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2023年

新刊情報(「やきもの産地・新潟」デジタル版・無料)

2023年03月10日

新刊情報です。

 

●『やきもの産地・新潟』 

江戸時代末から昭和初期にかけて県内各地でさかんに行われていたやきもの生産を紹介したテーマ展のデジタル版図録。

リンクページからダウンロードが可能(無料)です。

 

 

「やきもの産地・新潟」のダウンロードページはこちら

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度前期(5月~9月)講演会・講座のご案内(受付4/1~)

2023年03月04日

当館にて、令和5年度前期(5月~9月)に開催する講演会・講座情報をお知らせします。
前期講座のお申し込みは4月1日から受け付けます。

4月1日前のお申し込みは受付できませんのでご了承ください。

また後期講座のご案内は8月に公表予定です。後期講座の申し込みは9月1日からの予定です。

 

※ 開催日変更について

9月2日(土) 13:30~15:00「たかが土器、されど土器(1回目)は、講師の都合により、10月7日(土)13:30~15:00に変更となります(会場も研修室から講堂に変更します)。お申し込みの際はご注意ください。

 

※追加講座

5月27日(土) 13:30~15:00「はじめてのくずし字」 講師 本多 園子 /対象 一般/定員 36名
近世の古文書に出てくる「くずし字」の中でも、かな文字を中心に簡単なものにチャレンジします。古文書を実際に読む前の超入門編で、古文書講座にはじめて参加される方向けの講座です。春季企画展の刷り物にある「くずし字」も少し読んでみます。

 

 

 

令和5年度講座一覧・申し込み書(PDF)

追加講座分(5/27) 申込書(PDF

 

 

■申し込み方法・手続き
お申し込みは、「館内の講座参加申込書」「電話」「はがき」「ファックス」「メール」での申し込みとなります。上のPDFファイルをダウンロードすると申込書としてもご利用できます。
いずれも、希望講座名、お名前、住所、電話番号の4項目を明記してください。

 

※講師都合等による実施日の延期(中止)ということもあります。その際、申し込み者にはご連絡をいたします。申し込みされていない方は当館ホームページなどでご確認ください。

※お申し込みをキャンセルされる場合は、事前に下の連絡先にご連絡くださるようお願いいたします。

 

■申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

 

ミュージアムショップ「柏屋」閉店のお知らせ(3/26までの営業)

2023年03月03日

平素よりミュージアムショップ「柏屋」をご利用いただき、ありがとうございます。
ミュージアムショップ「柏屋」は、2023年3月26日(日)をもって、閉店することになりました。
これまでのご愛顧、本当にありがとうございました。

 

ミュージアムショップ「柏屋」の営業時間等はこちら

 

 

今後、他の事業者によって、ミュージアムショップ等のオープンが決まりましたら、HPでお知らせします。ご不便をおかけしますが、ご容赦願います。

 

 

春季企画展「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」(終了しました)

2023年03月02日

同和火災(現あいおいニッセイ同和損保)の 廣瀬鉞太郎氏が収集した1400点余りの災害資料は、18世紀から20世紀初頭に日本全国で発生した各種災害をほぼ網羅しています。これらの資料に見える人々の揺れ動く感情や、それを乗り越えて後世に被害を伝えようとする姿勢は、災害・疫病の続く社会を生きる現在の私たちと驚くほど重なります。

 

過去の人々は一体どのように災害を記憶し、伝えようとしたのか。本展ではその様子を、あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料のうち約140点の資料から紹介します。あわせて近世期に新潟県域で発生した災害に関する資料も紹介します。

 

 

 

◆ 会 期  令和5年4月22日(土)~6月4日(日)

※会期中、展示替えがあります。

 

◆ 時 間  9:30~17:00

(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日

 

◆ 観覧料  一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料

※(  )は20名様以上の団体料金

※ キャッシュレス決済も可能です

 

春季企画展「伝える―災害の記憶」展のお得な割引情報はこちら

 

 

【展示構成】

第一章 京都・大坂の災害史

第二章 江戸の災厄と絵画

第三章 諸国の災害と復興

第四章 近代の災害とメディア

第五章 疫病との向き合い方

特別展示 近世・越後の地震

 

「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」展示リスト(PDF)

 

「鯰筆を震」安政2(1855)年/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所蔵

「鯰を押える鹿島大明神」安政2(1855)年/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所蔵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「関東類焼大地震」安政2(1855)年/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所蔵

 

 

「火災の図」小林清親 大正12(1923)年/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所蔵

 

 

 

 

【図録】

「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」

編集 京都文化博物館
発行 NHKサービスセンター
価格 2,000円

 

春季企画展「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」の図録は、新潟県立歴史博物館友の会の取り扱いで販売しているため、会場のみでの販売となります。書店やインターネット、当館の「郵送による販売」での取り扱いはありません。ご了承ください。

