2018年10月02日
講師 : 渡部 浩二(当館研究員)
【満員につき、募集終了いたしました】
江戸時代の越後の人々のくらしがわかるような古文書を教材とし、古文書読解とともに文書の社会的背景を解説します。なお、対象者は古文書中級者とします。
◆期日 2018年12月1日(土)・8日(土)
◆時間 13:30~15:00
◆会場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定員 35名(要申込)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2018年度後期 講座・講演会一覧(PDF)はこちら
2018年10月02日
新潟県立歴史博物館友の会では、新潟県立歴史博物館・新潟県立精神医療センター・新潟県長岡地域振興局健康福祉環境部との共催により、ドキュメンタリー映画「夜明け前 呉秀三と無名の精神障害者の100年」上映会を開催します。
「公益財団法人日本精神衛生会/きょうされん 提携事業
『精神病者私宅監置ノ実況及ビ其統計的観察』刊行100周年記念
ドキュメンタリー映画 「夜明け前 呉秀三と無名の精神障害者の100年」上映会 開催概要
◆ 期 日 2018年11月17日(土)
◆ 時 間 1回目:13:30~14:40(開場13:00)/ 2回目:15:00~16:10(開場14:45)
◆ 会 場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 定 員 150名(申込み不要、当日先着順)
◆ 鑑賞料 各回800円(上映協力金)
◆ 内 容
呉秀三(くれしゅうぞう)は今から百年前の時代に東京大学医学部精神科の教授として、異例の社会的な取り組みを進めた先達者である。彼は精神疾患の人々が「座敷牢」に押し込まれる実情を憂い、その解決のために奔走した。その土台となった報告書『精神病者私宅監置ノ実況及ビ其統計的観察』を1918年に提起し、多方面へ働きかけた。それから1世紀の年月が過ぎた今、精神障害者の問題はどうなっているのだろうか?
古い時代から現在に至るまで、精神病は誤解と偏見、差別の対象となり、この病を持つ人々と家族は苦しみと犠牲を強いられている。本作は、この課題に一貫して取り組んできた精神医療保健の専門家組織である公益財団法人日本精神衛生会と、障害者福祉の土台を支えて40周年を迎える きょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会)が提携して製作したドキュメンタリー映画である。
クリックすると拡大します
夜明け前チラシ表(pdf) 夜明け前チラシ裏(pdf)
◆問い合わせ先
新潟県立歴史博物館 友の会
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136
E-mail:koryu@nbz.or.jp
2018年10月02日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
企画展観覧券で常設展も観覧できますので「徳川の栄華」展とあわせてぜひワンポイント解説にもお越し下さい。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
【10月常設展示ワンポイント解説予定】
2018年09月30日
「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」は会期中に一部展示替えを行います。
1期の展示は10月8日(月・祝)までとなりますのでご注意ください。
詳しくは下のPDFファイルをご覧下さい。
「徳川の栄華」展 展示資料一覧(最新版10/3)はこちら(PDF)
1期: 9月15日(土)~10月 8日(月・祝)
2期:10月10日(水)~10月21日(日)
3期:10月23日(火)~11月 4日(日)
【1期の主な展示資料】10月8日(月・祝)までの展示ですので、お見逃しなく!
