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「縄文子どもフォーラム2014」が開催されました

2014年11月25日

 当館で11月29日から開幕する共催展覧会「子ども縄文研究展2014~縄文のメッセージ・私のメッセージ~」(主催:火焔街道博学連携プロジェクト)に先立ち、11月25日(火)、当館を会場に「縄文子どもフォーラム2014」が開催されました。当展覧会に参加する5つの小学校の児童183名が一堂に会し、日ごろの学習の成果を発表しました。
  
     ポスターセッションの様子         終わりの集いの様子

午後から行われたポスターセッションでは、参加した5校の児童全員が、少人数で構成されたグループごとに学習の成果を発表し合いました。それぞれテーマを決めて調べたことを、クイズを取り入れるなど工夫しながら発表するとともに、他校の児童との交流を深めました。
 子どもたちの研究成果は、共催展覧会「子ども縄文研究展2014~縄文のメッセージ・私のメッセージ~」にて展示しますので、ぜひご覧ください。

「子ども縄文研究展2014~縄文のメッセージ・私のメッセージ~」のご案内はこちら

冬季企画展「越後国域確定1300年記念 遺跡が語る新潟県の歴史」(終了しました)

2014年11月21日

開催期間 : 平成26年12月20日(土)~平成27年3月22日(日)

 今からおよそ1300年前、奈良時代の和銅5年(712)に越後国域が、現在の新潟県に相当する範囲になったことを記念して、越後国域確定までの歴史を紹介する企画展です。新潟県教育委員会が発掘調査を行った数々の遺跡の出土品を展示します。
                                    
◆ 会期   平成26年12月20日(土)~平成27年3月22日(日) 

◆ 時間   9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)

◆ 休館日  毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月3日

◆ 観覧料  無料(常設展示室の観覧は有料)
◆ 展示遺物総数 1,062点(縄文時代528点、弥生・古墳時代316点、古代218点)
◆ 展示遺跡総数 70遺跡
◆ 展示遺跡一覧 50音順(PDF) 市町村順(PDF)   
◆ 関連イベント
  ・まいぶんリレー講演会「青田遺跡の暦年代から読み解く縄文時代のくらし」(終了しました)
    日時:平成27年2月22日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂
    講師:荒川 隆史 氏(新潟県埋蔵文化財調査事業団専門調査員)

  ・記念講演会「縄文時代の年代」(終了しました)
    日時:平成27年3月8日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂
    講師:小林 謙一 氏(中央大学文学部教授)
  ・展示解説(終了しました)
◆ 体験イベント
  ・体験コーナー「縄文文様コロコロ体験」
    期間:平成27年3月22日(日)までの土・日 13:30~16:00(受付15:30まで)
    場所:常設展示室内「体験コーナー」
    料金:常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)が必要。
  ・土器の発掘体験
    期間:展覧会開催中  場所:企画展示室前  料金:無料
◆ 見どころ案内
  ・その1(旧石器時代・縄文時代)
  ・その2(弥生時代・古墳時代)
  ・その3(奈良時代・平安時代)
◆ その他
  ・撮影可(但しフラッシュはご遠慮ください)
  ・資料無料配布
  

「子ども縄文研究展2014~縄文のメッセージ・私のメッセージ~」(終了しました)

2014年11月20日

開催期間 : 平成26年11月29日(土)~平成26年12月7日(日)

火焔街道博学連携プロジェクトは、「縄文」をテーマにして「総合的な学習の時間」に取り組む学校を支援するプロジェクトで、今年で12年目となります。「縄文」を学ぶ子どもたちの学習内容の深化がはかれるように、市町村域を越えての交流を推進しています。
当館ではこの火焔街道博学連携プロジェクトと共催し、11月29日(土)から12月7日(日)まで、「子ども縄文研究展2014~縄文のメッセージ・私のメッセージ~」を開催します。
子どもたちの研究成果をぜひご覧ください。

<平成26年度参加校・参加者数>
 ・長岡市立関原小学校  ・小千谷市立吉谷小学校 ・十日町市立下条小学校
 ・十日町市立中条小学校 ・十日町市立鐙島小学校        計183名

