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「えごリンピック」開催(終了しました)

2021年03月30日

新潟の郷土食である「えご」の周知と食文化の伝承を目的に活動を続ける「越後えご保存会(事務局:株式会社猪貝)」では2021年のオリンピックイヤーを迎えるにあたり、5月15日に第3回「えごリンピック」を開催いたします。

 

本会活動も9年目を迎え、約80名の会員が、えごについての民俗調査をはじめ、えごづくり教室やイベント参加など多岐にわたる活動を行っています。「えごにまつわるパネル展示コーナー」では、当館主任研究員の大楽和正やえご調査隊が進めている調査研究の成果の一部を紹介します。

 

コロナ禍のもと昨年の「えごリンピック」開催については延期をしておりましたが、新潟の食文化を大きくアピールするチャンスとして、開催に向けての準備を進めてまいりました。いまだコロナウイルスの感染拡大の状況が見通せない中ではあります。感染予防対策を徹底しての開催といたします。

 

 

期 日  令和3年5月15日(土)※えごの日

 

時 間  10:00~15:00

 

会 場  アオーレ長岡 交流ホールB・C、ナカドマ(〒940-8501長岡市大手通1-4-10)

 

主 催  越後えご保存会

 

共 催  新潟県立歴史博物館

 

えごリンピックチラシ-2021(PDF) 

 

※13:30からのえご練り体験は定員に達しました。

 

 

 

 

 

 

 

〈トークセッション「出雲崎漁師に聞く えご採りのヒミツ」〉

えごの祭典、えごリンピック2021の開催にあたり、出雲崎の漁師石井康夫さんをお迎えしてトークセッションを企画しました。

 

◎日 時  2021年5月15日(土)10:30~12:00

 

◎スケジュール

10:00 開 場
10:30 トークセッション開始
11:30 トークセッション終了後、 「思い出のえご」の紹介と新商品「えご翁」の披露
12:00 終 了

 

◎会 場  アオーレ長岡 市民交流ホールB

 

佐渡のいごねり

◎出 演  出雲崎漁師石井康夫さん、越後えご保存会 猪貝克浩、松井知子

 

◎参加費  無料

 

◎定 員  先着順 50名、要事前申し込み、申込締切 5月8日(土)

*マスク着用でご来場ください。

 

◎申し込み方法・申し込み先(県立歴史博物館ではないのでご注意を。)
参加ご希望の方は名前・連絡先(住所・電話番号)をご連絡ください。

越後えご保存会 事務局(担当:猪貝)
〒940-2127 長岡市新産2-13-10
TEL  0258-46-6888
FAX  0258-46-6889
e-mail inokai99@inokai.net

 

参加者の個人情報は、本事業に使用し、それ以外の目的には使用いたしません。
新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、開催を延期または中止することがあります。

 

トークイベントのご案内(えごリンピック2021)チラシ(PDF)

 

 

〈えごにまつわるパネル展示〉

えごの天日干し

当館主任研究員の大楽和正やえご調査隊が進めている調査研究の成果の一部を紹介します。

 

◎日 時  2021年5月15日(土)10:00~15:00

 

◎会 場  アオーレ長岡 市民交流ホールC

 

◎参加費  無料

 

 

 

〈えごリンピック2021特別企画、『思い出のえご』募集〉

えごは祭りや法事などで振る舞われる行事食として親しまれ、その地域ならではのえご食文化が根付いています。このたび「えごリンピック2021」の開催にあたり、食文化の伝承を目的に、えごにまつわるみなさまの思い出を募集いたします。こどもの頃は苦手だった「えご」、おばあさんが練ってくれた「えご」、帰省した時に家族そろってたべた「えご」など、思い出をお寄せください。

 

◎内容・文字数 えごにまつわる思い出を文章にしてください。文字数の制限はありません。ひと言からでも気楽にお寄せください。

 

◎応募方法    氏名、連絡先(住所、電話番号)を記入のうえ、FAX、メール、または郵送でお送りください。

 

◎応募先(県立歴史博物館ではないのでご注意を。)
〒940-2127 新潟県長岡市新産2-13-10 越後えご保存会えごリンピック事務局

TEL0258-46-6888

FAX0258-46-6889
Mail: inokai99@inokai.net

※応募者の個人情報は、本事業に使用し、それ以外の目的には使用いたしません。

※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、開催を延期または中止することがあります。

 

◎応募締切    2021年5月8日(土)

 

2021年5月15日(土)10:00~15:00 アオーレ長岡市民交流ホールCで発表、展示いたします。

応募のみなさまには記念の粗品を進呈いたします。

 

