2005年04月22日
「徳川美術館名品展 姫君の華麗なる日々」のオープニングセレモニーが開催されました。
来賓の挨拶、テープカットに引き続き、徳川美術館学芸員による展示品の解説などが行われました。
なお、一般への公開は4月23日からとなります。
2005年04月16日
開催期間 : 2005年4月23日(土)~6月5日(日)
(終了しました)
徳川美術館は、江戸時代に御三家筆頭として将軍家に次ぐ格式を誇った尾張徳川家に由来する美術工芸品の逸品の数々を所蔵することで知られています。なかでも姫君たちの婚礼調度をはじめ、衣服や書画の数々は優雅で品格に満ちており、コレクションの華というべき存在です。
本展では、婚礼調度をはじめ、誕生・成長・出産など人生の節目の儀礼に用いられた道具、嗜みのための楽器、風雅な遊びの道具(香合わせ・貝合わせ)、武芸に関わる品々(刀・長刀)などを展示し、姫君たちの華麗なるくらしぶりを国宝、重文を含む約140点の名品によって紹介します。
開催概要
「徳川美術館名品展 姫君の華麗なる日々」
開催期間/2005年4月23日(土)~6月5日(日)
開催時間/9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日/月曜日(5月2日は開館)
観覧料/一般 700円
大・高生 500円(560円)
小・中生 300円(240円)
※()内は団体料金、団体は20名様以上
※土・日・祝日は、小・中学生無料
※上記観覧料で常設展もご覧いただけます。
主催/新潟県立歴史博物館、徳川美術館、朝日新聞社
後援/新潟県教育委員会、新潟史学会、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、NT21新潟テレビ21
エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FMながおか、エヌ・シィ・ティ、第四銀行、北越銀行、大光銀行(以上順不同)
関連イベント
記念講演会
『千代姫婚礼調度を読み解く』
日時/5月7日(土)13:30~15:00
会場/新潟県立歴史博物館 講堂
講師/山本泰一氏(徳川美術館副館長)
当日会場までお越しください。
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 700円 | 560円 |
高校・大学 | 500円 | 400円 |
小学・中学 | 300円 | 240円 |
( )内団体料金、団体は20名様以上
(小中学生は土日及び祝日の観覧料は無料)
(企画展観覧料で常設展もご覧になれます)
講演会
2005年5月7日(土)13:30~15:00
「千代姫婚礼調度を読み解く」
講師:山本泰一氏(徳川美術館副館長)
会場:新潟県立歴史博物館 講堂
聴講無料(当日会場までお越しください、定員150名)
※会期中、展示替えがありますのでご注意ください。(展示替一覧)
2005年04月12日
当館ホームページ(日本語版)のアクセスカウンターの数字が170,000を超えました。
(アクセスカウンターの数字はあくまで目安です。)
2005年04月03日
復興支援シンポジウム「震度7 それでもわが大地を愛す」が開催されました。
鈴木重壱友の会会長をコーディネーターに、小林達雄館長、中越大震災復興会議世話人である平井邦彦長岡造形大学教授、旧山古志村企画課長の青木勝氏、友の会副会長の星野紀子氏らを講師としてお迎えして、震災復興にかける思いなどを語っていただきました。
2005年03月27日
中越大震災復興を支援するために佐渡文弥人形が上演されました。
今回の上演は佐渡市真野の真明座の方々が、震災復興を応援したいという気持ちをこめて特別に開催されたものです。
2005年03月20日
中越大震災復興を支援する映画上映会が開催されました。
映画は山古志村の方々が手掘りで掘りぬいた中山隧道を題材としたドキュメンタリー映画、「掘るまいか~手掘り中山隧道の記録~」です。
当日参加された方々からは参加費として1000円ずつお預かりし、全額災害復興のための義援金といたします。
上映終了後、映画の技術監修をされた山岸俊男氏により中山隧道や映画制作の苦労話などについての講演もありました。
2005年03月12日
日本のふるさとを描く画家、原田泰治先生の作品(ピエゾグラフ)14点が新潟県に寄贈されました。
新潟県中越大震災復興支援展覧会 「震度7 それでもわが大地を愛す」のオープニングセレモニーにおいて作品を所蔵する諏訪市様より目録の贈呈、及び新潟県からの感謝状の贈呈などが行われました。
今回寄贈された作品14点に山古志村に寄贈された2点をあわせ、同展覧会において一般に公開されています。