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2019年

「第30回 MOA美術館 長岡児童作品展」(終了しました)

2019年10月01日

新潟県立歴史博物館では11月16日・17日に「第30回MOA美術館 長岡児童作品展」を開催します。
MOA美術館児童作品展長岡会場で入賞した、小学生、年長の保育園・幼稚園児の作品103点をはじめ、MOA美術館全国展優秀作品6点 並びに MOA美術館ハワイ全州展優秀作品7点も展示いたします。
子どもたちの多様な個性・能力によって制作された創造性やチャレンジ精神あふれる作品を是非ご鑑賞ください。

 

 

 

 

【MOA美術館児童作品展とは】
公益財団法人岡田茂吉美術文化財団(MOA美術館)主催の作品展で、「学習指導要領」にもとづき子どもたちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催されています。第30回となる今年度は、海外11ヶ国31会場を含む418会場で開催し、応募総数456,646点、参加校数9,431校。各会場の最優秀作品から厳正な審査によって個人賞ならびに団体賞を選出し、全国展が開催されます。

 

 

 

 

 

 

 

第30回MOA美術館全国児童作品展について(MOA美術館HP)はこちら

 

 

 

 

◆開催日  令和元年11月16日(土)・17日(日)

 

◆時間   9:30~17:00

 

◆場所   新潟県立歴史博物館 企画展示室

 

◆料金   観覧無料

 

 

「第30回 MOA美術館 長岡児童作品展」のチラシはこちら(pdf)

 

 

 

 

県内高校にて移動展覧会(学校及び関係者対象)を実施(終了しました)

2019年09月30日

8月に高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われました。
学芸員とは何か、博物館の意義とは何かを理解してもらうことを目的に、4人の高校生たちに自ら展示内容を企画してもらいました。

長野県出身の画家、原田泰治先生のピエゾグラフ(高精細複製画)の中から、高校生たちが話し合って決めたテーマ「海と山」・「緑」で5点を選び、どのように展示するか展示計画をたてました。

 

 


 

 

 

 

研修の成果や、原田泰治先生の作品の世界観をお伝えするため、現在、高校生アカデミックインターンシップの参加校の1つ、新潟県立長岡農業高等学校に展示しています。(11月28日から31日まで)

※観覧は学校及び関係者のみできます。一般の方はご遠慮ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※10月17日~25日には、新潟県国際情報高等学校にて展示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校生アカデミック・インターンシップ研修とは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では今年度から受け入れを開始しました。

 

 

『歴博特別展鑑賞と長岡醸造食文化を巡る』バスツアー(終了しました)

2019年09月28日

第34回国民文化祭・にいがた2019 第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会ツアー

『歴博特別展示鑑賞と長岡醸造食文化を巡る』


※募集を終了しました

 

日帰りバスツアーの参加募集中です。

新潟県立歴史博物館で9月14日~11月4日に開催の特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」を観覧。本県唯一の国宝「火焔型土器」、国立博物館収蔵の重要文化財である埴輪や土偶等の知名度の高い名品を当館学芸員が特別に解説します。

 

当館見学の後は、日本海美食旅(ガストロノミー)に取り上げられた長岡醸造ランチを満喫。

ご賞味いただいた後には醸造の町”摂田屋”をボランティアガイドの案内で巡ります。

 

 

 

 

 

期 日:2019年11月4日(月・休)

 

参加費:9,700円(大人・子供同額)

 

お申込み:株式会社近畿日本ツーリスト関東 新潟支店

WEBから https://meito.knt.co.jp/0/tr/2456321/

電話から   025-241-6161

 

 

 

 

 

 

 

10月常設展示ワンポイント解説

2019年09月25日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。

企画展観覧券で常設展も観覧できますので、特別展「あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」(9/14~)とあわせて、ぜひワンポイント解説にもお越し下さい。

 

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

常設展ワンポイント解説の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【10月常設展示ワンポイント解説予定】

 

10月5日 (土)13:00~ 「相撲」(大楽研究員)

庶民の娯楽として行われた相撲について解説します。

 

