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2019年

平成31年度ボランティアを募集します(終了しました)

2019年01月19日

新潟県立歴史博物館では、平成31年度ボランティアを募集します。

 

主な活動内容は、体験コーナーのアシスタント、学校団体の体験支援、講演会・講座の受付、館内案内・展示物の解説、資料の整理、ボランティアの方々が自ら企画して行う活動などです。
もちろん、ご都合のつく日だけ、興味のある活動だけの御参加で大丈夫です。

 

人と接することが好きな方、歴史に興味がある方、新しいことにチャレンジしてみたい方はぜひ、新潟県立歴史博物館ボランティアに御応募ください。お待ちしております。

 

 

募集期間 平成31年1月19日(土)~2月24日(日)

 

応募資格

①平成31年4月1日現在、満15歳(中学校卒業)以上の方
②健康で、当館に無理なく通うことのできる方 ※交通費等は一切支給いたしません。
③事前説明会等に参加できる方 ※事前説明会は平成31年3月10日(日)に実施します。

 

応募方法 所定の応募用紙その他必要書類の提出。詳細はお問い合わせください。

 

活動時間 原則として9:30~16:00の範囲で御都合のつく時間。

 

登録期間 毎年4月1日~翌年3月31日まで。希望する方は翌年度も登録を更新できます。

 

応募・問い合わせ先
新潟県立歴史博物館 経営企画課 ボランティア担当 中澤広行
長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136

 

平成31年度ボランティア募集案内(PDF)

 

平成31年度新潟県立歴史博物館ボランティア募集要項(PDF)

 

平成31年度新潟県立歴史博物館ボランティア応募用紙(PDF)

 

 

講座「 “思い出として残すもの”と民俗学」(終了しました)

2019年01月18日

講師 : 三国 信一(当館研究員)

シリーズ「記念」連続講座⑦
民俗学の主な調査方法は聞き取り調査であり、その記録を対象として研究をすすめることが一般的です。しかし、人の記憶には不得意な分野があり、たとえば日時や作業の回数などが記憶されていることはまれです。また当時の形状や作業の実態を言葉のみで正確に知ることも容易ではありません。
近年、このような民俗学の課題を解消する資料として注目されているものが、個人の日記や写真アルバムです。そこには聞き取り調査では把握できない情報が含まれていることも多く、また「どんなことが思い出として残されたか」という視点からの研究も始められています。
本講座では、まだ糸口についたばかりの個人的な記録を扱った民俗研究について考えます。

 

期日  2019年3月16日(土)

 

時間  13:30~15:00

 

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定員  50名(要申込)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

 

 

 

体験型講座「作ってみよう『本格まが玉』(冬の部)」(終了しました)

2019年01月17日

講師 : 山本 哲也(当館研究員)

一般に体験用として使う滑石(かっせき=硬度1)ではなく、やや硬い石材(硬度3)を使い、また、昔の製作技法も一部取り入れながら、ちょっとだけ本格的なまが玉づくりを体験します。

 

期日  2019年2月23日(土)

 

時間  13:30~15:30

 

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定員  30名(要申込、親子優先・一般も可)
※「一般」は中学生以上で個人参加が可能。「親子」は「保護者と小学生以下の組み合わせ」で複数名での参加を原則とします。

 

料金  材料費300円
※当館のショップで販売する「青田石(せいでんせき)」(300円)が必要です。

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp













2月常設展ワンポイント解説

2019年01月17日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

 1月の常設展ワンポイント解説の様子


なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。







 
【2月常設展示ワンポイント解説予定】
 
2月2日(土)13:00~「縄文時代の人々とサケマス」(西田研究員)
古くから重要な食料資源であったサケマスと縄文時代の人々の暮らしについてお話します。

2月3日(日)13:00~「江戸時代の塩沢の薄荷」(渡部研究員)
江戸時代に塩沢(南魚沼市)の特産物であった薄荷(ハッカ)について解説します。

2月9日(土)13:00~「温泉番付について」(浅井研究員)
江戸時代には様々な分野で相撲に見立てた番付が作られます。温泉に関する番付について紹介します。

2月10日(日)13:00~「縄文土器と時代区分」」(宮尾研究員)
縄文土器と時代区分の関係を考えます。

2月16日(土)13:00~「城絵図の見方」(田邊研究員)
高田城下絵図を中心に越後国内の城絵図について解説します。

2月17日(日)13:00~「雪中花水祝」(大楽研究員)
鈴木牧之の『北越雪譜』に記されている「雪中花水祝」について解説します。

2月23日(土)13:00~13:00~「上杉謙信の家族」(前嶋研究員)
上杉謙信は長尾為景の子供といわれていますが、そのこと以外でははっきりしていないことも多いようです。謙信の家族について解説します。

2月24日(日)13:00~「写真を活用した回想法の試み」(三国研究員)
回想法とは、認知症の療法の一つです。近年、古い写真の回想法的な活用が各地で行われています。それらの試みの現状について解説します。














アンギンコースターを作ろう!(終了しました)

2019年01月10日

アンギン台

2月2日(土)から2月24日(日)の土日・祝日に、体験コーナー「アンギンコースターを作ろう!」を開催します。
縄文時代のアンギン(編布)と同じ作り方で、アンギン台を使ってすだれ状のコースターを作る体験です。作成レベルを選べますので、どなたでもご気軽にご参加ください。

期間: 2018年2月2日(土)~2月24日(日)までの土日・祝日のみ

時間: 13:30~16:00(受付は15:30まで)

場所: 常設展示室内「体験コーナー」

料金: 体験無料
ただし常設展観覧料【一般510円 高校・大学200円 中学生以下無料】が必要です。
申し込み: 不要 当日体験コーナー(常設展示室内)にお越し下さい。

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

初級者向けの編み方

中・上級者向けの編み方

















2018年度体験コーナーチラシ(後期)















体験型講座「縄をつくる・縄文をつくる」(終了しました)

2019年01月08日

講師 : 宮尾 亨(当館研究員)

縄の撚り方によって変化する縄文土器の模様を実習します。

 

 

期日  2019年3月2日(土)

 

時間  13:30~15:00

 

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定員  25名 (要申込、一般・親子対象)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

2018年度後期 講座・講演会一覧(PDF)はこちら

 

 

 

 

 

【冬季企画展関連イベント】踊りと音楽の催し、トークイベント(終了しました)

2019年01月08日

冬季企画展「村の肖像 山と川から見た「にいがた」」の、関連イベントを開催いたします。
いずれも参加無料ですが、事前申し込みが必要となります。
お早めにお申し込み下さい。

 

 

【トークイベント】
●「映像の表現と記録、そして記憶の間をめぐって」(3月3日開催)※終了しました

「ニッポンとニッポン人」をテーマに、メッセージ性の強い写真を撮り続けている写真家 土田ヒロミ氏、写真研究の第一人者である写真評論家 飯沢耕太郎氏、新潟市を拠点に芸術文化活動の普及に力を入れている砂丘館館長の大倉宏氏によるトークイベント。

 

時間の流れる過程の中で、さまざまな姿、形をとって現れる現実を、表現と記録の間で揺曳する映像で掴まえ、移ろい変わりつつある人々の記憶へと、どんな風に関わることができるのか。表現者と生活者の間を往還してみます。

 

日時:2019年3月3日(日)13:00~15:00
講師:土田ヒロミ(写真家)×飯沢耕太郎(写真評論家)×大倉宏(砂丘館)
司会:原田健一(新潟大学)

会場:当館講堂(定員150名)

※無料、要事前申込

 

●「村で映像を発掘、蓄積、展示することをめぐって」(3月10日開催)※終了しました
福島県金山町で家々にある写真のフィールドワークをする榎本千賀子氏、さらにその写真帳の聞き取り調査を行った石田佐恵子氏、また、映像・展示を用いた研究をする高倉浩樹氏によるトークイベント。さらには踊りと声で映像を共振しようとする堀川久子氏によるパフォーマンスもご覧いただけます。

 

日時:2019年3月10日(日)13:00~15:00
講師:石田佐恵子(大阪市立大学)×高倉浩樹(東北大学)×榎本千賀子(写真家)

踊り:堀川久子
司会:原田健一(新潟大学)

会場:当館講堂(定員150名 要申込)

※無料、要事前申込

 

 

【パフォーマンス】

●踊りと音楽の催し「あの日、あの時、私たちはこんなに自由だった」(3月9日開催)※終了しました

               撮影:風間忠雄

この展覧会にある写真の時代は、現代より貧しかった。だが、精神はもっと力に溢れていて、その「からだ」から醸し出される空気がなんとも美しい。そんな時代の気力、気配を感じながら、私たちにとってもっと自由で奔放な表現とは何か、この場所で試してみたいと思います。

 

日時:2019年3月9日(土)13:30~15:00
会場:当館企画展示室

出演:踊り 堀川久子・中野綾子

音楽:鈴木正美(サックス他)・西村優輝(チェロ)・早川美穂(歌・声)

※無料、要事前申込

 

 

【ワークショップ】

●小学生参加プロジェクト「昔のからだ・今のからだ―面白いからだを見つけよう」※終了しました

昔の時代に生きていた人々の表情、からだのしぐさ、動かし方の様子は今とだいぶ違うかもしれません。そんな自分にはない面白いからだを見つけてみましょう。

 

日時:2019年2月17日(日)13:30~ 1時間程度
会場:当館企画展示室

講師:堀川久子

※無料、要事前申込(小学生団体・個人対象)

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
イベント名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

冬季企画展 村の肖像 山と川からみた「にいがた」のご案内はこちら