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民俗行事「サイノカミ」(終了しました) ※注意事項あり

2022年01月07日

新潟県立歴史博物館では、関原サイノカミ有志の会の皆さまと共に、今季も冬の民俗行事「サイノカミ」を下記のとおり開催する予定です。

 

雪原の上に藁(わら)やカヤなどで、大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や無病息災を祈る越後の冬の民俗行事です。門松や注連縄なども一緒に燃やすことができます。

 

今回は感染症対策をとった上で、一部内容を変更しての実施となります。ただし、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況や、天候によっては中止となる場合がございますのでご了承ください。

 

 

 

 

 

日 時 令和4年1月16日(日)
15:00点火予定

場 所 新潟県立歴史博物館 北側広場

料 金 無料

申 込 不要

 

 

 

 

 

※注意事項【来場のお客様へのお願い】

〇来場の際は、自宅での事前の検温と、マスクの着用をお願いします。なお、発熱がある場合や体調がすぐれない場合には、参加を控えてくださるようお願いします。

 

〇近くのお客様同士、適切な距離を保っていただきながらお楽しみくださいますようお願いします。

 

太鼓の演奏、甘酒および餅の無料配付、スルメの販売は行いません。

 

〇当日は、当館駐車場のほかに、動物愛護センター、馬高縄文館、なじらーての駐車スペースをご利用ください。博物館周辺道路は駐車禁止です。お乗り合わせでおいでいただくなど、路上駐車がないようご協力をお願いします。

 

 

 

 

 

 

令和4年度のボランティアを募集します

2022年01月05日

新潟県立歴史博物館では、令和4年度ボランティアを募集します。

 

主な活動内容は、体験活動やイベントのアシスタント、学校団体の体験支援、講演会・講座の受付、資料の整理、ボランティアの方々が自ら企画して行う活動などです。
もちろん、ご都合のつく日だけ、興味のある活動だけの参加で大丈夫です。

 

人と接することが好きな方、歴史に興味がある方、新しいことにチャレンジしてみたい方はぜひ、新潟県立歴史博物館ボランティアに応募ください。お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

募集期間 令和4年1月16日(日)~2月20日(日)

※令和4年4月以降も随時受付します

 

 

応募資格

①令和4年4月1日現在、満15歳(中学校卒業)以上の方

②健康で、当館に無理なく通うことのできる方

③下記の事前説明会に参加できる方

 

◆事前説明会

令和4年3月6日(日)午前10時~

新たにボランティアに応募された方を対象として、当館の概要や運営方針、活動内容等についての説明を行います。

ただし、新型コロナウイルスの感染状況によっては変更もしくは中止とする場合があります。

交通費等は支給いたしません。

 

 

応募方法 所定の応募用紙その他必要書類の提出。詳細はお問い合わせください。

 

 

活動時間 原則として9:30~16:00の範囲で御都合のつく時間。

※交通費等は一切支給いたしません。

 

 

登録期間 毎年4月1日~翌年3月31日まで。希望する方は翌年度も登録を更新できます。

 

 

応募・問い合わせ先
新潟県立歴史博物館 経営企画課 ボランティア担当 種岡和也
長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136

 

 

 

 

令和4年度 ボランティア募集要項(Word)

令和4年度 ボランティア募集要項(PDF)

 

 

令和4年度 ボランティア応募用紙(Word)

令和4年度 ボランティア応募用紙(PDF)

 

1月常設展示ワンポイント解説

2021年12月26日

―参加するお客様にお願い―

マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。

●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。

 

 

【1月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。

 

1月8日(土)13:00~
渡部研究員「虎勢道中記 (こせどうちゅうき)」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】江戸時代末期に越後を旅した記録「虎勢道中記」を紹介します。

 

1月9日(日)13:00~
大楽研究員「餅と団子」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】一年のうちで餅と団子を食べる日は何回ありますか?日記の史料を通して考えます。

 

1月15日(土)13:00~
前嶋研究員「奥羽仕置 (おううしおき)」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】豊臣秀吉は、1590年に天下を統一に導きました。奥羽仕置は奥羽地方の所領統治で、いわば天下統一の総仕上げとなります。ここに越後の上杉景勝らがどのように関わったのか解説します。

 

※1月16日(日)のワンポイント解説はお休みです

 

 

1月22日(土)13:00~
浅井研究員「謎の沼垂郡」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟

【概要】古代に存在し、その後消滅した沼垂郡について解説します。

 

1月23日(日)13:00~
田邊研究員「草莽隊(そうもうたい)のその後」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】北越戊辰戦争で活躍した草莽隊の人々がその後明治時代をどのように生きたのかについて紹介します。

 

1月29日(土)13:00~
陳研究員「西浜麻布 (さいはまあさふ)」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】『越後土産初編』に載る「西浜麻布」を紹介し、県内の麻布の産地について解説します。

 

1月30日(日)13:00~
西田研究員「やきもの産地・新潟」
【場所】企画展示室◆入口集合
【概要】冬季テーマ展示の解説を行います。

 

 

講座「越後地域近世近代窯跡の調査」(終了しました)

2021年12月10日

講師 : 西田 泰民(当館研究員)

※内容は令和3年12月11日(土)に開催した講座と同じものです。

令和2年度の講座では幕末から明治にかけて県内に勃興した製陶業をとりあげました。かつて、やきものが焼かれた窯址を実際に調査した成果について、解説します。

 

 

期 日  令和4年2月2日(水)

 

時 間  13:30~15:00

 

会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定 員  18名(要申込)

 

料 金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

令和3年度の講演会・講座の一覧はこちら12/2

12月常設展示ワンポイント解説

2021年11月28日

―参加するお客様にお願い―

マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。

●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。

 

 

【12月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。

 

12月4日(土)13:00~
田邊研究員「三潟水抜工事地主起請文」
【場所】米づくり◆土づくりの努力
【概要】三潟水抜工事地主起請文から近世の古文書の形、読み方について紹介します。

 

12月5日(日)13:00~
西田研究員「縄文時代の人々とサケ」
【場所】縄文人の世界◆入口集合
【概要】毎年大量に遡上するサケ・マスは世界の各地で重要な食料となっています。縄文時代の食料としての遡上魚の役割を重視したサケマス論を紹介します。

 

12月11日(土)13:00~
山本研究員「縄文人骨からわかること」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】縄文人骨から何がわかるのか、それが現代に何を訴えかけるのか、それを考えます。

 

12月12日(日)13:00~
宮尾研究員「打製石斧をみる」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】縄文時代を特徴づける遺物のひとつ、打製石斧について考えます。

 

12月18日(土)13:00~
三国研究員「正月にまつられる天神」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】正月の神としてまつられる天神について解説します。

 

12月19日(日)13:00~
前嶋研究員「甲越勇士鑑」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】江戸時代末期には、戦国武将たちを紹介する名鑑がつくられました。江戸時代に多くとりあげられた武田氏・上杉氏ゆかりの武将たちを紹介します。

 

12月25日(土)13:00~
陳研究員「小千谷縮」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】小千谷縮の映像を見ながら解説します。

 

12月26日(日)13:00~
橋詰研究員「ニイガタにゾウがいたころ」
【場所】新潟県のあゆみ◆入口集合
【概要】動物園のない新潟県では今はゾウを見ることができません。かつてゾウがいた頃のニイガタについて紹介します。

 

縄文の世界を歩く&おもしろ歴史体験(終了しました)

2021年11月28日

温暖な気候に恵まれ、四季の移り変わりがはっきりとした日本列島では、約15,000年前から約2,500年前までの間、狩猟・採集によって生活していた縄文人の世界が広がっていました。

 

当館では、縄文人の暮らしをリアルなジオラマで紹介しています。四季折々の暮らしの中にある縄文人の深い知恵を、当館学芸員による解説によるわかりやすい解説を通して体感してみませんか?

 

縄文の世界を歩いたあとは、縄文人が実際に身に着けていたとされる「まが玉」を作ってみましょう。出来上がった「まが玉」は、そのままお持ち帰りいただけます。

 

縄文の豊かな文化に包まれる一日を過ごしてみませんか?

 

 

 

日 時

令和3年11月23日(火・祝)13:30~15:30 手話通訳付き ※終了しました

令和4年1月10日(月・祝)13:30~15:30 英語通訳付き ※キャンセル待ちです

 

 

定 員:各回20名(要申込・先着順)

 

参 加 費:無料(ただし、常設展観覧料が必要です)

 

申込方法:電話またはメール、FAXでお申し込みください。

メール、FAXの場合、「住所」「代表者氏名」「参加希望日」「参加人数」「電話番号」「メールアドレス」を明記してください。

 

申 込 先:新潟県立歴史博物館 交流普及担当
電話 0258-47-6135(担当直通) 0258-47-6130

メール:koryu@nbz.or.jp

FAX:0258-47-6136

 

注意事項

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベント等に変更が生じる場合があります。最新の情報は当館のホームページ等で随時お知らせいたします。また、来館される際には次の点にご留意されるようお願いします。

(1) 館内ではマスクの着用をお願いします。

(2) 入館の際には、備え付けの消毒液による手指の消毒をお願いします。

(3) 館内では、人との間隔を空けてくださるようお願いします。

(4) 発熱がある場合や体調がすぐれない場合には、来館を控えてくださるようお願いします。

 

 

縄文の世界を歩く&おもしろ歴史体験チラシ 日本語版(PDF)

 

縄文の世界を歩く&おもしろ歴史体験チラシ 英語版(PDF)

 

 

「キッズ歴史研究作品展」(終了しました)

2021年11月23日

夏休みなどに歴史に関する研究をした小・中学生のみなさんの研究の成果を

展示する「キッズ歴史研究作品展」を開催します。

 

 

◆展示期間   11月23日(火・祝)~12月26日(日)
第18回マイ・コレクション・ワールド」・「Kid’s考古学新聞コンクール全国巡回展」と同時開催となります。

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 企画展示室

 

◆対 象  小学生・中学生の歴史に関する自由研究

(夏休みなどの課題として学校に提出したもの またはそれをもとに再制作したもの)

 

 

 

 

「キッズ歴史研究作品展」作品募集チラシ(PDF)