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2019年

記念講演会「縄文ゲノムからみた日本人」(終了しました)

2019年08月02日

講師 : 太田 博樹 氏(東京大学大学院理学系研究科(理学部)教授)

特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」の記念講演会です。
東京大学大学院理学系研究科(理学部)教授 太田 博樹さんをお迎えして、縄文土器を残した人びとのDNA分析から日本人の起源に迫る最新研究成果についてお話していただきます。

 

 

期日  令和元年9月22日(日)

 

時間  13:30~15:00

 

会場  新潟県立歴史博物館 講堂

 

定員  150名(要申込)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

 

2019年度前期 講座・講演会一覧(2019・4~11月)(PDF)

 

 

 

 

 

 

 

講座「岩宿遺跡の発見と日本列島最古の時代」(終了しました)

2019年07月28日

講師 : 橋詰 潤(当館研究員)

群馬県岩宿遺跡の発見と調査によってその存在が明らかになった、日本列島最古の時代である旧石器時代について紹介します。

 

 

期日  令和元年9月14日(土)

 

時間  13:30~15:00

 

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定員  50名(要申込)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

2019年度前期 講座・講演会一覧(2019・4~11月)(PDF)

 

 

 

シリーズ「まつり」連続講座① 「古代のまつり」(終了しました)

2019年07月26日

講師 : 浅井 勝利(当館研究員)

新潟県立歴史博物館では今年度、「まつり」をテーマに5回の連続講座を行います。

第1回は「古代のまつり」と題して、9月7日(土)に開催します。

古代の国家事業として行われた様々な「まつり」について概観します。

 

 

期日  令和元年9月7日(土)

 

時間  13:30~15:00

 

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定員  50名(要申込)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

2019年度前期 講座・講演会一覧(2019・4~11月)(PDF)

 

 

 

「我が家の『えご』のお供え」情報募集コーナーを設置します

2019年07月13日

当館の大楽和正研究員は、越後えご保存会と協働で「我が家の『えご』のお供え」について調査を行っています。

現在、皆さまから「供物としてのえご」についての情報を募集しています。我が家ではお盆に「えご」をお供えする…という方がいらっしゃいましたら、ぜひ今年のお盆は供えた様子を写真に撮り、下記の宛先まで情報をご提供ください。

 

寄せられた情報や写真は、来年5月に長岡で開催される「えごリンピック2020」で紹介する予定です。

 

なお、8月15日(木)には新潟県立歴史博物館エントランスにこれまでの調査写真などを展示して、情報を募るコーナーを設けます。こちらもぜひご覧ください。

 

 

【情報提供先・お問い合わせ先】

越後えご保存会事務局(猪貝)

電話:0258-46-6888

メール:inokai99@inokai.net

 

【情報募集コーナーの設置】

日時:令和元年8月15日(木)10:00~16:00

場所:新潟県立歴史博物館 エントランス

料金:無料

※ただし企画展・常設展を観覧する場合は観覧料が必要となります。

 

 

 

 

             新潟日報「そいがあて」7月15日号に掲載されました

 

 

 

 

 

 

 

 

「糸つむぎをやってみよう!」(終了しました)

2019年07月10日

当館では9月7日(土)・9月8日(日)に、体験コーナー「糸つむぎをやってみよう!」を開催します。

糸車を使って、コットンボールから糸にする工程を体験します。開催はこの2日間だけです。他ではなかなかできない体験をしてみませんか?

 

 

 

期間: 令和元年9月7日(土)・9月8日(日)

 

時間: 13:30~16:00(受付は15:30まで)

 

綿の花です

料金: 体験無料
ただし常設展観覧料【一般510円 高校・大学200円 中学生以下無料】が必要です。

 

申し込み: 不要 当日体験コーナー(常設展示室内)にお越し下さい。

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

 

2019年度体験コーナー チラシ(前期)PDF

 

 

 

 

夏休み特別体験(終了しました)

2019年07月09日

県立歴史博物館では、7月30日・7月31日・8月6日・8月7日に夏休み特別体験を開催します。
どの体験も無料で参加できます。夏休みの自由課題もこれで決まり!ぜひご参加ください。

 

 

(1)まが玉作り(全2回)終了しました
日時  7月30日(火) ①13:30~ ②15:00~
場所  館内地下1階 芝生広場の軒下
定員  各回50名(要申し込み)
内容  滑石(かっせき)という柔らかい石を削ってまが玉を作ります。まが玉の色づけもできます。
※学校利用などで以前当館で作ったまが玉をお持ちいただいての色づけもできます。色づけだけの体験は、定員に関わらず当日随時受付する予定です。

 

 

(2)刺し子に挑戦(全2回)終了しました
日時  7月31日(水) ①13:30~ ②15:00~
場所  当館研修室
定員  各回25名(要申し込み)
内容  針と糸を使って昔からあるウサギやトンボの模様を縫い込み、コースターを作ります。

※模様を選んでお申し込みください。

A ウサギ

B トンボ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(3)魔鏡作り(全3回)終了しました
日時
  8月6日(火) ①10:30~ ②13:30~ ③15:00~
場所  当館研修室
定員  各回25名(要申し込み)
内容  光を反射すると模様が浮かび上がる不思議な魔鏡を作ります。