10月6日(日)13:00~ 「縄文人の世界」(西田研究員)
縄文時代の人々と当時の動物とのかかわりについて解説します。

 

10月12日(土)13:00~ 「長岡城攻防絵図」(田邊研究員)
長岡城攻防絵図という名前の資料ですが、信濃川左岸の与板・和島・寺泊方面の戦いについてお話しします。

 

10月13日(日)はお休みします

 

10月19日(土)13:00~ 「火焔土器の世界」(宮尾研究員)
「かえんどき」をめぐる物語を紹介します。

 

10月20日(日)13:00~ 「最古の土器をめぐる研究」(橋詰研究員)

1960年代に夏島貝塚で示された年代は、縄文土器が世界最古である可能性を示唆しました。こうした最古の土器をめぐる研究の流れについてお話しします。

 

10月26日(土)13:00~ 「絵画の描かれた木簡」(浅井研究員)
絵画の描かれた“木簡”について解説します。

 

10月27日(日)13:00~ 「戦国武将の印判」(前嶋研究員)
上杉景勝は複数の印判を使用しましたが、その中には、上杉謙信から継承して用いたものもあります。戦国時代の武将の印判使用について解説します。

 

 

交流による集落維持の可能性–山古志木籠ふるさと会の模索–(終了しました)

2019年09月20日

講師 : 三国 信一(当館研究員)

過疎化が進んだ結果、集落の維持が困難になった事例は枚挙にいとまがありません。中越地震によって過疎化が急速に進んだ山古志の木籠では、外部の人々と交流するための組織を立ち上げて、集落活動を維持してきました。その組織による活動の現状と課題を報告します。

 

 

期日  令和元年11月10日(日)

 

時間  13:30~15:00

 

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定員  50名(要申込)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

山古志木籠ふるさと会のHPはこちら

 

2019年度 後期 講座・講演会一覧(11月~3月)(pdf)

 

 

 

「平安貴族に変身①」(終了しました)

2019年09月15日

10月12日(土)から11月4日(月・休)の土日祝日に体験コーナー「平安貴族に変身!」を開催します。平安時代の貴族の装束を着る体験です。大人用・子供用がございます。写真撮影も可能です。

 

※当館でご用意できるのは本格的な「狩衣」「十二単」ではなく、服の上から着るタイプの簡易的なものです。ご了承下さい。特に準備していただくものもございませんので、ご気軽にご参加下さい。

 

北方文化博物館さんの素敵な秋の中庭の写真の前で、記念撮影ができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期間: 令和元年10月12日(土)~11月4日(月・休)までの土日祝日のみ

 

時間: 13:30~16:00(受付は15:30まで)

 

場所: 常設展示室内「体験コーナー」

 

料金: 体験無料

ただし常設展観覧料【一般520円 高校・大学200円 中学生以下無料】が必要です。

 

申し込み: 不要 当日体験コーナー(常設展示室内)にお越し下さい。

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

 

大人用もあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年度体験コーナーチラシ(後期)(pdf)

 

 

 

 

特別展「国民の文化財 はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」開幕

2019年09月14日

9月14日(土)より、特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」が開幕しました。

 

9月13日(金)には、来賓および関係者のみなさまをお迎えし、開場式と内覧会を開催しました。

新潟県が誇る火焔型土器はもちろん、青森県の三内丸山遺跡や是川遺跡から出土した土偶や東京国立博物館の収蔵品、静岡県の登呂遺跡の出土品など総数382点を展示しています。

教科書やマンガなどにも掲載された、どこかで見たことのある出土品がたくさん並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この特別展ではフラッシュを使わない写真撮影が可能です。SNSへの投稿もぜひお願いいたします。

 

また特別展出口には数量限定(無料)で「どぐうになれるしゃこうきメガネ」も用意しています。遮光器土偶メガネを作っていただき、土偶になりきって記念撮影をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会期は11月4日(月・休)まで。皆様のご来館をお待ちしています。

 

 

 

特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」の詳細はこちら