 

◆会期  平成26年11月29日(土)~平成26年12月7日(日)
◆時間  9:30~17:00
◆休館日 12月1日(月)
◆会場  新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆観覧料 無料
     ※常設展をご覧になる場合は、常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生
      以下無料)が必要です。

「勝海舟 書状」特別展示(終了しました)

2014年11月10日

新潟県立歴史博物館では、現在「勝海舟書状」を展示しています。この資料は、勝海舟(かつ かいしゅう)から旧長岡藩士・三島億二郎(みしま おくじろう)に宛てられた書状です。年代の記載はありませんが、「閏十月」の記載と他の資料との照合から、明治3年(1870)に送られたものであることが分かります。三島億二郎や小林虎三郎(こばやし とらさぶろう)は、佐久間象山(さくま しょうざん)門下の頃より勝海舟と親交があったことが知られていますが、実際の書簡はほかに確認されておらず、大変貴重な資料です。長岡市内の個人宅から当館に寄贈されたもので、初の一般公開となります。
ぜひこの機会に県立歴史博物館にお越しください。

◆ 資料名  「勝海舟書状」(新潟県立歴史博物館所蔵)
◆ 展示期間 平成26年10月25日(土)~11月24日(月・祝)
◆ 場所   新潟県立歴史博物館常設展示室 新潟県のあゆみ 近現代の人物コーナー
◆ 料金   常設展示室観覧料(大人510円、高校・大学生200円、小学生以下無料)が必要です。

秋季企画展「日本人類学の黎明」 見どころのご案内

2014年10月13日

当館で現在開催している秋季企画展「日本人類学の黎明-小金井良精資料を中心に-」の見どころをご案内します。


・コロボックル論争


・戊辰戦争


・小林虎三郎 関連資料


・初期の大学


・エルヴィン・ベルツ 関連資料


・古人骨


・北京原人と周口店顛末


・森鴎外、小金井喜美子 関連資料


・星一、野口英世 関連資料


・星親一(星新一)関連資料


・小金井良精の肉声が聞けます

「文化財の救出と修理」(宮城県の事例)をパネル展示しています(終了しました)

2014年10月07日

 当館では、現在、地下1階「映像情報コーナー」にて「文化財の救出と修理」(宮城県の事例)をパネル展示しています。
             
 東日本大震災では、被災地の博物館や資料館等に所蔵されていた数多くの文化財や美術作品、自然史資料が被害を受けました。それら被災した文化財等の救出、保管、修理に関わった方々の活動の様子を紹介してます。
 当館の企画展、常設展の観覧にお越しの際には、あわせてご覧ください。

中越大震災10周年記念「コカリナ・コンサート」(終了しました)

2014年10月03日

 新潟県立歴史博物館では、新潟県中越大震災から10周年を迎えるにあたり、震災1周年、2周年でも開催したコカリナ・コンサートを開催します。
 コカリナは、もとは「桜の木でできたオカリナ」と呼ばれ、東欧ハンガリーの露店で売られていた笛でした。1995年、コカリナの第一人者である黒坂黒太郎(くろさか くろたろう)氏が精度の高い楽器に改良し、「コカリナ」と命名されました。中越大震災の際には、被災した山古志小学校の児童の詞に黒坂氏が曲をつけ、「ありがとう」という曲名で発表しました。このたび、その黒坂黒太郎氏と、ボーカルとして矢口周美(やぐち かねみ)氏をお迎えし、コカリナ・コンサートを開催いたします。
 コカリナの優しい音色に耳を澄まして、震災からの復興に思いを馳せてみませんか。

          
◆ 期日  平成26年10月19日(日)
◆ 時間  13:30~15:00(13:00開場)
◆ 会場  新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 定員  150名(要申込)
◆ 料金  無料
◆ 申し込み方法
 電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
 講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
 新潟県立歴史博物館 経営企画課
 〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

 TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp


「コカリナ・コンサート」の詳細はこちら(PDF)