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2021年

講座「女性天皇の歴史」(終了しました)

2021年09月22日

講師 : 浅井 勝利(当館研究員)

近年女性天皇、女系天皇などについての議論が活発化してきています。日本では過去に10代8名の女帝が誕生していますが、そのうちの8割が古代に集中しています。女性が天皇になった背景やその影響などについて考えてみます。

 

 

期 日  令和3年10月30日(土)

 

時 間  13:30~15:00

 

会 場  新潟県立歴史博物館 研修室→講堂

 

定 員  18名→75名(要申込)

 

料 金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

令和3年度の講演会・講座の一覧はこちら

 

第18回マイ・コレクション・ワールド(終了しました)

2021年09月20日

新潟県立歴史博物館友の会では、一般のコレクターが収集したコレクションの展覧会(マイ・コレクション・ワールド)を毎年実施しています。

平成16年に始まって今年で18回目となります。今回は最近話題の人気アニメグッズや、昔のぞうに関するコレクションなど、12ジャンルのコレクションを展示します。

多様なコレクションの内容はもちろん、多様な人生にまで触れることのできる展覧会です。

 

同じ会場内で「Kid’s考古学新聞コンクール 全国巡回展」と「キッズ歴史研究作品展」も開催中です。

子どもたちの力作もぜひご覧ください。

 

キッズ歴史研究作品展への出品作品

 

 

 

 

 

【第18回マイ・コレクション・ワールド出品内容】

・昔のゾウに関するコレクション

・スキー発祥の地コレクション

・博物館の記念品と御城印

・サッカーアルビレックス新潟ポスター

・最近にんのアニ

・花火の写真集

・新潟の博覧会の世紀 1872-1989

・交通券

・石仏

・発見!長岡の宝 吉田初三郎の原画(11/30~12/26の期間限定公開)

・なじょもん友の会交流展示(懐かしのアニメポスターグッズ)

・長岡土器造り同好会作品

 

 

 

 

 

 

 

開催期間   令和3年11月23日(火・祝)~12月26日(日)

 

時 間    9:30~17:00

 

会 場    新潟県立歴史博物館 企画展示室

 

観覧料    無料

 

お問い合わせ

TEL:0258-47-6141 FAX:0258-47-6136
E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp(友の会事務局)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「四季のくらし、小さなまつり」展関連図書コーナー設置図書館

2021年09月19日

秋季テーマ展示「四季のくらし、小さなまつり―新潟県の年中行事―」開催に合わせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。

この機会に皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただけると幸いです。

 

※展示開始順になっています

施 設 名 設置期間 住  所

電話番号

主な設置図書
長岡市立中央図書館  R3.9.18(土)

 ~R3.11.7(日)

 長岡市学校町1-2-2

 0258-32-0658

●『長岡城之面影―長岡城下年中行事―』(長岡市史双書No44)長岡市立中央図書館文書資料室

●『福を招くお守り菓子』(溝口政子、中山圭子/著)講談社

●『聞き書 新潟県の食事』(「日本の食生活全集 新潟」編集委員会/編)農山漁村文化協会

新潟県立図書館  R3.10.5(火)

 ~R3.10.31(日)

 新潟市中央区女池南3-1-2

 025-284-6001

●『佐渡の民俗』(池田哲夫/著)高志書院

●『魚沼の暮らしと農作業』(大嶋月庵/著)

●『働く祭る』(木村重利/著)ふるさと雑記刊行会

※設置期間や設置図書については変更となる場合があります。詳細は各図書館に直接お問い合わせください。

 

秋季テーマ展示「四季のくらし、小さなまつり―新潟県の年中行事―」の詳細はこちら

 

 

 

新潟市歴史博物館(みなとぴあ)でも11月14日(日)まで新潟県の年中行事に関する展覧会が行われています。あわせてご観覧ください。

 

新潟市歴史博物館(みなとぴあ)「新潟のくらしと年中行事」展の詳細はこちら

 

「新潟市歴史博物館(みなとぴあ)と新潟県立歴史博物館で年中行事展をみてオリジナル缶バッジをもらおう!」キャンペーンの詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

高校生アカデミック・インターンシップ研修の成果を展示中(10/14まで)

2021年09月17日

8月10日・11日に、高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われ、6人の高校生たちが参加しました。
学芸員とは何か、博物館の意義とは何かを理解してもらうことを目的に、どのように資料が守られているか学んだり、展示の意義について学んだりしました。