●徳川家康任征夷大将軍宣旨(栃木県・日光東照宮) ※展示期間:9月15日~10月8日
慶長八年(一六〇三)二月一二日、徳川家康は後陽成天皇から征夷大将軍に任じられました。
この古文書は宣旨といい、天皇の命を伝達するためなどに用いられました。
●宣旨箱(中箱)(栃木県・日光東照宮) ※展示期間:9月15日~10月8日
徳川家康任征夷大将軍宣旨を含め、徳川家康に宛てて出された位記や宣旨など計一〇二通を収めた箱
です。箱全体は三重になっていて、本作はそのうちの中箱です。
●重要文化財 太刀 銘一(栃木県・日光東照宮) ※拵(こしらえ)は9月15日~10月8日
東照宮春秋の祭礼に第一老の社家がこれを背負って供奉したとされる太刀
です。鎌倉時代中期、備前福岡一文字派による作と考えられています。刀身は11月4日まで展示しますが、葵の御紋の入った拵(こしらえ)は10月8日までの展示です。(写真は刀身のみ)
●小袖(萌黄繻子地雪持笹御所車文様葵紋付)(德川記念財団) ※展示期間:9月15日~10月8日
一三代将軍徳川家定の継室天璋院(篤姫)の所用と伝えられる小袖です。雪が積もった竹林とその中にたたずむ御所車が刺繍であらわれています。
●村梨子地葉菊紋蒔絵旅櫛箱 和宮婚礼調度(德川記念財団) ※展示期間:9月15日~10月8日
旅先で身だしなみを整えるのに必要な最小限の携帯用化粧道具と、それを収納する三段重ねの箱です。和宮(静寛院宮)降嫁のために朝廷側で用意された調度品です。
すべてのせることができませんが、この他にも「関ヶ原御陣之図」、徳川家康が描いた「大黒天図」、静寛院宮(和宮)が着用したと言われる白い帷子(かたびら:夏用の衣服)なども10月8日(月・祝)までの展示です!お見逃しなく!
10月10日(水)からは2期の展示が始まります。新たに38点の資料が展示され、大坂夏の陣の布陣を
描いた「大坂夏御陣図」や、3代将軍徳川家光のみた夢に基づいて狩野探幽が描いた「東照大権現霊夢像」、静寛院宮(和宮)の豪華な打掛(うちかけ)など、注目すべき新たな資料が目白押しです。
2期の展示もお楽しみに!
秋季企画展「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」の展覧会の詳細はこちら
秋季企画展 お得な割引情報はこちら
2018年09月28日
当館では、11月10日(土)~11月23日(金・祝)までの土日に、体験コーナー「謙信・兼続に変身!」を開催します。上杉謙信や直江兼続の鎧(模造品)を身につけて、戦国武将に変身します。
大人から子どもまで楽しめますので、ぜひご参加ください。
期間: 2018年11月10日(土)~11月23日(金・祝)の土日のみ
時間: 13:30~16:00(受付は15:30まで)
料金: 体験無料 ただし常設展観覧料【一般510円 高校・大学200円 中学生以下無料】が必要
申し込み: 不要 当日体験コーナー(常設展示室内)にお越し下さい
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2018年度体験コーナーチラシ(後期)
2018年09月21日
館内にある「レストラン縄文」では、企画展ごとに期間限定の特別メニューを提供しています。
現在開催中の秋季企画展「徳川の栄華」展の特別メニューはこちら!
企画展を観覧の際には、ぜひお召し上がり下さい。
①「薬膳がゆ」(500円)
徳川家康はといえばかなりの健康マニアで、医療や漢方薬の研究に熱心だったことは有名ですね。この薬膳がゆにもナツメやクコの実などが入っていて美容と健康にとってもよいです。トッピングも自由!
②「徳川の栄華御膳」(800円)
おかゆではもの足りない!って方はこちら!エビ、キス、野菜もたっぷりの天ぷら定食です。
さらに「戊辰戦争」展で好評だった「桜飯定食」が弁当に!
「桜飯弁当」(1000円)
刻んだ大根の味噌漬けを、暖かいご飯に混ぜた「桜飯」は優しい味でとってもおいしく、サバの味噌煮との相性もぴったり。団体での利用時なども注文を承っております。
「レストラン縄文」その他のメニューはこちら
2018年09月20日
館内にあるミュージアムショップ柏屋では、秋季企画展にあわせて関連書籍・関連グッズを販売しています。
図録「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」1000円
全143ページ。9月30日まで展示の特別出品の銀印「経文緯武」も含む、展示資料158点の写真と解説を掲載。見ているだけでも華やいだ気持ちになります。
そのほか、江戸時代・徳川家・長岡藩関連の書籍も充実しています。
関連グッズも美しいものがたくさん!ご観覧の記念に、お土産にいかがでしょうか?
一筆箋 各400円 A4クリアファイル各400円
A5クリアファイル300円・ミニクリアファイル250円 絵ハガキセット各500円
柏屋さんはもともと酒屋さん(柏露酒造)なので、お酒コーナーも
充実しています。
ミュージアムショップ柏屋は、企画展会期中は毎日10:00~16:00に営業しています(休館日をのぞく)。