2021年11月03日
講師 : 橋詰 潤(当館研究員)
新潟県には3万数千年をさかのぼる人の暮らしの痕跡が残されています。
現在とは異なる氷河期の環境の中で残された、旧石器時代から縄文時代のはじまりの遺跡や、石で作られた道具などについて紹介します。
◆期 日 令和4年1月8日(土)
※令和3年9月11日(土)から延期となりました
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込)
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2021年10月30日
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。
【11月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
11月6日(土)13:00~
三国研究員「動画記録にみる年中行事」
【場所】企画展示室◆入口集合
【概要】年中行事の調査では文字や写真だけでなく、動画による記録が必要となることが少なくありません。本展示の準備で撮影した動画記録について解説します。
11月7日(日)13:00~
橋詰研究員「旧石器時代の環境」
【場所】新潟県のあゆみ◆入口集合
【概要】日本列島の旧石器時代は氷河期末にあたります。今とは異なる旧石器時代の環境について解説します。
11月13日(土)13:00~
大楽研究員「米山塔」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】路傍にまつられた米山塔について解説します。
11月14日(日)13:00~
渡部研究員「農耕絵巻」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】明治時代、蒲原郡の低湿地の米づくりの様子を描いた農耕絵巻を紹介します。
11月20日(土)13:00~
西田研究員「縄文時代人の骨格」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】縄文時代の人々の体は私たちとどのように違っていたのか、解説します。
11月21日(日)13:00~
前嶋研究員「川中島合戦評判」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】川中島合戦は、江戸時代の人々にも大変有名な合戦でした。江戸時代前半頃、川中島合戦がどのように評価されていたのかを考えます。
11月27日(土)13:00~
浅井研究員「東京オリンピックと2人の新潟県人歌手」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】東京オリンピックにゆかりの深い新潟県出身の歌手について紹介します。
11月28日(日)13:00~
宮尾研究員「石棒をみる」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】縄文時代を特徴づける遺物のひとつ、石棒について考えます。
2021年10月29日
新潟県立歴史博物館友の会では、映画「LIGHT UP NIPPON–日本を照らした奇跡の花火–」の上映会を開催します。
2011年の東日本大震災発生の5ヶ月後、被災した各地に花火が上がり、会場は笑顔に包まれ、花火が人々を元気づけることを証明しました。
2020年以降、新型コロナウイルス感染症の拡大回避のため、全国各地の多くの花火大会が中止のやむなきに至っています。今、花火のチカラを再確認し、再び花火を見上げるその日を期待する意味で上映します。
期 日:12月19日(日)
時 間:
1回目 10:00~11:40
2回目 13:00~14:40
3回目 15:00~16:40
※受付は上映開始の30分前より開始
場 所:当館講堂
定 員:各回75名
料 金:新潟県立歴史博物館 友の会会員は無料、会員外は1人1回につき500円(入場料収入は復興支援事業資金に充てます)
申込み:不要、当日受付
2021年10月28日
現在、通常土日祝に開催していた「体験コーナー」はお休みしていますが、会場を変更し、会場内の人数を制限しながら「体験プログラム」を開催しています。
【切り紙で正月飾り】
切り紙で正月かざりの「はかま紙」を作ります。
期 日:11月21日(日)・28日(日)
時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
講 師:上野 伸雄 さん
場 所:県立歴史博物館 研修室
定 員:会場内の人数は20名まで(混雑時はお待ちいただく場合があります)
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券のご提示が必要です。
―お客さまへお願い―
●事前申し込みは必要ありませんが、体験受付時に、参加される方のお名前と連絡先をご記入いただきます。
●開催日時や開催場所にご注意ください。
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、変更または中止になる場合があります。
2021年10月05日
当館では常設展示室の資料展示替えを行いました。
新たに展示した資料は以下の一覧表のとおりです。
米づくりのコーナーでは、昭和30年代の越後平野湿地地帯における米づくりの様子を、山口賢俊氏による記録と撮影写真を通じて紹介しています。
詳細はこちらのページをご覧ください。
2021年09月29日
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。
【10月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
10月2日(土)13:00~
大楽研究員「サイノカミ行事」
【場所】企画展示室◆入口集合
【概要】サイノカミの火祭りで燃やされる人形について考えます。
10月3日(日)13:00~
渡部研究員「佐渡金銀山」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】世界遺産登録を目指す佐渡金銀山について解説します。
10月9日(土)13:00~
前嶋研究員「御館の乱」
【場所】 新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】謙信没後に越後で勃発した御館の乱について考えます。
10月10日(日)13:00~
宮尾研究員「磨製石斧をみる」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】縄文時代を特徴づける遺物のひとつ、磨製石斧について考えます。
10月16日(土)13:00~
山本研究員「点字と新潟」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】高田盲学校は点字練習器をいち早く導入し、盲教育を推進しました。点字と新潟には、ある深い関係があり、その事実について解説します。
10月17日(日)13:00~
三国研究員「小正月行事」
【場所】企画展示室◆入口集合
【概要】新年の豊作・豊漁を祈る行事・占い・火祭りなど、多彩な小正月行事について紹介します。
10月23日(土)13:00~
陳研究員「湿田の稲の収穫」
【場所】 米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】特に昭和30年代の越後平野の様子について紹介します。
10月24日(日)13:00~
橋詰研究員「展示品でめぐる北海道・北東北の縄文遺跡群」
【場所】 縄文文化を探る◆出口集合
【概要】7月に世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群に関連する展示品を解説します。
10月30日(土)13:00~
三国研究員「年中行事と境界」
【場所】 企画展示室◆入口集合
【概要】年中行事の際に集落の出入口や海辺などが別の世界との境界として意識されることがあります。年中行事と境界の関係について解説します。
10月31日(日)13:00~
田邊研究員「片山翠谷と長岡城下のくらし」
【場所】 企画展示室◆入口集合
【概要】 テーマ展示で展示中の資料を中心に、片山翠谷(かたやま すいこく)が描いた長岡城下のくらしについて紹介します。
2021年09月25日
新潟市歴史博物館(みなとぴあ)で開催中の「新潟のくらしと年中行事」(観覧無料、11月14日まで)と
当館で開催中の新潟県立歴史博物館「四季のくらし、小さなまつり―新潟県の年中行事―」(11月7日まで)の
両方をご観覧の方にオリジナル缶バッジをプレゼント!
①最初に行った博物館の受付で台紙をもらい、スタンプを押してもらう。
(当館の企画展示室出口にある台紙には、すでに当館のスタンプが押してあります。)
②もう一方の博物館での観覧後、受付でスタンプを押してもらう。
2つの博物館のスタンプがそろったら受付に提示する。
台紙1枚につき、両館の缶バッジを1個ずつ(2個セット)をプレゼント!
※絵柄はお選びいただけません。
スタンプの押印は、みなとぴあでは11月14日(日)まで、当館では11月7日(日)までです。
缶バッジへの交換は両館とも11月14日(日)までです。
新潟市歴史博物館(みなとぴあ) 「新潟のくらしと年中行事」の詳細はこちら
新潟県立歴史博物館(当館) 「四季のくらし、小さなまつり―新潟県の年中行事―」の詳細はこちら