2025年02月22日
講師 : 宮下 佐江子 氏(国士舘大学イラク古代文化研究所)
春季企画展では人が生み出した古代ガラスの魅力を紹介しています。本講演会では、古代地中海世界、古代オリエント世界、東アジア世界という3つの領域を中心に、4000年にわたって愛されてきたガラスと人の長い歴史について紹介します。
◆期 日 2025年5月18日(日)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆料 金 無料
◆定 員 50名(要申込)受付は4/1~
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2025年02月22日
詳細は→ 令和6年度県文化財の指定及び選定保存技術の追加認定について答申されました – 新潟県ホームページ
【越後国石井庄寄人庄子解(えちごのくに いわいのしょう よりうど しょうし げ)】当館所蔵
元々は奈良東大寺に保管されていた巻子装された古文書です。康平2(1059)年に東大寺領荘園である越後国石井庄の人々が、荘園の管理者である良真の不正を東大寺に訴え、別の者を管理者にするよう要望したものです。石井庄は頸城郡にあったことは知られていましたが、近年の発掘調査で「石井庄」「石庄」と書かれた墨書土器が発見された岩ノ原遺跡(上越市向橋)近辺がこの荘園にあたるということがわかりました。
11世紀の地域社会及び荘園経営の実態を知ることができる貴重な史料です。
2025年02月21日
講師 : 岩瀬 春奈(当館研究員)
柳田國男の『遠野物語』にはザシキワラシ(座敷童)やオシラサマの話が収録されています。こうした「家に棲む小さな神様」をテーマに、『遠野物語』を読みながら“民俗伝承”について考えます。
◆期 日 2025年3月15日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆料 金 無料
◆定 員 50名(要申込)
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2025年02月21日
新潟県立歴史博物館では、令和7年(2025年)9月22日(月)から10月2日(木)まで博物館実習を実施いたします。申し込みを希望される方は、以下の実施要項をご覧の上、受付期間中に所定の申込書をご提出ください。
◆実習期間 令和7年(2025年)9月22日(月)~10月2日(木)
◆定員 15人
◆申し込み方法 当館が定めた様式に沿った申込書の提出によって受け付ける
◆受付期間 令和7年(2025年)1月13日(月)~3月8日(土)
◆その他 詳細は令和7年度 新潟県立歴史博物館 博物館実習実施要項(PDF)をご覧ください
◆お問い合せ先 新潟県立歴史博物館 学芸課(担当 永瀬史人・前嶋敏)
〒940‐2035 新潟県長岡市1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6134 FAX:0258-47-6136 E-mail:office@nbz.or.jp
令和7年度 新潟県立歴史博物館 博物館実習申込書(Word)
2025年02月20日
当館では、令和7年度から館内でミュージアムグッズ等の販売を行っていただくミュージアムショップの出店者を募集します。
所 在 地 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
出店面積 約40㎡
営業開始 令和7年4月1日(火)以降
営業日 新潟県立歴史博物館の開館日(休館日は原則毎週月曜日及び年末年始)(応相談)
営業時間 新潟県立歴史博物館の開館時間内(午前9時30分から午後5時の間)(応相談)
応募書類受付期間 令和7年2月28日(金)まで
施設視察 令和7年2月28日(金)までの間で随時
お問い合わせ先 新潟県立歴史博物館 経営企画課
TEL:0258-47-6131
FAX:0258-47-6136
mail:office@nbz.or.jp
出店条件や応募方法など詳しくは、新潟県立歴史博物館売店出店者募集要項一式(PDF)をご覧ください。必要に応じて以下もご利用下さい。
2025年02月14日
新潟県立歴史博物館では、新潟県地域史研究ネットワーク事業の一環として、不定期刊行で「れきはく通信」を配信します。館内での出来事や研究のこぼれ話、資料紹介など、“れきはく”から様々な話題をお届けします。月末更新の予定です。
第3号
『高志路』掲載の馬高遺跡 宮尾 亨(当館研究員)
八十里・六十里を越えて-仕事着からみえる地域のつながり- 岩瀬春奈(当館研究員)
館内で外来カメムシを発見!? 橋詰 潤(当館研究員)
「れきはく通信」のページから閲覧可能です。過去のものもご覧いただけます。
2025年01月31日
【2月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
2月1日(土)
岩瀬研究員「日用品と生活資料」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】身近な道具を「生活資料」とするには?当館の取組から考えます。
2月2日(日)
橋詰研究員「考古資料に見られるヘビ」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】今年の干支であるヘビついて考古資料をもとに紹介します。
陳研究員「「雪之図」を読み解く②」
【場所】雪とくらし◆雪国のくらし
【概要】主に「雪之図」に描かれた時期、人物の服装などを中心に読み解きます。
2月9日(日)
永瀬研究員「3D考古学の世界」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】近年、盛んに進められている文化財の三次元計測について紹介します。
2月15日(土)
浅井研究員「日本における漢字利用の始まり」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】日本で漢字がいつから使われたか解説します。
2月16日(日)
前嶋研究員「室町時代初頭の三浦和田氏」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】鎌倉時代末期に家をわけた越後国奥山荘領主三浦和田氏の室町時代の様子を考えます。
2月22日(土)
田邊研究員「川汽船」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】明治時代前期から中期にかけて新潟県内の河川を運行し、交通を担った川汽船について紹介します。
2月23日(日)
渡部研究員「江戸時代の佐渡金銀山と海外交流」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】江戸時代の鎖国下における佐渡金銀山と海外との交流について紹介します。