2015年07月25日
当館で7月25日(土)から開催する開館15周年記念特別展「北前船」にあわせて、北前船の寄港地である、佐渡、村上、上越(直江津)、新潟の4地区、および当館(長岡地区)にて、全6回にわたり、北前船展リレー講演会を開催します。各会場等とも入場無料です。ただし事前申込みが必要です。
■第1回 佐渡地区 7月4日(土)13:30~15:00(終了しました)
・演題:「新潟湊からみた北前船」
・講師:安宅 俊介 氏(新潟市歴史博物館学芸員)
・会場:佐渡市消防本部 防災センター 多目的ホール
(佐渡市八幡58)
・定員:100名
■第2回 村上地区 7月11日(土)13:30~15:00(終了しました)
・演題:「村上地域の廻船と北前船」
・講師:菅瀬 亮司 氏(新潟県立文書館文書調査員)
・会場:村上市教育情報センター 視聴覚ホール
(村上市田端町4番25号)
・定員:200名
■第3回 上越地区 7月20日(月・祝)13:30~15:00(終了しました)
・演題:「北前船と頸城の浦・湊」
・講師:原 直史 氏(新潟大学人文学部教授)
・会場:直江津学びの交流館 多目的ホール
(上越市中央1丁目3番18号)
※直江津駅南口駐車場をご利用ください。会場には必ず駐車券をお持ちください。
・定員:120名
■第4回 新潟地区 8月5日(水)13:30~15:00(終了しました)
・演題:「北前船の実像」
・講師:松木 哲 氏(神戸商船大学名誉教授)
・会場:新潟日報メディアシップ 日報ホール
(新潟市中央区万代3-1-1)
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
・定員:180名
■第5回 長岡地区 8月9日(日)13:30~15:00(終了しました)
・演題:「新潟湊祭の歴史と文化」
・講師:福原 敏男 氏(武蔵大学人文学部教授)
・会場:新潟県立歴史博物館 講堂
・定員:150名
■第6回 長岡地区 8月30日(日)13:30~15:00(終了しました)
・演題:「越後・佐渡の北前船主-近代新潟県の産業化と海運-」
・講師:中西 聡 氏(慶應義塾大学経済学部・大学院経済学研究科教授)
・会場:新潟県立歴史博物館 講堂
・定員:150名
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2015年07月11日
講師 : 福原 敏男 氏(武蔵大学人文学部教授)
祭礼を華やかに飾り立て、盛り上げる「山・鉾・屋台行事」と総称される多様な造形があります。北前船ルートは商業の副産物として、民謡などの文化伝播の道でもあり、上方からの祭礼伝播の問題として新潟湊祭を考えていきます。
◆ 期日 2015年8月9日(日)
◆ 時間 13:30~15:00
◆ 会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 定員 150名(要申込)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2015年05月28日
県立歴史博物館では、7月5日(日)に、「佐渡人形芝居上演会」を開催します。
国重要無形民俗文化財に指定されている「佐渡の人形芝居」の上演会です。午前の部では『曽我会稽山』(そがかいけいざん)、午後の部では『吉野都女楠』(よしののみやこおんなくすのき)の一場面を上演する予定です。午後の部の冒頭では、たいへんユニークなのろま人形の上演も予定しています。ぜひこの機会に県立歴史博物館にお越しください。
◆ 期日 2015年7月5日(日)
◆ 時間 午前の部:11:00~12:30 午後の部:13:30~15:00
◆ 会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 出演 佐渡 真明座
◆ 定員 各回150名(要申込)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2015年05月05日
竹久夢二は楽譜の表紙絵も手がけ、歌の世界を斬新なデザインで描きました。本コンサートでは、夢二が描いた『セノオ楽譜』(妹尾幸陽出版)の楽曲をはじめ、夢二が活躍した時代の楽曲をソプラノとチェンバロの調べでお楽しみください。
※ミュージアム・コンサート曲目
竹久夢二「ボッカ・ボッカ・ベルラ」『妹尾楽譜』大正12年
◆ 期日 平成27年5月30日(土)
◆ 時間 13:30~14:30
◆ 会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 出演 横田聡子 氏(ソプラノ)、笠原恒則 氏(チェンバロ) ※出演者プロフィール
◆ 定員 150名(要申込)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2015年04月16日
新潟県立歴史博物館で開催する平成27年度前期講座情報をお知らせします。
平成27年度前期講座一覧(PDF形式 347KB)
■申し込み方法・手続き
申し込み方法は、「電話」「葉書」「ファックス」「メール」での申し込みとなります。
いずれも、希望講座名、お名前、住所、電話番号の4項目を明記してください。
講師都合等による実施日の延期(中止)ということもあります。その際、申し込み者にはご連絡を
いたしますが、申し込みされていない方へはご連絡できませんのでご注意ください。
■申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp
2015年04月07日
講師 : 内田静枝 氏(弥生美術館学芸員)
可憐で優美な少女文化が最も花開いたのは、大正~昭和初期の少女雑誌を舞台にしながら、当時の女学生の間であると言えます。人気画家が描いた抒情画にはロマンチックな美意識が溢れています。現在の乙女文化のルーツでもあります。ここでは、大正・昭和の少女文化を多角的に紹介し、女学生たちに愛読された少女雑誌の世界を楽しみます。
※画像の無断掲載(二次使用など)は禁止します。
松本かつぢ『ばらの少女』原画 昭和20~30年代
◆ 期日 平成27年5月10日(日)
◆ 時間 13:30~15:00
◆ 会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 定員 150名(要申込)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
春季企画展「大正ロマン昭和モダン展-竹久夢二と挿絵画家たち-」のご案内はこちら
2015年04月01日
講師 : 中右 瑛 氏(国際浮世絵学会常任理事)
大正時代は、日本文化と西洋文化が交じり合い、現代のイラストやデザインの先駆けにもなった雑誌の表紙や口絵、挿絵、絵葉書などの商業美術は大きく花開きます。浮世絵研究家・中右 瑛(なかう えい)氏より、時代を先導しながら多くの人々に愛された竹久夢二・高畠華宵、大正ロマンの画家たちの活躍ぶりを紹介します。
※画像の無断転載(二次使用など)は禁止します。
竹久夢二「港屋絵草紙店」(港屋版)大正3年 高畠華宵「南国の唄『少女画報5月号』の口絵」
◆ 期日 平成27年4月25日(土)
◆ 時間 13:30~15:00
◆ 会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 定員 150名(要申込) ※定員に達していないため当日受付も可能です。
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
春季企画展「大正ロマン昭和モダン展-竹久夢二と挿絵画家たち-」のご案内はこちら