思い出のえご原稿募集のお願い(PDF)

 

 

 

『歴博特別展鑑賞と長岡醸造食文化を巡る』バスツアー(終了しました)

2019年09月28日

第34回国民文化祭・にいがた2019 第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会ツアー

『歴博特別展示鑑賞と長岡醸造食文化を巡る』


※募集を終了しました

 

日帰りバスツアーの参加募集中です。

新潟県立歴史博物館で9月14日~11月4日に開催の特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」を観覧。本県唯一の国宝「火焔型土器」、国立博物館収蔵の重要文化財である埴輪や土偶等の知名度の高い名品を当館学芸員が特別に解説します。

 

当館見学の後は、日本海美食旅(ガストロノミー)に取り上げられた長岡醸造ランチを満喫。

ご賞味いただいた後には醸造の町”摂田屋”をボランティアガイドの案内で巡ります。

 

 

 

 

 

期 日:2019年11月4日(月・休)

 

参加費:9,700円(大人・子供同額)

 

お申込み:株式会社近畿日本ツーリスト関東 新潟支店

WEBから https://meito.knt.co.jp/0/tr/2456321/

電話から   025-241-6161

 

 

 

 

 

 

 

「我が家の『えご』のお供え」情報募集コーナーを設置します

2019年07月13日

当館の大楽和正研究員は、越後えご保存会と協働で「我が家の『えご』のお供え」について調査を行っています。

現在、皆さまから「供物としてのえご」についての情報を募集しています。我が家ではお盆に「えご」をお供えする…という方がいらっしゃいましたら、ぜひ今年のお盆は供えた様子を写真に撮り、下記の宛先まで情報をご提供ください。

 

寄せられた情報や写真は、来年5月に長岡で開催される「えごリンピック2020」で紹介する予定です。

 

なお、8月15日(木)には新潟県立歴史博物館エントランスにこれまでの調査写真などを展示して、情報を募るコーナーを設けます。こちらもぜひご覧ください。

 

 

【情報提供先・お問い合わせ先】

越後えご保存会事務局(猪貝)

電話:0258-46-6888

メール:inokai99@inokai.net

 

【情報募集コーナーの設置】

日時:令和元年8月15日(木)10:00~16:00

場所:新潟県立歴史博物館 エントランス

料金:無料

※ただし企画展・常設展を観覧する場合は観覧料が必要となります。

 

 

 

 

             新潟日報「そいがあて」7月15日号に掲載されました

 

 

 

 

 

 

 

 

常設展示ワンポイント解説 第1回ゲスト解説(終了しました)

2019年06月27日

新潟県立歴史博物館では、毎週土・日に当館研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。2015年度からは、それに加えて外部からのゲスト解説者によるワンポイント解説を開催しています。

 

令和元年度第1回のゲスト解説は8月10日(土)に開催します。

糸魚川市にある長者ヶ原考古館の館長 木島 勉さんから、「玉と斧の生産と流通」と題して解説いただきます。

 

日時  令和元年8月10日(土)13:00~13:30頃まで

 

場所  新潟県立歴史博物館 常設展示室内
「縄文文化を探る」人とものの交流ゾーンに集合願います

 

講師  木島 勉 氏(長者ヶ原考古館館長)

 

申込み 不要

 

料金  常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)

夏季企画展「新たな国民のたから」展の観覧券で常設展も観覧できますので、常設展示ワンポイント解説にもぜひお越しください。

 

 

「明らかになったエゴノリの健康効果」講演会&試食会(終了しました)

2019年03月26日

新潟県立歴史博物館では、当館研究員の大楽が進めているえご食文化の調査研究に関連して、越後の郷土料理である「えご」に気軽に親しむイベントを5月15日(水)に開催します。

 

福井県立大学生物資源学部教授の村上 茂 氏よりエゴノリの健康効果についてご講演いただいた後、えごの試食会を行います。参加料は無料です。

 

このイベントは2020年5月にアオーレ長岡で開催される「えごリンピック2020」のプレイベントでもあります。ぜひご参加ください。

 

 

期日  2019年5月15日(水)

 

時間  14:00~15:30

開場 13:30~

講演会終了後、えご試食会を行います。

 

講師  村上 茂 氏

(福井県立大学生物資源学部教授)

昨年3月、海藻の「エゴノリ」に血糖上昇抑制作用と脂肪肝抑制作用があるとの報道発表がありました。エゴノリの知られざる健康効果についてお話しいただきます。

 

会場  新潟県立歴史博物館 講堂 他

 

定員  150名(申込不要、先着順)

 

参加料 無料

 

