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春季企画展「シルクロードの響き」閉幕

2003年06月01日

春季企画展「シルクロードの響き」展が終了しました。
観覧者は11,971名でした。

春季企画展「シルクロードの響き」開幕

2003年04月26日

春季企画展「シルクロードの響き」展が開幕しました。
テープカットに引き続き、古代オリエント博物館の堀先生による展示解説なども行われました。

 

 

 

「シルクロードの響き」ペルシア~敦煌~正倉院

2003年04月19日

開催期間 : 2003年4月26日(土)~6月1日(日)

(終了しました)

東西の文物へのあこがれを運んだ道、シルクロード。
東の終着点である奈良、正倉院には18種類の楽器が納められています。他の文物同様、中国将来と考えられるこれらの中には遥かペルシア、インドに起源を持つ楽器も少なくありません。西アジアから中国西域を経由して日本へ至る、シルクロードは音を運んだ道でもあったのです。
儀式を荘厳に演出し、喜びや悲しみの感情を表現する芸術として音楽は絶大な力を持っていますが、それははかない力でもありました。人々の心までも震わせることのできる、音そのものは保存することができないからです。楽器の美しい造形や装飾は、はかなく消えてしまう音へ込めた当時の人々の強い思いを反映しているのではないでしょうか。

本展覧会では、西アジアに起源し日本へ至る楽器の歴史をシルクロード沿道各地に残る民族楽器、正倉院復元楽器などにより紹介します。さらにこれらの楽器の音色を再現する試みにより古代シルクロードに響いたであろう、音の交流に思いをはせていただけることでしょう。

 

 

 

観覧料

 

分類料金団体料金(団体は20名以上)
一般600円480円
高校・大学400円320円
小学・中学200円160円

( )内団体料金、団体は20名様以上
(小中学生は土日及び祝日の観覧料は無料)

 

 

特別講演会
「ササン朝ペルシアの楽器-その東漸と西漸-」
講師:柘植元一(東京藝術大学音楽学部教授)
5月18日(日)13:30~15:30
場所:講堂

 

正倉院復元楽器コンサート
~天平の調べ~
講師:天平楽府
5月11日(日)13:30~15:00
場所:講堂

 

ギャラリーコンサート
場所:講堂

 

4月27日(日)13:30~15:00
リュート演奏会/出演:中山徹ほか

 

5月5日(月)13:30~15:00
シタール、タブラ演奏会/出演:木村倫朗ほか

 

5月25日(日)13:30~15:00
雅楽演奏会/出演:長岡雅楽愛好会

 

5月31日(土)13:30~15:00
瞽女唄演奏会/出演:越後瞽女唄 葛の葉会

 

※入場無料。但し各イベントには講堂入口で本企画展チケット(半券可)をお見せください。

アクセスカウンターが80,000を突破しました

2003年04月15日

当館ホームページ(日本語版)のアクセスカウンターの数字が80,000を突破しました。
(アクセスカウンターの数字はあくまで目安です。)

バス待合室とベンチなどを設置しました

2003年03月28日

博物館バス停に待合室と、敷地内の芝生広場にテーブル、ベンチなどを設置しました。
これらは、新潟県産間伐材を利用して作製されたものです。

 

 

入館者30万人達成

2003年03月01日

開館以来の入館者数が30万人に達しました。
30万人目の入館者は吉田町から来館されたご家族連れでした。 記念に花束、火焔土器のレプリカなどが贈られました。

 

サイノカミ実施(終了しました)

2003年01月12日

越後の伝統的な民俗行事であるサイノカミを地元町内会と共同で実施しました。約620名の参加がありました。