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夏季企画展「戊辰戦争150年」(終了しました)

2018年06月19日

開催期間 : 2018年7月14日(土)~8月26日(日)

新潟県立歴史博物館・福島県立博物館・仙台市博物館 共同企画展覧会
 
 2018年は江戸時代から近代に移り変わる過程で薩摩藩・長州藩を
中心とする新政府軍と、会津藩や奥羽越列藩同盟の諸藩(旧幕府軍)がおよそ1年にわたり戦った戊辰戦争から150年目の年です。
 戊辰戦争で「朝敵」とされ「負け組」となった会津藩、長岡藩を
はじめとする奥羽越の各藩も、その根底にはそれぞれの思想があり、単純に旧幕府軍として戦争に突入したわけではなく、降伏後の処分や復興過程も含め様々な状況がありました。本展覧会では戊辰戦争とその後について、列藩同盟を中心に新潟・東北の視点から紹介します。
 なお、本展覧会は新潟県立歴史博物館、福島県立博物館、仙台市博物館の共同企画展覧会です。展示資料は各地域の戊辰戦争ゆかりの資料も展示するため、各会場で若干異なります。ぜひそれぞれの会場でお楽しみ下さい。

福島県立博物館  福島県立博物館のHP(「戊辰戦争150年」のページ)はこちら
会期:2018年9月1日(土)~10月14日(日)
場所:福島県会津若松市城東町1-25   

仙台市博物館   仙台市博物館のHP(「戊辰戦争150年」のページ)はこちら
会期:2018年10月26日(金)~12月9日(日)
場所:宮城県仙台市青葉区川内26



新潟県立歴史博物館
会期   2018年7月14日(土)~8月26日(日)
 ※8月7日(火)から一部展示替えがあります。詳しくは展示資料リストをご覧下さい。
    「戊辰戦争150年」展示資料リスト(PDF)
時間   9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
場所   新潟県立歴史博物館 企画展示室
休館日  月曜日(ただし8月13日は開館)
観覧料  一般820円(650円)、高校・大学生500円(400円)、中学生以下無料
 ※(  )は20名様以上の団体料金

     夏季企画展「戊辰戦争150年」お得な割引情報はこちら
関連イベント

・記念講演会「『奥羽越』列藩同盟と越後諸藩」※終了しました
  日時:7月22日(日)13:30~15:00  会場:講堂(定員150名 要申込み)
  講師:栗原伸一郎氏(東北大学大学院文学研究科学術研究員)

・記念講演会「北越戊辰戦争と維新政府の情報戦略」※終了しました
  日時:7月29日(日)13:30~15:00  会場:講堂(定員150名 要申込み)
  講師:箱石 大氏(東京大学史料編纂所准教授)

・体験コーナー「旗印ストラップを作ろう!」
 戊辰戦争に関連する旗印をプラスチックの板に写し、ストラップにします。
  期間:7月14日(土)~8月12日(日)の土日・祝日
  時間:13:30~16:00(受付は15:30まで)
  会場:常設展示室内「体験コーナー」
    体験コーナー「旗印ストラップを作ろう!」の情報はこちら
・体験コーナー「ミニ米俵を作ろう!」
 米百俵のエピソードに関連して、布に紙ひもで「かます結び」をして米俵のミニチュアを作ります。
  期間:8月19日(土)~9月2日(日)の土日
  時間:13:30~16:00(受付は15:30まで)
  会場:常設展示室内「体験コーナー」
    体験コーナー「ミニ米俵を作ろう!」の情報はこちら



 平成30年度・年間スケジュールリーフレットはこちら











友の会展「第15回マイ・コレクション・ワールド」(終了しました)

2018年06月17日

開催期間 : 2018年6月9日(土)~7月1日(日)

新潟県立歴史博物館友の会会員だけではなく、広く一般のコレクターが収集したコレクションの展覧会。平成16年に始まって、今回が15回目となります。
コレクターそれぞれのコレクションにかける意気込みや、コレクションの来歴を披露。出品者の皆様の”モノ”を愛する気持ちが伝わり、心温かくなる手作りの展覧会です。
観覧料は無料。7月1日まで開催しています。皆様のお越しをお待ちしています。

 

会期   平成30年6月9日(土)~7月1日(日)

時間   9:30~17:00

場所   新潟県立歴史博物館 企画展示室

休館日  月曜日、6月12日(臨時休館日)

観覧料  無料

問合せ  新潟県立歴史博物館友の会
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136
E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp

 

 

 

【ニューズウイーク誌「世界の6人のトップモデル」に選ばれた山口小夜子さんのポスターが並んでいます】

【全国各地の道の駅きっぷ。中学2年生が集めました。実は、裏面には名所やメッセージが書いてあります。】

講座「古代の史料を読む①」(終了しました)

2018年06月16日

講師 : 浅井勝利(当館研究員)

古代(奈良・平安時代)の歴史史料を読み解きながら、当時の社会や政治について考えます。
12月15日(土)に「古代の史料を読む②」を開講しますが、①と②は連続する内容ではありません。

期日  2018年9月8日(土) 

時間  13:30~15:00

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

講師  浅井 勝利 氏(当館研究員)

定員  50名(要申込)

料金  無料

申し込み方法
 電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
 講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

申し込み先
 新潟県立歴史博物館 経営企画課
 〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

 TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp


2018年度前期 講座・講演会一覧(PDF形式)











