一段目」

第二部  13:30~15:00「曾我会稽山(そがかいけいさん) 四段目 仇討ち/三人戦の場」

(開場は30分前)

出演  真明座(佐渡市真野地区)

会場  新潟県立歴史博物館 講堂

定員  各回先着150名(要事前申込・自由席)

料金  無料

第一部(午前の部)と第二部(午後の部)では内容が異なりますので、それぞれお申し込み下さい。

 

「佐渡文弥人形芝居上演会」申込書(PDF)

 

過去の上演会の様子

 

関連講座「佐渡に流された人々」

期日  2024年8月10日(土)

時間  13:30~15:00

講師  浅井 勝利(当館研究員)

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

定員  50名(要事前申込)

料金  無料

 

令和6年度 新潟県立歴史博物館 前期講座(5月~9月)詳細&申し込み書(PDF)

 

 

諸国六十八景 佐渡金やま(二代歌川広重)/新潟県立歴史博物館所蔵

 

 

記念講演会「『佐渡島(さど)の金山』の 世界遺産登録」
期日  2024年8月18日(日)

時間  13:30~15:00

講師  澤田 敦 氏

(新潟県観光文化スポーツ部文化課世界遺産登録推進室長)

会場  新潟県立歴史博物館 講堂

定員  150名(要事前申込)

料金  無料

夏季企画展 記念講演会 申込書(PDF)

 

 

〔申し込み方法〕
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

〔申し込み先〕
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

【体験プログラム】
「小判を作ろう」

熱すると固くなるオーブン粘土をシリコンの型に入れて小判の形を作り、一部当時の技法を取り入れて模様をつけます。小判づくりの疑似体験をしてみませんか?

期日:7月14日(日)、21日(日)、28日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(観覧券が必要)

 

 

 

「紙芝居読み聞かせ」

「こがねの山―佐渡 相川佐渡金銀山発見伝―」などの紙芝居の読み聞かせをします。

期日:8月4日(日)・11日(日)
時間:13:30~15:30(随時)
場所:常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(観覧券が必要)

 

 

 

 

「さき織でコースターを作ろう」

佐渡で伝統的に行われていた裂いた古い布で新しい布を織る「さき織」を簡単な道具で体験し、コースターを作ります。

期日:8月18日(日)・25日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(観覧券が必要)

 

 

 

 

 

 

 

【「大・佐渡島」関連商品 販売中】

ミュージアムショップicoroにて「大・佐渡島」関連商品の他、オリジナルグッズも販売しています。ぜひご利用ください。

 

おすすめの商品はこちら→歴博に来たらこれを買え!ミュージアムショップオススメ商品リスト 2024夏 – icoro

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【「大・佐渡島」展 関連図書コーナー設置図書館】

夏季企画展「大・佐渡島」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

新潟県立図書館さんの様子

関連図書コーナー設置図書館はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月常設展示ワンポイント解説

2024年05月03日

【5月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

5月4日(土)
宮尾研究員「縄文文化の特色」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文文化の特色を考えます。

 

5月5日(日)

渡部研究員「佐渡島の金山」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】世界文化遺産登録を目指す「佐渡島の金山」について解説します。

 

5月11日(土)
橋詰研究員「「春の採集」の環境復元を読み解く」
【場所】縄文文化を探る◆入口
【概要】縄文人の世界の「春の採集」で復元されている自然環境について紹介します。

 

5月12日(日)
橋詰研究員「「春の採集」の登場人物を読み解く」
【場所】縄文文化を探る◆入口

【概要】縄文人の世界の「春の採集」の場面の登場人物について紹介します。

 

5月18日(土)
田邊研究員「北征将軍仁和寺宮御凱陣越後御通過図」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】北越戊辰戦争時に越後を通行した仁和寺宮の行列について紹介します。

 

5月19日(日)
浅井研究員「日本における金の産出」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】日本で金が産出されるようになった経緯を解説します。

 

5月25日(土)
陳研究員「アンギンという布」
【場所】縄文文化を探る◆出口

【概要】その材料、その加工の技術などを中心に紹介します。

 

5月26日(日)
前嶋研究員「名高百勇伝」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】江戸時代末期の歌川国芳の描いた『名高百勇伝』には、上杉謙信と武田信玄も描かれています。江戸時代に知られる信玄と謙信のすがたを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

開館以来150万人目の入館者をお迎えしました

2024年05月02日

令和6年5月2日、開館以来150万人目のお客様をお迎えしました。
その記念すべき150万人目の入館者は、埼玉県からお越しの豊田由子さんとそのご家族です。ご家族には当館館長より認定証と記念品および花束が授与されました。
豊田さんご家族は、土器や歴史に興味があり、来館してくださったそうです。
おめでとうございます!!

 

平成12(2000)年8月1日の開館以来、24年目での達成になります。今後もたくさんの皆様からご利用いただければ幸いです。

 

記念品の1つ、約3分の2に縮小サイズの火焔土器の模造品を、とても喜んでくださいました

館長より認定証と15種の記念品および花束が授与されました