2017年09月21日
講師 : 酒井省吾氏(元山古志村長)
新潟県立歴史博物館では、10月21日(土)に当館友の会メンバー企画講座「山古志が生んだ錦鯉の歴史と文化」を開催します。
平成29年5月5日、錦鯉が県の「鑑賞魚」に指定されました。また、「雪の恵みを活かした稲作・錦鯉システム」として、日本農業遺産に認定されるなど、いま錦鯉が注目を集めています。
本講座では、錦鯉の養殖に長年かかわってきた元山古志村長の酒井省吾氏を講師に迎え、山古志の錦鯉の歴史と文化についてお話をいただきます。
ぜひご参加ください!!
◆日時 平成29年10月21日(土)13:30~15:00(受付 13:00)
◆場所 新潟県立歴史博物館 講堂
◆料金 無料
◆申込み 不要(ただし先着順)
◆主催 新潟県立歴史博物館友の会
◆共催 新潟県立歴史博物館
◆問合せ 新潟県立歴史博物館友の会事務局
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp
2017年09月18日
館内にあるミュージアムショップ柏屋では、秋季企画展にあわせて、 図録 のほか、関連書籍、グッズを販売しています。お土産にいかがでしょうか。
なお、ミュージアムショップ柏屋は企画展会期中は毎日営業しています。
<おすすめ商品>
「ようかん・和菓子用日本刀」1,800円(税込)
新潟県燕市にて製造した日本刀風の和菓子ナイフ。ステンレス洋食器の製造技術で作り上げ、仕上げ研磨はこだわりの手磨きです。
「日本刀鋏(上杉謙信、直江兼続)」2,700円(税込)
新潟県内・ゆかりの地でしか買えない地域限定商品です!!
「ダンボール組立かぶと」各種1,000円(税込)
武田、真田、伊達、愛(直江兼続)の4種があります(着色はされていません)。
「川中島合戦図屏風(紀州本・右隻)名場面双六」540円(税込)
該当の屏風(複製)は当館企画展示室にて展示しています。
「川中島合戦図屏風(紀州本・右隻)トランプ」1,300円(税込)
該当の屏風(複製)は当館企画展示室にて展示しています。
秋季企画展「川中島の戦い-上杉謙信と武田信玄-」のご案内はこちら
2017年09月18日
館内レストラン「縄文」では、秋季企画展にあわせて特別メニューを提供しています。企画展会期中のみの期間限定ですので、この機会にぜひご賞味ください!!
なお、レストランは企画展会期中は毎日営業しています。
「鴨葱丼」(700円)
鴨ロースの葱味噌焼きを、秋茄子と一緒に丼にしました。味噌汁と野沢菜付きです。
「川中島弁当」(1,000円)
鴨ロース葱味噌焼、夕顔と南瓜、帆立の炊き合せ、鴨肉の野菜巻、茄子の煮びたし、茸餡かけ、ごぼう天、卵焼、糸瓜または芋茎(ずいき)、野沢菜が入っています。味噌汁付きです。
1日5食限定ですが、2日前までに予約をいただければ何名様でもご用意できます。団体のお客様向けのメニューです。ご予約はエコファーム新潟 TEL:0258-22-4930まで。
その他のメニューはこちら
秋季企画展「川中島の戦い-上杉謙信と武田信玄-」のご案内はこちら
2017年09月16日
本日9月16日(土)から、秋季企画展「川中島の戦いー上杉謙信と武田信玄ー」が開幕しました。午前中にはその開場式、および内覧会が行われました。
開場式では、まず主催者を代表し、新潟県副知事 溝口洋氏による御挨拶がありました。その後、当企画展を盛り上げようとお越しいただいた越後上越「上杉おもてなし武将隊」の皆さま(上杉謙信、上杉景勝、足軽組頭十吾郎)を交えて、テープカットが行われました。
開場式の様子 越後上越「上杉おもてなし隊」演武の様子
開場式後、エントランスホールにて、午前・午後2回にわたり「上杉おもてなし武将隊」による演武が行われました。迫力あふれるパフォーマンスに、子どもから大人まで大勢の方々が見入っていました。
当企画展は10月29日(日)まで開催します。ぜひこの機会に県立歴史博物館にお越しください。
秋季企画展「川中島の戦い-上杉謙信と武田信玄-」のご案内はこちら
2017年09月16日
秋季企画展「川中島の戦い-上杉謙信と武田信玄-」では、国宝・重要文化財あわせて17点を含む、合計125点に及ぶ資料を一堂に展示しています。
以下のPDF資料にて、その資料一覧をご覧いただけます。
秋季企画展 展示資料一覧(PDF 96KB)
秋季企画展「川中島の戦い-上杉謙信と武田信玄-」のご案内はこちら
2017年09月15日
新潟の郷土食に海藻で作る「えご」と呼ばれる料理があります。かつては冠婚葬祭に欠かせない料理として広く親しまれていましたが、近年では食べたことがない人が増えています。そこで本講座では、実際にえご作りを体験していただきます。各地域の「えご練り」の違いや特色について、食べ比べを通して実感していただくほか、海藻としてのエゴノリの生態系や、えご食文化の歴史的背景についても、わかりやすく解説します。皆さんと一緒に新潟のえご食文化を盛りあげましょう!
