2020年08月27日
講師 : 田邊 幹(当館研究員)
古文書を読めるようになっていただくことを目的に、古文書の読み方の基礎(ツボ)を紹介します。
全4回の講座です。
◆期 日 令和2年10月3日(土)・10日(土)・17日(土)・24日(土)(全4回)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込) ※受付を締め切りました
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2020年08月20日
現在、通常の体験コーナーは休止しておりますが、9月に以下の体験プログラムを実施します。
―お客さまへお願い―
●事前申し込みは必要ありませんが、整理券を開始30分前から研修室前にて配付します。
●開催日時や開催場所にご注意ください。
●体験は無料ですが、体験受付時に常設展観覧券か企画展観覧券のご提示が必要です。
●体験受付時に、参加される方のお名前と連絡先をご記入いただきます。
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
【縄文文様コロコロ体験】
オーブン粘土で縄文土器のミニチュアを作り、さまざまな縄や道具を転がして文様をつけます。
期 日:9月6日(日)・13日(日)・20日(日)・27日(日)
※日曜日のみの開催です
時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
※整理券は13:00より研修室前にて配付します
場 所:県立歴史博物館 研修室
定 員:20人(先着順)
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券か企画展観覧券のご提示が必要です。
2020年08月15日
日本列島では各地で年間9千件近い発掘調査が行われ、今までになかった発見や、日本列島の歴史に新たに書き加えられるような成果が得られています。
本展は近年注目を集めた遺跡の調査成果を時代ごとに選りすぐって紹介します。また、新潟県からは縄文土器の造形的特色を体現する火焔型土器を取り上げます。是非この機会に地中からよみがえった日本列島の歴史をお楽しみください。
◆ 会 期 令和2年8月22日(土)~9月27日(日)
※今後の新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、日程の変更等が生じる場合があります。
◆ 時 間 9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 8/24、8/31、9/7、9/14、9/23
◆ 観覧料 一般:840円(670円)、高校・大学生:600円(480円)、中学生以下:無料
※( )は20名様以上の団体料金
秋季企画展「発掘された日本列島2020―新発見考古速報―」のお得な割引情報はこちら
◆ 主 催 文化庁、新潟県立歴史博物館、新潟日報社、全国新聞社事業協議会
◆ 共 催 信濃川火焔街道連携協議会(新潟市、三条市、長岡市、魚沼市、十日町市、津南町)
企画展示室の混雑状況によっては入場制限を行う場合があります。
館内ではマスクの着用をお願いします。
詳しくは【新潟県立歴史博物館の新型コロナウイルスの感染防止対策とお願い】をご覧ください。
【記念講演会】 ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、中止になりました。
「発掘された日本列島展2020の見どころ(仮)」
◆ 日 時 令和2年8月22日(土)13:30~15:00
◆ 講 師 文化庁文化財第二課文化財調査官
【展示構成】
日本列島では毎年9千件近い発掘調査が行われています。このうち、近年発掘された遺跡や、成果がまとまった注目の7遺跡約200点を速報展示します。
新潟県からは阿賀野市の石船戸(いしふなと)遺跡が紹介されます。近くに石油産出地が集中し、アスファルトの利用実態を示す遺物が多く出土しています。東北や関東の太平洋側の地域との結びつきを想起させるものが多く、阿賀野川を介した縄文時代晩期の交流・交易の実像が見える遺跡です。
南北に細長い日本列島は、山脈と平野からなる起伏に富んだ地形とその周囲を流れる海流により多様な気候と自然環境が生み出され、人々はそうした自然と共生する中で多様な地域文化を育んできました。
本特集では、旧石器時代か古墳時代にかけての各地域の遺跡の発掘調査結果をつうじて、列島を織りなす多様な歴史文化の姿を紹介します。
新潟県からは三条市の吉野屋(よしのや)遺跡が紹介されます。縄文時代中期の大集落で、大量の遺物が出土しています。その中に縄文土器の代表的存在である「火焔型土器」や「王冠型土器」も含まれます。
その他地域色豊かな埴輪など、全国から集まった選りすぐりの出土品をぜひご覧ください。
記念物は我が国にとって歴史上・学術上価値の高い遺跡、鑑賞上価値の高い名勝地、学術上価値の高い動物・植物・地質鉱物の総称で、その中でも重要なものは「史跡」「名勝」「天然記念物」に指定されています。
全国各地に所在するこれらの記念物をテーマに地方公共団体が実施している様々な取り組みをパネルで展示し、記念物の多様な魅力を発信します。新潟県からは佐渡市の史跡「佐渡金銀山遺跡」が紹介されます。
秋季企画展「発掘された日本列島2020」関連書籍コーナー設置図書館についてはこちら
2020年08月06日
8月16日まで開催していた夏季企画展「戦後75年―私の戦争体験記―」では、中頸城郡和田村(現妙高市)出身の植木周三さんを紹介しました。
植木周三さんは旧制高田中学校(現高田高校)で音楽と出会い、東京音楽学校(現東京芸術大学)でバイオリンを学びました。
企画展では、植木さんが戦地から持ち帰ったバイオリンや楽譜を展示させていただきました。
スマトラ島のパレンバン油田の高射砲部隊の中隊長として終戦を迎えた植木さんは、空襲で戦死した部下たちを追悼するために「ムシ河畔の追悼」を作詞作曲し、復員前に現地で行われた追悼式で演奏しました。
先日、植木さんの三女の幸子さんが、当館企画展示室内で特別にそのバイオリンで「ムシ河畔の追悼」を演奏してくださいました。
演奏前に、周三さんの写真に深々と頭をさげる幸子さんの姿が印象的で、演奏中はお父さんと一緒に演奏されているようでした。
曲の最後には「亡き友よ いま いづこにさまよえる」とあります。
この曲は周三さんが自分の身を砕くような思いで作り、演奏した曲であると、幸子さんは語って下さいました。
幸子さんのバイオリン演奏と歌は、当館のSNSで紹介しています。
Twitter:https://twitter.com/koryu13/status/1292634175338459136
Facebook:https://www.facebook.com/niigatarekihaku/
Instagram:https://www.instagram.com/p/CDsLVMaHZSB/
2020年08月05日
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、9月末までの講座を以下のようにさせていただきます。
10月以降の講座につきましては、決定次第お知らせいたします。
ホームページ等をご確認ください。
【中止が決定している講座等】(8月6日現在)
期日 | 名称 | 講師・備考 |
7月29日(水) | 夏休み特別体験「刺し子に挑戦」 | ※延期ではなく、中止とさせていただきます |
8月5日(水) | 夏休み特別体験「魔鏡」 | |
8月6日(木) | 夏休み特別体験「花火玉貯金箱づくり」 | |
8月22日(土) | 秋季企画展 記念講演会
「発掘された日本列島展2020の見どころ」 |
文化庁文化財第二課調査官 |
【規模を縮小して開催する講座】(8月6日現在)
期日 | 名称 | 講師 | 変更点 |
8月8日(土) | 体験型講座
1回目 10:30~12:00 2回目 13:30~15:00 |
山本 哲也
(当館研究員) |
定員各回20名→10名 |
8月19日(水) | 体験型講座
1回目 10:00~12:00 2回目 13:30~15:30 |
山本 哲也
(当館研究員) |
定員各回30名→15名
※1回目はキャンセル待ちです。 |
8月29日(土)
9月5日 (土) |
講座
13:30~15:00 |
本多 園子
(当館研究員) |
9月5日(土)のみ開催
定員35名→15名 ※受付を終了いたしました。 |
9月12日(土) | シリーズ「この逸品」連続講座①
13:30~15:00 |
橋詰 潤
(当館研究員) |
定員50名→18名 |
9月19日(土) | 講座
「小瀬ヶ沢、室谷洞窟と新潟県の縄文文化の始まりをめぐる研究」 13:30~15:00 |
橋詰 潤
(当館研究員) |
定員50名→18名
※キャンセル待ちです。 |
2020年08月02日
当館で開催する秋季企画展「発掘された日本列島2020-新発見考古速報展-」で写真を撮って「#新潟県立歴史博物館」を付けてSNSに投稿して下さった方にここでしか手に入らないオリジナル缶バッジをプレゼント。
さらに!今回は当館SNSアカウントをフォローしていただいた方にもプレゼントします。
この機会にぜひご参加下さい!
○期間
8月22日(土)~9月27日(日)まで
○条件
当館企画展「発掘された日本列島2020-新発見考古速報展-」で写真を撮って、ご自身のSNSに「#新潟県立歴史博物館」をつけて投稿して下さい。
または、当館SNSをフォローしてください。
SNSに投稿またはフォローしたら、投稿画面等をスタッフにご提示下さい。
※フラッシュは禁止ですが、写真撮影が可能です。
○プレゼント内容(投稿1件またはフォロー1件につき1つプレゼント)
「発掘された日本列島2020-新発見考古速報展-」のオリジナル缶バッジをプレゼントします。
写真は一例です
2020年08月02日
講師 : 橋詰 潤(当館研究員)
新潟県阿賀町(旧上川村)に位置する小瀬ヶ沢洞窟、室谷洞窟の発見と調査は、縄文時代のはじまりについて研究するうえで欠かすことのできない成果を残しています。調査から約60年を経ても、なお色あせない両遺跡の調査研究について最新の成果も取り入れながら振り返ります。
◆期 日 令和2年9月19日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込) ※キャンセル待ちです
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp