2021年11月28日
温暖な気候に恵まれ、四季の移り変わりがはっきりとした日本列島では、約15,000年前から約2,500年前までの間、狩猟・採集によって生活していた縄文人の世界が広がっていました。
当館では、縄文人の暮らしをリアルなジオラマで紹介しています。四季折々の暮らしの中にある縄文人の深い知恵を、当館学芸員による解説によるわかりやすい解説を通して体感してみませんか?
縄文の世界を歩いたあとは、縄文人が実際に身に着けていたとされる「まが玉」を作ってみましょう。出来上がった「まが玉」は、そのままお持ち帰りいただけます。
縄文の豊かな文化に包まれる一日を過ごしてみませんか?
日 時:
令和3年11月23日(火・祝)13:30~15:30 手話通訳付き ※終了しました
令和4年1月10日(月・祝)13:30~15:30 英語通訳付き ※キャンセル待ちです
参 加 費:無料(ただし、常設展観覧料が必要です)
申込方法:電話またはメール、FAXでお申し込みください。
メール、FAXの場合、「住所」「代表者氏名」「参加希望日」「参加人数」「電話番号」「メールアドレス」を明記してください。
申 込 先:新潟県立歴史博物館 交流普及担当
電話 0258-47-6135(担当直通) 0258-47-6130
メール:koryu@nbz.or.jp
FAX:0258-47-6136
注意事項:
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベント等に変更が生じる場合があります。最新の情報は当館のホームページ等で随時お知らせいたします。また、来館される際には次の点にご留意されるようお願いします。
(1) 館内ではマスクの着用をお願いします。
(2) 入館の際には、備え付けの消毒液による手指の消毒をお願いします。
(3) 館内では、人との間隔を空けてくださるようお願いします。
(4) 発熱がある場合や体調がすぐれない場合には、来館を控えてくださるようお願いします。
縄文の世界を歩く&おもしろ歴史体験チラシ 日本語版(PDF)
2021年10月29日
新潟県立歴史博物館友の会では、映画「LIGHT UP NIPPON–日本を照らした奇跡の花火–」の上映会を開催します。
2011年の東日本大震災発生の5ヶ月後、被災した各地に花火が上がり、会場は笑顔に包まれ、花火が人々を元気づけることを証明しました。
2020年以降、新型コロナウイルス感染症の拡大回避のため、全国各地の多くの花火大会が中止のやむなきに至っています。今、花火のチカラを再確認し、再び花火を見上げるその日を期待する意味で上映します。
期 日:12月19日(日)
時 間:
1回目 10:00~11:40
2回目 13:00~14:40
3回目 15:00~16:40
※受付は上映開始の30分前より開始
場 所:当館講堂
定 員:各回75名
料 金:新潟県立歴史博物館 友の会会員は無料、会員外は1人1回につき500円(入場料収入は復興支援事業資金に充てます)
申込み:不要、当日受付
2021年09月25日
新潟市歴史博物館(みなとぴあ)で開催中の「新潟のくらしと年中行事」(観覧無料、11月14日まで)と
当館で開催中の新潟県立歴史博物館「四季のくらし、小さなまつり―新潟県の年中行事―」(11月7日まで)の
両方をご観覧の方にオリジナル缶バッジをプレゼント!
①最初に行った博物館の受付で台紙をもらい、スタンプを押してもらう。
(当館の企画展示室出口にある台紙には、すでに当館のスタンプが押してあります。)
②もう一方の博物館での観覧後、受付でスタンプを押してもらう。
2つの博物館のスタンプがそろったら受付に提示する。
台紙1枚につき、両館の缶バッジを1個ずつ(2個セット)をプレゼント!
※絵柄はお選びいただけません。
スタンプの押印は、みなとぴあでは11月14日(日)まで、当館では11月7日(日)までです。
缶バッジへの交換は両館とも11月14日(日)までです。
新潟市歴史博物館(みなとぴあ) 「新潟のくらしと年中行事」の詳細はこちら
新潟県立歴史博物館(当館) 「四季のくらし、小さなまつり―新潟県の年中行事―」の詳細はこちら
2021年04月21日
新潟県内で開催の博覧会(※下記をご覧ください)に関して、紙や立体の資料、写真、思い出話を募集します。
お寄せいただいた資料等は、令和3年度春季企画展「博覧会の世紀 1851-1970」の中で紹介(展示)させていただきます。
★募集期間
令和3年6月5日(土)まで(企画展閉幕前日まで)
★応募要領
下記担当者にFAX、郵便、電子メールのいずれかでご応募ください。
※応募の際に必要な事項
・博覧会名
・氏名
・住所
・連絡先(電話番号、メールアドレスなど)
・応募の内容(資料名、写真、思い出話の別など)
※応募先
〒940-2035 長岡市関原町1丁目2247-2
FAX 0258-47-6136(電話番号ではありません)
office@nbz.or.jp
新潟県立歴史博物館「博覧会の世紀」展 担当:山本哲也
・保存状態等により活用の可否をまず確認させていただきます。
・資料は原則として、出品者が博物館に搬出入をお願いします。
・人物が写っている写真は、被写体全員の許可のあるものに限ります。
・出品者名は匿名とすることが可能です。
【資料】(紙資料、書籍、立体物など)展示ケース(施錠)に入れて、来場者にご覧いただきます。
【写真】プリント写真、デジタルデータのどちらでも可能です。データは博物館で出力します。
プリント写真は、スキャン→出力の上で掲示(展示)するか、プリントそのものを展示ケース内に入れます。
【思い出話】活字化した上でパネル化し、展示室にて掲示(展示)します。
※新潟県内で開催の博覧会
1950(昭和25)年:新潟県産業博覧会(通称 長岡博)
1953(昭和28)年:新潟県産業観光大博覧会(通称 新潟博)
1967(昭和42)年:新潟大博覧会
1983(昭和58)年:’83新潟博覧会
など、県内で開催された博覧会であればOKです。
2021年03月30日
新潟の郷土食である「えご」の周知と食文化の伝承を目的に活動を続ける「越後えご保存会(事務局:株式会社猪貝)」では2021年のオリンピックイヤーを迎えるにあたり、5月15日に第3回「えごリンピック」を開催いたします。
本会活動も9年目を迎え、約80名の会員が、えごについての民俗調査をはじめ、えごづくり教室やイベント参加など多岐にわたる活動を行っています。「えごにまつわるパネル展示コーナー」では、当館主任研究員の大楽和正やえご調査隊が進めている調査研究の成果の一部を紹介します。
コロナ禍のもと昨年の「えごリンピック」開催については延期をしておりましたが、新潟の食文化を大きくアピールするチャンスとして、開催に向けての準備を進めてまいりました。いまだコロナウイルスの感染拡大の状況が見通せない中ではあります。感染予防対策を徹底しての開催といたします。
◆時 間 10:00~15:00
◆会 場 アオーレ長岡 交流ホールB・C、ナカドマ(〒940-8501長岡市大手通1-4-10)
◆主 催 越後えご保存会
◆共 催 新潟県立歴史博物館
※13:30からのえご練り体験は定員に達しました。
〈トークセッション「出雲崎漁師に聞く えご採りのヒミツ」〉
えごの祭典、えごリンピック2021の開催にあたり、出雲崎の漁師石井康夫さんをお迎えしてトークセッションを企画しました。
◎日 時 2021年5月15日(土)10:30~12:00
◎スケジュール
10:00 開 場
10:30 トークセッション開始
11:30 トークセッション終了後、 「思い出のえご」の紹介と新商品「えご翁」の披露
12:00 終 了
◎会 場 アオーレ長岡 市民交流ホールB
佐渡のいごねり
◎出 演 出雲崎漁師石井康夫さん、越後えご保存会 猪貝克浩、松井知子
◎参加費 無料
◎定 員 先着順 50名、要事前申し込み、申込締切 5月8日(土)
*マスク着用でご来場ください。
◎申し込み方法・申し込み先(県立歴史博物館ではないのでご注意を。)
参加ご希望の方は名前・連絡先(住所・電話番号)をご連絡ください。
越後えご保存会 事務局(担当:猪貝)
〒940-2127 長岡市新産2-13-10
TEL 0258-46-6888
FAX 0258-46-6889
e-mail inokai99@inokai.net
参加者の個人情報は、本事業に使用し、それ以外の目的には使用いたしません。
新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、開催を延期または中止することがあります。
トークイベントのご案内(えごリンピック2021)チラシ(PDF)
〈えごにまつわるパネル展示〉
えごの天日干し
当館主任研究員の大楽和正やえご調査隊が進めている調査研究の成果の一部を紹介します。
◎日 時 2021年5月15日(土)10:00~15:00
◎会 場 アオーレ長岡 市民交流ホールC
◎参加費 無料
〈えごリンピック2021特別企画、『思い出のえご』募集〉
えごは祭りや法事などで振る舞われる行事食として親しまれ、その地域ならではのえご食文化が根付いています。このたび「えごリンピック2021」の開催にあたり、食文化の伝承を目的に、えごにまつわるみなさまの思い出を募集いたします。こどもの頃は苦手だった「えご」、おばあさんが練ってくれた「えご」、帰省した時に家族そろってたべた「えご」など、思い出をお寄せください。
◎内容・文字数 えごにまつわる思い出を文章にしてください。文字数の制限はありません。ひと言からでも気楽にお寄せください。
◎応募方法 氏名、連絡先(住所、電話番号)を記入のうえ、FAX、メール、または郵送でお送りください。
◎応募先(県立歴史博物館ではないのでご注意を。)
〒940-2127 新潟県長岡市新産2-13-10 越後えご保存会えごリンピック事務局
TEL0258-46-6888
FAX0258-46-6889
Mail: inokai99@inokai.net
※応募者の個人情報は、本事業に使用し、それ以外の目的には使用いたしません。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、開催を延期または中止することがあります。
◎応募締切 2021年5月8日(土)
2021年5月15日(土)10:00~15:00 アオーレ長岡市民交流ホールCで発表、展示いたします。
応募のみなさまには記念の粗品を進呈いたします。
2019年09月28日
第34回国民文化祭・にいがた2019 第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会ツアー
『歴博特別展示鑑賞と長岡醸造食文化を巡る』
※募集を終了しました
新潟県立歴史博物館で9月14日~11月4日に開催の特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」を観覧。本県唯一の国宝「火焔型土器」、国立博物館収蔵の重要文化財である埴輪や土偶等の知名度の高い名品を当館学芸員が特別に解説します。
当館見学の後は、日本海美食旅(ガストロノミー)に取り上げられた長岡醸造ランチを満喫。
ご賞味いただいた後には醸造の町”摂田屋”をボランティアガイドの案内で巡ります。
期 日:2019年11月4日(月・休)
参加費:9,700円(大人・子供同額)
お申込み:株式会社近畿日本ツーリスト関東 新潟支店
WEBから https://meito.knt.co.jp/0/tr/2456321/
電話から 025-241-6161
2019年07月13日
当館の大楽和正研究員は、越後えご保存会と協働で「我が家の『えご』のお供え」について調査を行っています。
現在、皆さまから「供物としてのえご」についての情報を募集しています。我が家ではお盆に「えご」をお供えする…という方がいらっしゃいましたら、ぜひ今年のお盆は供えた様子を写真に撮り、下記の宛先まで情報をご提供ください。
寄せられた情報や写真は、来年5月に長岡で開催される「えごリンピック2020」で紹介する予定です。
なお、8月15日(木)には新潟県立歴史博物館エントランスにこれまでの調査写真などを展示して、情報を募るコーナーを設けます。こちらもぜひご覧ください。
【情報提供先・お問い合わせ先】
越後えご保存会事務局(猪貝)
電話:0258-46-6888
メール:inokai99@inokai.net
【情報募集コーナーの設置】
日時:令和元年8月15日(木)10:00~16:00
場所:新潟県立歴史博物館 エントランス
料金:無料
※ただし企画展・常設展を観覧する場合は観覧料が必要となります。