 

 

【学芸員による見どころ案内】

4/29(土・祝)14:00~
5/  3(水・祝)11:00~、14:00~
5/20(土)  11:00~
5/27(土)  11:00~
6/  4(日)  11:00~、14:00~

45分程度です。日時が変更される場合がありますので、直前に再度HPでご確認ください。

 

 

【関連イベント】

●記念講演会「災害と刷り物」
日時:5月21日(日)13:30~15:00
講師:矢田 俊文 氏(新潟大学名誉教授)
会場:当館講堂
聴講無料、要事前申込み(申込受付は4/1~)

 

●体験プログラム「『なまず絵』缶バッジを作ろう」

地震を伝える「なまず絵」など、春季企画展「伝える―災害の記憶」展の展示資料の画像を缶バッジにします。

 

日時:4/23(日)、4/30(日)、5/7(日)

13:30~15:30(受付は15:15まで)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
常設展観覧券が必要、当日受付

 

 

●体験プログラム「クルリンまといスティックを作ろう」

江戸のヒーローだった町火消たちが使ったまとい風の、くるくる回るレインボースティックを作ります。

 

日時:5/14(日)、5/21(日)、5/28(日)、6/4(日)

13:30~15:30(受付は15:00まで)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
常設展観覧券が必要、当日受付

 

※「クルリンまといスティックを作ろう」は、当館研究員が担当する長岡造形大学の授業の中で、八塩葉月さんが提案し、体験プログラムとして採用されたものです。

 

 

 

【「伝える―災害の記憶」展 関連書籍コーナー設置図書館】

新潟県立図書館さんの関連図書コーナー

春季企画展の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

 

また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へもご来館ください。

 

 

 

「伝える―災害の記憶」展  関連書籍コーナー設置図書館はこちら

 

 

 

 

 

【「伝える―災害の記憶」展 SNSキャンペーン】

企画展示室入口の写真撮影スポットで撮った写真を、SNS(FB、Twitter、Instagram)に「#新潟県立歴史博物館」と付けて投稿してください。

投稿画面を受付に提示いただくと、「伝える―災害の記憶」展のオリジナル缶バッジをプレゼントします。

 

「伝える―災害の記憶」展  SNSキャンペーンの詳細はこちら

 

 

 

 

3月常設展示ワンポイント解説

2023年02月26日

【3月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。

 

3月4日(土)
浅井研究員「土器に書かれた人名」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】なぜ土器に名前を書くのか考えます

 

3月5日(日)
前嶋研究員「信州川中島合戦記」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】川中島合戦は江戸時代以後の書物にも多く取り上げられました。そのうちの一つ、信州川中島合戦記を紹介します。

 

3月11日(土)
田邊研究員「高田城下絵図」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】高田城下絵図から江戸時代に作られた城絵図の見方、楽しみ方について解説します。

 

3月12日(日)
三国研究員「十二講」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】2月12日や3月12日などに行われる十二講について解説します。

 

3月18日(土)
渡部研究員「高田の雁木通り」
【場所】雪とくらし◆入口
【概要】昭和30年代前半の高田の雁木通りを歩きながら、当時の雪国の町のくらしについて解説します。

 

3月19日(日)
休み

 

3月25日(土)
大楽研究員「人形送りと除災」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】サイノカミやショウキサマなど、藁人形をめぐる行事について解説します。

 

3月26日(日)13:00~
橋詰研究員「旧石器から縄文時代の狩りの変化」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】「冬の狩り」の場面を観察しながら、旧石器時代から縄文時代の狩りがどのように変わっていったのか考えます。

 

体験プログラム「昔の遊び道具を体験しよう!」(終了しました)

2023年02月12日

けん玉、こま、お手玉、竹返しなど、昔のおもちゃで遊ぶ体験です。お子さんはもちろん、大人の方も懐かしい

おもちゃで遊んでみませんか?

 

 

期 日:3月19日(日)・26日(日)

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:15)

 

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

 

定 員:混雑時はお待ちいただく場合があります

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

 

 

 

 

体験型講座「作ってみよう『本格まが玉』(春の部)」(終了しました)

2023年02月08日

講師 : 山本 哲也(当館研究員)

一般に体験用として使う滑石(かっせき=硬度1)ではなく、やや硬い青田石(せいでんせき=硬度3)を使い、また昔の製作技法も一部取り入れながら、ちょっとだけ本格的なまが玉づくりを体験します。

 

 

◆期 日  令和5年3月25日(土)

 

◆時 間  13:30~15:30

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆定 員  15名(要申込、親子優先)
※「親子」は「保護者と小学生以下の組み合わせ」で複数名での参加を原則とします。

 

◆料 金  材料費300円
※当館のショップで販売する「青田石(せいでんせき)」(300円)が必要です。

 

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp