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「福島しあわせ運べるように合唱団」によるミニコンサート(終了しました)

2017年03月05日

福島県二本松市杉田小学校合唱部を母体とした「福島しあわせ運べるように合唱団」が、長岡市民の東日本大震災復興支援に対して感謝の意を伝えるために、3月19日(日)、20日(月・祝)の2日間にわたり、長岡市内4カ所でミニコンサートを開催します。その会場の一つである新潟県立歴史博物館では、下記の日程でミニコンサートを開催します。子どもたちの歌声をぜひ聴きに来てください。


福島しあわせ運べるように合唱団
 福島県二本松市杉田小学校合唱部を母体とし、平成27年に二本松市の小中高校生約30名で結成された合唱団。元杉田小学校教諭の佐藤恵子先生の指導の下、阪神大震災があった平成7年に被災地・神戸で生まれた曲「しあわせ運べるように」の歌詞を「福島」や「ふるさと」に変えて歌い継いでいる。
  



◆開催日  平成29年3月20日(月・祝)
◆時間   11:10~11:40(予定)
◆場所   新潟県立歴史博物館 エントランスホール内 特設ステージ
◆主催   長岡交響楽団
◆共催   新潟県立歴史博物館
◆後援   長岡市 長岡市教育委員会
◆料金   無料
◆申込み  不要
◆演奏曲目 「笑顔の向こうに」「群青」「しあわせ運べるように」

岩田重信さんによる「アンギンづくり実演会」を開催します(終了しました)

2017年03月05日

新潟県立歴史博物館では、冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」展の関連イベントとして、岩田重信さんによる「アンギンづくり実演会」を開催します。
アンギンの布としての性質は、糸づくりによって大きく変わります。多くのアンギンのタテ糸はカラムシを手績みして諸撚り(もろより)の糸をつくっています。対してヨコ糸は、カラムシのほか、アカソやイラクサ、シナなど多様な植物の繊維を用いた片撚り(かたより)の糸をつくっています。
糸にこだわったアンギンづくりを実践する岩田さんの制作の様子をぜひご覧ください。


◆開催日 2017年3月19日(日)
◆時間  13:30~15:00
◆実演者 岩田重信さん
◆場所  新潟県立歴史博物館 エントランス
◆料金  無料
◆申込み 不要



        岩田さんが制作した糸にこだわったアンギン


冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」のご案内はこちら

常設展示ワンポイント解説 第3回ゲスト解説(終了しました)

2017年03月03日

新潟県立歴史博物館では、毎週土・日に、当館研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。昨年度から、新たな試みとして、当館研究員ではなく、ゲスト解説者によるワンポイント解説を開催しています。
2016年度第3回のゲストは、柏崎市立博物館学芸員の渡邉三四一さんです。「かしわざきの一押し名物-トウキ・雪海苔・綾子舞-」と題して解説いただきます。
          


◆日時  2017年3月19日(日)13:00~13:30頃まで
◆場所  新潟県立歴史博物館 常設展示室内 新潟県のあゆみ「近世・近現代の人物」
◆講師  渡邉 三四一 氏(柏崎市立博物館学芸員)
◆料金  常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)
◆申込み 不要


3月常設展示ワンポイント解説のご案内はこちら

調査研究活動報告のご案内

2017年02月22日

県立歴史博物館では研究員による調査研究活動報告を以下の日程で行います。
一般の方もご覧いただけます。
事前申込みは不要ですので、ご希望の方は当日会場に直接お越しください。


◆日時   平成29年3月13日(月)午後1時~5時

◆場所   新潟県立歴史博物館 研修室

◆内容   新潟県立歴史博物館研究員それぞれの平成27年度査研究活動を報告します。

◆問い合わせ先
      新潟県立歴史博物館 学芸課(宮尾、渡部)
      〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
      TEL:0258-47-6134 FAX:0258-47-6136

講演会「アンギンと日本のタテ捩り(もじり)織物」(終了しました)

2017年02月21日

講師 : 吉本 忍 氏(国立民族学博物館名誉教授)

アンギンはこれまで「編物」として理解されてきましたが、タテ捩り織組織の「織物」として位置づけられます。そうしたタテ捩り織組織の織物は、日本最古の織物であり、その織り技術は、アンギンのみならず、茣蓙(ゴザ)や莚(ムシロ)、簾(スダレ)や葭簀(ヨシズ)などを織る技術として継承されていることについて解説します。


期日  2017年3月5日(日) 

時間  13:30~15:00

会場  新潟県立歴史博物館 講堂

定員  150名(要申込)

料金  無料

申し込み方法
     電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
     講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

申し込み先
     新潟県立歴史博物館 経営企画課
     〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

     TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp


冬季企画展「すてきな布-アンギン研究100年-」のご案内はこちら



2016年度後期 講座・講演会一覧(PDF)

当館でリピーター割引が利用できる施設

2017年02月13日

以下の施設うち、いずれかの過去の半券をご提示いただくと、当館の企画展観覧料が2割引になります。
※「にいがた文化の記憶館」は会員カードをご提示ください。

新潟県立歴史博物館、新潟県立近代美術館、新潟県立万代島美術館、新潟県立自然科学館、
馬高縄文館、国営越後丘陵公園、雪国植物園、兼続お船ミュージアム、十日町市立博物館、
農と縄文の体験実習館なじょもん、新潟市歴史博物館(みなとぴあ)、諸橋轍次記念館、
にいがた文化の記憶館

廣田幸子さんによる「アンギンづくり実演会」を開催します(終了しました)

2017年02月10日

当館では、冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」展の関連イベントとして、津南町出身の廣田幸子さんによる「アンギンづくり実演会」を開催します。前半は、アカソをたたいて糸の材料を作る工程を見学・体験できます。後半は、アカソの糸からアンギンを作る工程を見学できます。ぜひお越しください。


◆開催日 2017年2月26日(日)、3月11日(土)
◆時間  ①10:30~12:00(前半10:30~11:30 後半11:30~12:00) 
     ②13:00~14:30(前半13:00~14:00 後半14:00~14:30)
◆実演者 廣田幸子さん
◆場所  新潟県立歴史博物館 エントランス
◆料金  無料
◆申込み 不要


      
 アカソをたたいて糸の材料をつくる工程の体験   アカソの糸からアンギンをつくる廣田さん


冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」のご案内はこちら