最終的には長野県出身の画家、原田泰治先生のピエゾグラフ(高精細複製画)の中から、高校生たちが話し合って決めた「山景」というテーマにそって6点を選び、どのように展示するか展示計画をたて、実際に展示作業も行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【展示テーマ「山景」】

日本人の生活に深く関わってきた山と四季。

 

山は身近な存在であり、時には信仰の対象になっていた。

それは様々な表情を見せ、人々に恵みを与えてきた。

しかし、現代に暮らす人々はメディアに目が行きがちなため、

その魅力に気付いていないのではないだろうか。

本展示を通して、気候や時間帯によって異なった表情を見せる山々を

味わっていただきたい。

 

 

好評につき、当館の企画展示室前ロビーにて10月14日まで展示しています。

原田泰治先生の世界と合わせて、高校生たちが学び、話し合い、考えた成果を感じていただければ幸いです。またこの展示から、高校生6人が届けたかったメッセージが、皆さんに少しでも伝われば嬉しいです。ぜひご覧ください。

 

 

【高校生アカデミック・インターンシップとは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では令和元年度から受け入れを開始しました。

 

 

 

 

 

 

体験プログラム「七夕雛人形作り」(終了しました)

2021年09月12日

現在、通常土日祝に開催していた「体験コーナー」はお休みしていますが、会場を変更し、会場内の人数を制限しながら「体験プログラム」を開催しています。

 

 

【体験プログラム「七夕雛(ひな)人形作り」】

秋季テーマ展示「四季のくらし、小さなまつり―新潟県の年中行事―」に関連した体験プログラムです。
かつて新潟県胎内市の村松浜では、8月はじめに雛人形を作り、8月7日の七夕祭りの最後に人形をつるした舟を海に流し、盆の精霊を迎える行事をおこなっていました。

折り紙や半紙を使って、胎内市村松浜に伝わる七夕雛人形作りに挑戦します。

 

 

期 日:9月19日(日)・9月26日(日)/10月3日(日)・24日(日)・31日(日)

※10月10日(日)・17日(日)は体験プログラムはお休みです

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)

 

場 所:県立歴史博物館 研修室

 

定 員:会場内の人数は20名まで(混雑時はお待ちいただく場合があります)

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧券のご提示が必要です。

 

村松浜に伝わる「七夕雛人形の作り方」を参考に作ってみました。皆さんも挑戦してみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

折り紙でかわいい年中行事グッズを作ることもできます。

 

なお、体験に参加してくださった方に「秋季テーマ展示オリジナルポストカード」をお1人様1枚プレゼントします。

 

 

 

 

 

―お客さまへお願い―

●事前申し込みは必要ありませんが、体験受付時に、参加される方のお名前と連絡先をご記入いただきます。

●開催日時や開催場所にご注意ください。

●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

●新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、変更または中止になる場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講座「はじめてのくずし字―古文書を読む前に―」(終了しました)

2021年09月06日

講師 : 本多 園子(当館研究員)

近世の古文書によく出てくる「くずし字」の中でも、簡単なものにチャレンジします。古文書を実際に読む前の超入門編です。古文書講座にはじめて参加される方や、親子で古文書にチャレンジしてみたい方むけの講座です。

※多数のお申込み、ありがとうございます。会場と講師の都合がついたので、午前の部も行うことになりました。

 

期 日  令和3年10月23日(土)

 

時 間

1回目 10:30~12:00

2回目 13:30~15:00 ※キャンセル待ちです

 

会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定 員  各回18名(要申込)

 

料 金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

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講座「日待と月待―石仏が語る信仰―」(終了しました)

2021年09月05日

講師 : 大楽 和正(当館研究員)

日の出を待って夜明かしする行事を「日待(ひまち)」といいます。一方、決まった月齢の夜に集まり、月の出を拝む行事を「月待(つきまち)」といいます。

干支の「庚申(かのえさる)」の夜に集まる庚申待は、日待の中でも最も一般的で、各地で庚申講が組織され、多くの庚申塔の石仏が建てられました。

新潟県内の日待・月待に関する石仏の分布を読み解きながら、日の出、月の出を拝する信仰について探ります。

 

      庚申塔(南魚沼市)

期 日  令和3年10月16日(土)

 

時 間  13:30~15:00

 

会 場  新潟県立歴史博物館 研修室→講堂

 

定 員  18名→75名(要申込)

 

料 金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

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