 

 

(4)花火玉貯金箱作り(全3回)終了しました
日時  8月7日(水) ①10:30~ ②13:30~ ③15:00~
場所  当館研修室
定員  各回25名(要申し込み)
内容  片貝の花火でも使っている本物の花火玉と、小国和紙を利用して、貯金箱を作ります。

 

 

 

申し込み方法  ※受付開始は7月10日(水)から
「電話」「はがき」「ファックス」または「メール」で下記までお申し込みください。
①希望する体験名(1回目・2回目・3回目の希望も)

②体験者氏名

③電話番号

④住所

⑤「刺し子に挑戦」の場合A(ウサギ)とB(トンボ)のどちらの模様にするかをお知らせ下さい。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

夏休み特別体験のチラシのダウンロードはこちら(PDF)

 

 

 

 

 

 

 

 

夏季企画展「新たな国民のたから」(終了しました)

2019年07月08日

「新たな国民のたから―文化庁購入文化財展―」

 

貴重な文化財の散逸や海外流出を防ぐため、国が文化財を購入する事業があります。このことによって、国の所有となった貴重な文化財については、毎年文化庁と各地の博物館とが共催した展覧会の開催などを通じて、広く公開されています。

 

本年は、当館を会場として、近年国が購入し所蔵するにいたった文化財をご紹介いたします。

国宝2点、重要文化財24点、県内の人間国宝の作品を含む計51点の「新たな国民のたから」をぜひお楽しみください。

 

 

◆ 会 期  令和元年7月27日(土)~8月25日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00

(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

 

 

◆ 休館日  月曜日 ただし8月12日は開館

 

◆ 観覧料  一般510円(400円)、高校・大学生200円(160円)、中学生以下無料
※(  )は20名様以上の団体料金

 

◆ 主 催  文化庁、新潟県立歴史博物館

 

◆ 共 催  新潟日報社、NST

 

◆ 特別協力 宮内庁(宮内庁三の丸尚蔵館)

 

◆ 出品文化財  文化庁購入文化財46件(国宝2件、重要文化財24件)、宮内庁所有文化財5件

 

 

 

 

【記念講演会】

「文化財の保存と活用―近年の古文書指定から」

講師:藤田 励夫 氏(文化庁文化財第一課主任文化財調査官)

日時:7月27日(土)13:30~15:00

場所:新潟県立歴史博物館 講堂

定員:150名

※無料、要事前申し込み

電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

記念講演会の詳細はこちら

 

 

【展示構成】

一 いのり

二 うた

三 武装

四 文字と歴史

五 能と茶の湯

六 描かれた世界

七 日本のわざと美

八 皇室の至宝

 

【出品作品一覧】

「新たな国民のたから―文化庁購入文化財展―」展示リスト(PDF)

 

 

いのり  

【重要文化財】 大和額安寺五輪塔納置品(律宗の高僧 忍性の骨蔵器。奈良・額安寺に納められた。)

 

【重要文化財】仏涅槃図(釈迦の入滅の様子をあらわした図。和歌山県・長保寺に伝来したもの。)

うた  

【重要文化財】彩牋墨書古今和歌集(『古今和歌集』巻第十三のほぼ半分に相当する計32種の和歌をおさめた巻子本の古写本。)

 

武装

【重要文化財】太刀 銘守次(長尾家重代の太刀で、上杉謙信・景勝の愛刀の1つ。)

 

 革包太刀拵(太刀 守次の拵)

 

【国宝】太刀 銘正恒(古備前派を代表する刀工正恒による一口。美濃大垣藩主の戸田家に伝来。)

 

文字と歴史  

【重要文化財】後伏見天皇宸翰御消息(鎌倉時代末期の天皇で、書道の妙手と称された後伏見天皇自筆の御消息。)

 

能と茶の湯  

萌黄地秋草に柴垣・黒地霞に蒲公英文様段替繍箔(能の中で女性役や、公達など優美な男性の役などに用いられる。)

 

【重要文化財】黒楽茶碗 銘 ムキ栗(楽焼の創始者である長次郎の作。)

描かれた世界  

韃靼人狩猟図 式部輝忠 筆(モンゴル高原に住む韃靼人が登場する狩猟図。とくに武家の間で愛好され、襖絵や屏風絵といった大画面に多く描かれた。本作は六曲一双の屏風絵。)

武陵桃源図 池大雅筆(中国の文学者陶淵明の「桃花源記」を題材として、理想郷的生活を描いた図。)

 

【重要文化財】宮島八景図 長沢芦雪筆(「厳島八景」を題材として描かれたとみられる図。長沢芦雪41歳のときに制作。)

日本のわざと美

無名異焼練上線紋鉢 五代 伊藤赤水作(無形文化財保持者(人間国宝)伊藤赤水の作品。赤い無名異土と白い野坂土による21種類の色調の粘土を素材とした練上鉢。)

 

皇室の至宝  

花唐草透彫水晶入短刀拵 香川勝廣作(明治37年、明治天皇の命により東京美術学校教授の彫金家香川勝廣が制作。佐渡の金が使用されていると伝えられている。)

 

 

 

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