お問い合わせ先
新潟県立歴史博物館 大楽
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6130

FAX:0258-47-6136

E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

「明らかになったエゴノリの健康効果」講演会&試食会チラシ(PDF)

 

 

 

 

【冬季企画展関連イベント】踊りと音楽の催し、トークイベント(終了しました)

2019年01月08日

冬季企画展「村の肖像 山と川から見た「にいがた」」の、関連イベントを開催いたします。
いずれも参加無料ですが、事前申し込みが必要となります。
お早めにお申し込み下さい。

 

 

【トークイベント】
●「映像の表現と記録、そして記憶の間をめぐって」(3月3日開催)※終了しました

「ニッポンとニッポン人」をテーマに、メッセージ性の強い写真を撮り続けている写真家 土田ヒロミ氏、写真研究の第一人者である写真評論家 飯沢耕太郎氏、新潟市を拠点に芸術文化活動の普及に力を入れている砂丘館館長の大倉宏氏によるトークイベント。

 

時間の流れる過程の中で、さまざまな姿、形をとって現れる現実を、表現と記録の間で揺曳する映像で掴まえ、移ろい変わりつつある人々の記憶へと、どんな風に関わることができるのか。表現者と生活者の間を往還してみます。

 

日時:2019年3月3日(日)13:00~15:00
講師:土田ヒロミ(写真家)×飯沢耕太郎(写真評論家)×大倉宏(砂丘館)
司会:原田健一(新潟大学)

会場:当館講堂(定員150名)

※無料、要事前申込

 

●「村で映像を発掘、蓄積、展示することをめぐって」(3月10日開催)※終了しました
福島県金山町で家々にある写真のフィールドワークをする榎本千賀子氏、さらにその写真帳の聞き取り調査を行った石田佐恵子氏、また、映像・展示を用いた研究をする高倉浩樹氏によるトークイベント。さらには踊りと声で映像を共振しようとする堀川久子氏によるパフォーマンスもご覧いただけます。

 

日時:2019年3月10日(日)13:00~15:00
講師:石田佐恵子(大阪市立大学)×高倉浩樹(東北大学)×榎本千賀子(写真家)

踊り:堀川久子
司会:原田健一(新潟大学)

会場:当館講堂(定員150名 要申込)

※無料、要事前申込

 

 

【パフォーマンス】

●踊りと音楽の催し「あの日、あの時、私たちはこんなに自由だった」(3月9日開催)※終了しました

               撮影:風間忠雄

この展覧会にある写真の時代は、現代より貧しかった。だが、精神はもっと力に溢れていて、その「からだ」から醸し出される空気がなんとも美しい。そんな時代の気力、気配を感じながら、私たちにとってもっと自由で奔放な表現とは何か、この場所で試してみたいと思います。

 

日時:2019年3月9日(土)13:30~15:00
会場:当館企画展示室

出演:踊り 堀川久子・中野綾子

音楽:鈴木正美(サックス他)・西村優輝(チェロ)・早川美穂(歌・声)

※無料、要事前申込

 

 

【ワークショップ】

●小学生参加プロジェクト「昔のからだ・今のからだ―面白いからだを見つけよう」※終了しました

昔の時代に生きていた人々の表情、からだのしぐさ、動かし方の様子は今とだいぶ違うかもしれません。そんな自分にはない面白いからだを見つけてみましょう。

 

日時:2019年2月17日(日)13:30~ 1時間程度
会場:当館企画展示室

講師:堀川久子

※無料、要事前申込(小学生団体・個人対象)

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
イベント名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

冬季企画展 村の肖像 山と川からみた「にいがた」のご案内はこちら

 

民俗行事「サイノカミ」(終了しました)

2018年11月03日

県立歴史博物館では、2019年1月13日(日)に民俗行事「サイノカミ」を開催します。

雪原の上に藁(わら)やカヤなどで、大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や無病息災を祈る越後の冬の民俗行事です。関原サイノカミ有志の会の方々のご協力を得て、高さ約18mの巨大なサイノカミを焚き上げます。門松や注連縄なども一緒に燃やすことができます。
ぜひ、巨大なサイノカミをご家族でご覧ください。


                 


日時 2019年1月13日(日)15:00点火予定
場所 県立歴史博物館 北側広場
料金 無料
申込 不要


当日は、当館駐車場のほかに、動物愛護センター、馬高縄文館、なじらーての駐車スペースをご利用ください。博物館周辺の道路は駐車禁止です。お乗り合わせでおいでいただくなど、路上駐車がないようご協力をお願いします。




2018年度後期 講座・講演会一覧(PDF)はこちら