秋季企画展 記念講演会「徳川の栄華」(終了しました)

2018年06月13日

講師 : 德川恒孝 氏(德川宗家第18代当主、德川記念財団理事長)

※【受付終了】申込み多数につき、講演会会場(講堂:定員150名)及びテレビモニターによる
 聴講会場(研修室:定員80名)が満席となり、受付を終了いたしました。


德川恒孝氏は、家康以来征夷大将軍を世襲した德川宗家の18代当主にあたり、宗家に伝わった貴重な遺産を管理するために德川記念財団を設立された人物です。250年に及ぶ天下泰平の時代を築いた徳川氏の文化に関してご講演いただきます。


期日  2018年9月15日(土) 

時間  13:30~15:00

会場  新潟県立歴史博物館 講堂

講師  德川 恒孝 氏(德川宗家第18代当主、德川記念財団理事長)

定員  150名(要申込)

料金  無料

申し込み方法
 電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
 講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

申し込み先
 新潟県立歴史博物館 経営企画課
 〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

 TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp


2018年度前期 講座・講演会一覧(PDF形式)



秋季企画展「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」のご案内はこちら














『戊辰戦争150年』展 日帰りバスツアーのお知らせ

2018年06月10日

 「新潟交通くれよん万代」と「新潟県立歴史博物館」が初のコラボ!当館の夏季企画展「戊辰戦争150年」をご覧いただい上で、長岡市・小千谷市にある関連史跡や資料館等をバスで巡ります。
 なんと!7月15日(日)はFM-PORTナビゲーターの遠藤麻理さんと行くバスツアーに!!
お申し込みは新潟交通くれよん万代まで!

※7月15日は、好評につき満席となりました。キャンセル待ちのみ電話にて受け付けています。
(くれよん万代 025‐241-1116まで)ご了承ください。
※8月19日も定員まであとわずかです。

期  日:2018年7月15日(日)・8月19日(日)

参 加 費:7,980円(小人500円引)

見学施設:新潟県立歴史博物館(見学)=あさひ山蛍庵(昼食)=慈眼寺(小千谷談判の寺拝観)
=浦柄神社(両軍の墓碑と戦跡記念碑・朝日山古戦場見学)=越の大橋(司馬遼太郎揮毫『峠』の石碑・榎峠の眺望見学)=河井継之助記念館(見学)=北越戊辰戦争伝承館(見学)

申し込み:新潟交通くれよん万代
  電話:025-241-1116
  HP:https://www1.niigata-kotsu.co.jp/detail.asp?cn=29503&ym=201807


新潟県立歴史博物館 夏季企画展「戊辰戦争150年」のご案内はこちら














秋季企画展「徳川の栄華」(9月15日~11月4日開催)新着&前売券情報

2018年05月29日

秋季企画展「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家
ゆかりの名品―」(9月15日~11月4日開催)の新着情報&前売券情報をアップしました。

秋季企画展「徳川の栄華」の詳細はこちら




秋季企画展「徳川の栄華」前売券発売中です。

秋季企画展「徳川の栄華」の前売券情報はこちら


















6月常設展示ワンポイント解説予定

2018年05月29日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。

日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。

料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。ぜひ週末、新潟県立歴史博物館までお越しください。
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

【6月常設展示ワンポイント解説予定】  
6月 2日(土)13:00~「北越戊辰戦争と関原」(田邊研究員)
 博物館のある関原地区は縄文で有名ですが、北越戊辰戦争でも重要な意味を持ちました。
 北越戊辰戦争と関原地区の関わりについて解説します。
   
6月 3日(日)13:00~「縄文時代のアクセサリー」(西田研究員)
 縄文時代の人々の身の飾り方について解説します。
  
6月9日(土)13:00~「大倉喜七郎とオークラウロ」(浅井研究員)
 新発田ゆかりの大倉財閥を継いだ喜七郎と彼の発明したオークラウロについて紹介します。
   
6月10日(日)13:00~ 「「和菓子の日」の由来」(渡部研究員) 
 6月16日が「和菓子の日」となった歴史を紹介します。
 
6月16日(土)13:00~「新潟開港70周年で企画された博覧会」(山本研究員)
 来年1月1日に開港150年を迎える新潟港。80年前には70周年にあたり
「日本海大博覧会」 が企画されましたが中止となりました。
 現在残る資料からどのような博覧会が企画されたのか解説します。
  
6月17日(日)13:00~ 「鎌倉時代末期の越後と色部氏」(前嶋研究員)
 鎌倉時代の崩壊に越後の武将たちがどのような活動をしていたのか、色部氏を中心に紹介します。
 
6月23日(土)13:00~「かて飯」(大楽研究員)
 米の不足を補うために、米に野菜や穀類などを混ぜて炊いた「かて飯」。
 かて飯にまぜる食材から、当時の食糧事情を考えます。
  
6月24日(日)13:00~ 「虫送り」(三国研究員)
 稲の害虫などを追い払う行事「虫送り」について解説します。

6月30日(土)13:00~ 「佐渡の金掘り大工」(渡部研究員)
 江戸時代の佐渡金山で鉱石を掘る仕事をしていた金掘大工について解説します。


【予告 第1回ゲスト解説】  
7月8日(日)13:00~ 「大河津分水ができるまで」
 講師:樋口 勲 氏(信濃川大河津資料館友の会)