◆日時 平成29年11月16日(木)12:00~15:30
◆会場 新潟県立歴史博物館レストラン(フリースペース)
◆タイムスケジュール
えご試食会・講座受付(12:00~13:00)
県内各社のえごの製品と、越後えご保存会会員が作ったえごをご試食いただけます。
えごに関するミニ展示も同時開催予定。
えごのお話(13:00~13:30)
講師:猪貝克浩(株式会社猪貝代表取締役社長・越後えご保存会会長)
鷲山厚(友の会会員・越後えご保存会会員)
阿部元春(友の会会員・越後えご保存会会員)
司会:大菅元晴(友の会会員・越後えご保存会会員)
えご作り体験(13:30~15:30)
おいしいえごの作り方とは…。その極意を皆様にお教えします。
◆料金 無料
◆定員 20名(要申込み・先着順)
◆持ち物 エプロン、三角巾またはバンダナ、手拭い(タオル等)を各自ご用意ください。
◆申込み方法
電話、葉書、FAX、メールにてお申し込みください。
講座名、氏名、電話番号を明記してください。
※締切り 11月10日(金)必着
◆申込み・問合せ先
新潟県立歴史博物館友の会事務局 担当:大楽和正
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp
2017年09月13日
京都大学総合博物館では、現在、新潟県立歴史博物館主催展覧会「火焔型土器と西の縄文」を開催しています。
新潟県の6市町村(新潟市、三条市、長岡市、十日町市、魚沼市、津南町)で組織する信濃川火焔街道連携協議会は、火焔型土器を活用した地域振興および広域観光を推進しています。同協議会は、火焔型土器などを構成文化財として、文化庁の日本遺産に平成28年に申請し、『「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化』の名称で、その認定を受けました。
本企画展は、日本遺産認定を記念し、第1部で火焔型土器や同時代の土偶や石棒などの出土品を通して、その実態と魅力を多面的に紹介します。そして第2部では、京都大学の資料によって、火焔型土器と同時期の全国各地の土器を概観するとともに、100年の歴史をもつ考古学研究室が調査した西日本の縄文遺跡の出土品、大学構内や周辺の縄文遺跡の調査研究成果を紹介しながら、西の縄文の視点から火焔型土器について考えます。
◆会期 2017年9月9日(土)~10月22日(日)
◆時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
◆休館日 月曜日・火曜日(平日・祝日にかかわらず)
◆会場 京都大学総合博物館
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 TEL:075-753-3272
◆観覧料 一般400円、高校・大学生300円、小・中学生200円
◆企画 「火焔型土器と西の縄文 Jomonesque Japan2017」展 実行委員会
◆主催 新潟県立歴史博物館、京都大学総合博物館、信濃川火焔街道連携協議会
◆共催 京都大学大学院文学研究科、京都大学文化財総合研究センター
◆後援 京都府教育委員会、京都市教育委員会、NPO法人ジョーモネスクジャパン
京都大学総合博物館 平成29年度特別展「火焔型土器と西の縄文」チラシ(PDF)