2024年10月08日
新潟県立歴史博物館友の会は2005年に、新潟県中越大震災復興支援展覧会「震度7 それでもわが大地を愛す」を開催しました。その展覧会の開催に当たり、画家・原田泰治さんの「いつでも復興のために使えるように」という気持ちとともに、作品の高精細複製画(ピエゾグラフ)14点が諏訪市より新潟県に寄贈され、展示終了後もさまざまな機会に活用されてきました。
震災20年の節目に、これらの高精細複製画や、山古志を撮影し続けてきた写真家・片桐恒平さんの作品を改めて紹介し、これまでの歩みと未来について考えます。
期間中、同会場にて第5回kid’s 考古学新聞コンクールで入賞した子どもたちの作品を紹介する「kid’s 考古学新聞コンクール全国巡回展」および小・中学生の歴史に関する研究の成果を展示する「キッズ歴史研究作品展」を開催します。
【新潟県立歴史博物館友の会主催展覧会
「新潟県中越大震災20年―それでもわが大地を愛し続ける―」概要】
◆会 期 2024年12月3日(火)~2025年1月13日(月・祝)
◆主 催 新潟県立歴史博物館友の会
◆共 催 新潟県立歴史博物館
◆時 間 9:30~17:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
※同会場にて「kid’s 考古学新聞コンクール全国巡回展」も開催します
◆休館日 月曜日(ただし1/13は開館)、12/28~1/3
◆観覧料 無料
(常設展を観覧する場合は、観覧料が必要です。)
◆お問い合わせ
TEL:0258-47-6141 FAX:0258-47-6136
E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp(友の会事務局)
2024年10月05日
長岡市出身の考古学者・小林達雄氏(國學院大學名誉教授・新潟県立歴史博物館名誉館長)の収集した膨大な文献史料や多彩なコレクションなどから、氏の縄文研究者としての軌跡をたどります。
◆ 会 期 2024年10月5日(土)~12月27日(金)
◆ 時 間 9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
◆ 場 所 長岡市立科学博物館
(新潟県長岡市幸町2-1-1 さいわいプラザ1階)
TEL:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691
◆ 休館日 10/7(月)、10/21(月)、11/5(火)、11/18(月)、12/2(月)、12/16(月)
◆ 観覧料 無料
◆ ギャラリートーク
「小林コレクションの世界へようこそ」
小林先生の数多い教え子の一人である講師が、小林コレクションにまつわる秘蔵エピソードを紹介。講演後には展示解説があります。
日 時:11月30日(土)13:30~15:00
場 所:長岡市中央公民館 3B教室
(長岡市幸町2-1-1 さいわいプラザ3階)
講 師:宮尾 亨(新潟県立歴史博物館 専門研究員)
定 員:48名(定員になり次第締切)
参加費:無料
申込み:11月11日(月)から
長岡市立科学博物館ホームページまたは電話(0258-32-0546)にて受付
詳細は長岡市立科学博物館のホームページでご確認ください。
2024年10月03日
【10月ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
10月5日(土)
永瀬研究員「珠玉の加工」
【場所】企画展示室入口
【概要】秋季テーマ展「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」の展示解説を行います。
10月6日(日)
岩瀬研究員「方言と民俗学」
【場所】雪とくらし◆雪国の町
【概要】地域のアイデンティティともいえる方言を民俗学から考えます。
10月12日(土)
浅井研究員「古代の人形遣いについて」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】古代の人形使い傀儡子について解説します。
10月13日(日)
橋詰研究員「珠玉の誕生と人とのかかわり」
【場所】企画展示室入口
【概要】秋季テーマ展「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」の展示解説を行います。
10月19日(土)
田邊研究員「中越地震から20年」
【場所】新潟県のあゆみ◆入口
【概要】中越地震の際の常設展示室の様子を振り返ります。
10月20日(日)
宮尾研究員「珠玉のココロ」
【場所】企画展示室入口
【概要】秋季テーマ展「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」の展示解説を行います。
10月26日(土)
陳研究員「仕事着のアンギン」
【場所】米づくり◆工夫と協力の米づくり
【概要】仕事着のアンギンに絞って、県指定有形民俗文化財「新潟の衣生活資料」について解説します。
10月27日(日)
前嶋研究員「経櫃」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】新潟県県指定文化財「経櫃」について考えます。
2024年10月02日
新潟県親子ふれあいデーの事業の一環で、当館では毎月「わくわくファミリーデー」を開催します。
中学生以下のお子様連れの方は常設展・企画展ともに観覧無料です。常設展示室内体験コーナーでは、毎回さまざまな体験プログラムを開催しています。
次回は11月23日(土)、24日(日)です。
※受付で観覧券をお受け取りください。
新潟県では「子育てに優しい新潟」の実現に向け、「子育て応援プラス」の取組を展開しています。その一環として、県立施設などでお子様連れのご家族向けイベントを実施する「親子ふれあいデー」を開催しています。
【今後の「わくわくファミリーデー」の予定】
2024年10月01日
新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションは、県民俗学会二代会長の山口賢俊が中心となって収集整理したものです。山口は「生活の証拠品が民具である」と語り、民具の重要性を発信しつづけました。
『高志路』(現、新潟県民俗学会誌)が創刊90年となる本年に、山口の調査ノート・スケッチとともに民具コレクションを紹介し、それらが博物館に収蔵される意義を考えます。
◆ 会 期 2025年2月8日(土)〜3月23日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(券売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料)
◆ 協 力 新潟市北区郷土博物館、新潟県民俗学会、新潟県民具学会
◆ 関連講座「山口賢俊と民具コレクション」
日時:2025年3月8日(土)13:30~15:00
講師:三国 信一(当館研究員)
会場:当館研修室(定員50名)
聴講無料、要事前申込(0258‐47‐6135)
2024年10月01日
当館では常設展示室の資料展示替えを行いました。
新たに展示した資料は以下の一覧表のとおりです。
2024年09月30日
① SNSキャンペーン
「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉」展は写真撮影OKです!
撮影した写真に「#珠玉の国 新潟」または「#新潟県立歴史博物館」をつけてSNSに投稿して下さい。
投稿画面を受付スタッフ提示すると、オリジナルグッズをどれか1つプレゼントします。
「『S,,,TONES(ストーンズ)』推し石アワード」の自分のメッセージを撮って投稿してもOKです。
② 「S,,,TONES」(ストーンズ)推し石アワード
企画展示室出口に11枚の「S,,,TONES(ストーンズ)」の写真&プロフィールがあります。
その中から推し石を選び
A ハート形のふせん(ピンク)に「推しメッセージ」(ここが推せる!)を書いて貼る。
B 吹き出し形のふせん(黄色)に「推し石で一言」(言いそうな一言)を書いて貼る。
A かB(両方でも可)に参加してください。
当館の学芸員が選んだ「素敵なメッセージ」または「おもしろい一言」は、当館のSNSでも紹介させていただきます。
「S,,,TONES(ストーンズ)」全ラインナップを公開!