2025年04月01日
当館受付にて購入できます。また、郵送による販売も行っています。
詳しくは出版案内をご覧ください。
●『越後文書宝翰集 黒川氏文書Ⅰ』2025年3月
矢田俊文・片桐昭彦・新潟県立歴史博物館編 1,000円
『越後文書宝翰集』(国指定重要文化財 当館蔵)は総数727点の中世文書群で、文書のすべてが巻子に表装されており、全体で44巻となっています。本書で紹介する文書はこのうちの黒川氏文書全5巻92通のうちの2巻54通です。黒川氏文書は越後揚北地域を拠点に活動した三浦和田氏の庶子家黒川氏に関わる文書群です。
2025年03月20日
当館にて、令和7年度前期(5月~9月)に開催する講演会・講座情報をお知らせします。
(講演会・講座は追加になる場合があります。決まり次第ホームページなどでお知らせします。)
前期講座のお申し込みは4月1日から受け付けます。4月1日前のお申し込みは受付できませんのでご了承ください。
また後期講座のご案内は8月に公表予定です。後期講座の申し込みは9月1日からの予定です。
令和7年度新潟県立歴史博物館 前期講座(5月~9月)講座一覧・申し込み書(PDF)
令和7年度 新潟県立歴史博物館 前期講座(5月~9月)講座一覧・申し込み書(Excel)
■申し込み方法・手続き
お申し込みは、「館内の講座参加申込書」「電話」「ファックス」「メール」での申し込みとなります。上のファイルをダウンロードすると申し込み書としてもご利用できます。いずれも、希望講座名、お名前、住所、電話番号の4項目を明記してください。
〔申込先〕
〒940-2035 新潟県長岡市関原町1-2247-2 新潟県立歴史博物館 経営企画課
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp
※講師都合等による実施日の延期(中止)ということもあります。その際、申し込み者にはご連絡をいたします。お申し込みされていない方は当館ホームページなどでご確認ください。
※お申し込みをキャンセルされる場合は、事前に上の連絡先へご連絡くださるようお願いいたします。
※お申し込みいただいた際の個人情報は、参加の可否、及び中止・延期等の連絡以外に使用いたしません。
2025年03月15日
新潟県立歴史博物館では、新潟県地域史研究ネットワーク事業の一環として、不定期刊行で「れきはく通信」を配信します。館内での出来事や研究のこぼれ話、資料紹介など、“れきはく”から様々な話題をお届けします。月末更新の予定です。
第4号
『越後文書宝翰集 黒川氏文書Ⅰ』が刊行されます 前嶋 敏(当館研究員)
博物館実習担当のひとこと 永瀬 史人(当館研究員)
祖母の裁縫雛形 陳 玲(当館研究員)
「れきはく通信」のページから閲覧可能です。過去のものもご覧いただけます。
2025年03月02日
滑石(かっせき)というやわらかい石をけずって、古代の人々が身に付けていた「まが玉」をつくる体験です。どなたでも参加できます。
所要時間は45分~60分程度です。
期 日:2025年4月6日(日)・13日(日)
時 間:13:30~16:00(受付終了は15:00)
場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし企画展観覧券または常設展観覧券が必要です
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2025年02月27日
【3月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
※企画展示室で開催中の冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション」は常設展観覧料で観覧できます。
3月1日(土)
浅井研究員「『高志路』の古図論争」
【場所】企画展示室入口
【概要】『高志路』創刊当初に行われたいわゆる「平安古図」真贋論争について紹介します。
3月2日(日)
渡部研究員「良寛とお菓子」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】良寛の書簡に登場するお菓子などから江戸時代後期の菓子文化について紹介します。
岩瀬研究員「「おめでたい」かたち」
【場所】企画展示室入口
【概要】山口賢俊が収集した「オミキノクチ」について解説します。
3月9日(日)
宮尾研究員「『高志路』の中の馬高遺跡」
【場所】企画展示室入口
【概要】『高志路』に掲載された近藤勘治郎の論考について紹介します。
3月15日(土)
前嶋研究員「上杉景勝と武田勝頼」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】越後上杉氏と甲斐武田氏は、上杉謙信と武田信玄の時代には川中島合戦などで戦いましたが、それぞれの後継者である上杉景勝と武田勝頼の時代には同盟を結んでいました。景勝と勝頼の関係について紹介します。
三国研究員「山口賢俊と民具コレクション」
【場所】企画展示室入口
【概要】冬季テーマ展「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」の展示解説を行います。
3月22日(土)
田邊研究員「高田城下絵図と桜」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】高田城下絵図を読み解きながら、近世城郭が桜の名所となるまでを日本人と桜の関係から紹介します。
3月23日(日)
永瀬研究員「縄文時代の髪飾り」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文人が髪を飾るときに用いた竪櫛について紹介します。
3月29日(土)
陳研究員「山口賢俊が撮影した写真について」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】農作業の変化を意識した山口賢俊の写真を解説します。
3月30日(日)
橋詰研究員「人と天然ガラスとのかかわり」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】人工ガラスは約4000年前から利用されてきましたが、そのはるか前から人は黒曜石などの天然ガラスを利用してきました。人とガラスの長い歴史を振り返ります。
2025年02月14日
新潟県立歴史博物館では、新潟県地域史研究ネットワーク事業の一環として、不定期刊行で「れきはく通信」を配信します。館内での出来事や研究のこぼれ話、資料紹介など、“れきはく”から様々な話題をお届けします。月末更新の予定です。
第3号
『高志路』掲載の馬高遺跡 宮尾 亨(当館研究員)
八十里・六十里を越えて-仕事着からみえる地域のつながり- 岩瀬春奈(当館研究員)
館内で外来カメムシを発見!? 橋詰 潤(当館研究員)
「れきはく通信」のページから閲覧可能です。過去のものもご覧いただけます。
2024年11月05日
学校団体などの受け入れの状況をお知らせします。
団体の予約やイベントがある場合のみ記載しています。
※11月5日(火)時点予定(予定は変更になる場合があります)
次回は11月10日(日)頃に更新します
●11月6日(水)
10:00~10:50 一般団体25名
10:00~14:00 一般団体24名
●11月7日(木)
表千家われもこう呈茶席
団体予約なし
●11月8日(金)
表千家われもこう呈茶席
9:30~13:00 学校団体16名
●11月9日(土)
表千家われもこう呈茶席
13:30~15:00 講座
団体予約なし
●11月10日(日)
13:00~17:00 一般団体30名
13:30~15:30 体験プログラム