2005年10月30日
中越大震災からの復興を願い、復興のシンボルとするモニュメントが博物館正面玄関前に設置され除幕式が執り行われました。モニュメントは「大地の女神」と名づけられたもので、作者は縄文造形作家の猪風来氏。モニュメントを寄贈したのは国際ロータリー第2560地区。
2005年10月23日
昨年10月23日に発生した中越大震災の1周年にあたるこの日、コカリナの音色によって、さらなる復興を祈念したいとの気持ちから、コカリナによる「ふるさと山古志コカリナコンサート」を館内講堂で開催しました。コカリナ奏者の黒坂黒太郎さんの他、山古志小学校の子どもたちや新潟や全国から駆けつけたコカリナ愛好者による演奏会でした。地震で倒れた山古志の木から作ったコカリナの奏でる「ふるさと」のメロディーに会場に詰め掛けた多くのお客様もともに合唱で参加するなど、暖かい雰囲気のコンサートとなりました。
2005年10月14日
2000年8月の開館以来ののべ入館者が50万人に達しました。開館以来5年2ヶ月での記録です。
この日ちょうど50万人目となったお客様には記念品(火焔型土器レプリカ)、図録、花束などが贈呈されました。