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2024年

高校生アカデミック・インターンシップ研修の成果を展示中(9月末まで)

2024年08月19日

8月1日・5日に高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われ、3名の高校生が参加しました。
学芸員の仕事や、博物館の役割について理解してもらうことを目的に、歴史資料の保存、調査、展示について学びました。最終的には江戸時代後期の刷り物「光り物」を題材に、資料の読み取りや解説文の作成、展示作業を行いました。

「光り物」/当館蔵  疫病除けの妖怪の姿を描いた江戸時代後期の刷り物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当館の常設展示室「新潟県のあゆみ」のコーナーで、「光り物」の刷り物を生徒たちが作成した解説文とともに9月末まで展示しています。生徒たちの研修の成果をぜひご覧ください。

 

 

 

【高校生アカデミック・インターンシップとは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では令和元年度から受け入れを開始しました。

 

 

 

 

 

 

シンポジウム「珠玉の国 新潟」(9/16 新潟市 新潟日報メディアシップにて)(終了しました)

2024年08月15日

基調講演「ヒスイから見た縄文社会と地域交流」栗島 義明 氏(明治大学黒耀石研究センター)

報告1「新潟県の石で身を飾る」橋詰 潤(新潟県立歴史博物館)
報告2「ビーズがつなぐ弥生時代の新潟と長野」馬場 伸一郎 氏(長野県文化振興課)
報告3「東日本に伝播した弥生時代のガラス製勾玉の生産と流通」大谷 宏治 氏(静岡県文化財課)
報告4「古墳時代前期における水晶製玉類の流通」一之瀬 敬一 氏(山梨県立考古博物館)

パネルディスカッション「珠玉の国 新潟と山の洲 中央日本4県」

 

 

◆期 日  2024年9月16日(月・祝)

 

◆時 間  13:00~16:50(受付開始12:30~)

 

◆会 場  新潟日報メディアシップ 2F日報ホール

(新潟市中央区万代3丁目1-1)

 

◆定 員  先着200名(要事前申込)

※受付終了しました

 

 

◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

シンポジウム「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉」申込書(PDF)

 

体験プログラム「縄文時代の飾り―ヒスイの大珠(たいしゅ)―を作ろう」(終了しました)

2024年08月11日

ヒスイってどんな色?オーブン粘土をまぜながらヒスイの色を再現し、縄文時代の大きな飾りである大珠(たいしゅ)を作ります。

※所要時間は40分程度です。

 

 

 

 

 

 

期 日:2024年9月15日(日)・9月22日(日)・9月29日(日)・10月6日(日)

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)

 

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧料が必要です。

※10月6日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は常設展観覧料が無料です。

 

お問い合わせ先:新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

 

ヒスイの大珠を身につけた縄文人

ヒスイ大珠(緒締形・鰹節形) 当館蔵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験プログラム「謙信・兼続に変身」(終了しました)

2024年08月10日

上杉謙信や直江兼続の鎧(よろい)の模造品を身につけて、戦国武将に変身する体験です。
鎧(大)謙信、鎧(小)謙信、鎧(小)兼続の3領があります。
服の上から身に着けるので、大人から子どもまで気軽にご参加ください。

 

 

 

期 日:9月1日(日)・8日(日)

 

時 間:13:30~16:00(受付開始13:30~)

※1日8組程度です。予約はできません。先着順にて受付を行い、希望者多数の場合、時間前に受付を終了させていただくことがありますので、ご了承ください。

 

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧料が必要です。

※9月8日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は常設展観覧料が無料です。

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課

交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月常設展示ワンポイント解説

2024年08月03日

【8月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

8月4日(日)
前嶋研究員「謙信・信玄の一騎打ち」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】紀州本川中島合戦図屏風には、上杉謙信と武田信玄が一騎打ちをしている場面が描かれます。このときの川中島合戦の様相を考えます。

 

8月10日(土)
田邊研究員「四斤山砲」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】戊辰戦争で広く使われた大砲である四斤山砲について紹介します。

 

8月11日(日)
橋詰研究員「国宝になった縄文時代遺物」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】国宝に指定された縄文時代の出土遺物について、展示品を見ながら解説します。

 

8月17日(土)
岩瀬研究員「お盆と精霊」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】各地のお盆の事例から「精霊」について考えます。

 

8月18日(日)
渡部研究員「佐渡国絵図」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】江戸時代に制作された佐渡国絵図について解説します。

 

8月24日(土)
陳研究員「アンギンという布③」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】アンギンという布が発見されたとき、すでにその作り方や材料の加工技術が不明でした。これまで、アンギンづくりの復元作業が二度行われてきました。今回は一回目の滝沢秀一氏によるアンギンの復元作業について紹介します。

 

8月25日(日)
浅井研究員「七重の塔について」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】国分寺に造られた七重の塔について解説します。

 

8月31日(土)
宮尾研究員「縄文人の上下」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文人の理解していた上下の違いについて考えます。

 

 

新潟中央高校 鈴かけ新聞部作成「鈴かけ特報」で「大・佐渡島」展を紹介

2024年08月03日

新潟中央高校の鈴かけ新聞部の皆さんが、7月12日に行われた「大・佐渡島」展の開場式&内覧会を取材し、新聞「鈴かけ特報」を作成してくれました。

企画展示室出口にありますので、ご自由にお取り下さい。高校生の感性でわかりやすく&楽しく「大・佐渡島」展や新潟県立歴史博物館を紹介してくれています。

 

 

 

 

 

 

体験プログラム「さき織でコースターを作ろう」(終了しました)

2024年08月02日

佐渡で伝統的に行われていた、裂いた古い布で新しい布を織る「さき織」を簡単な道具で体験します。「さき織」でコースターを作ってみませんか?

 

 

 

期 日:2024年8月18日(日)、25日(日)

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)

 

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし企画展観覧券または常設展観覧券が必要です

※8月25日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は企画展および常設展観覧料が無料です。

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136