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新着情報

7月常設展示ワンポイント解説

2022年06月30日

―参加するお客様にお願い―

マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。

●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。

 

 

【7月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。

 

7月2日(土)
田邊研究員「三潟水抜工事地主起請文を読む」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】越後の新田開発において契機となった三潟水抜工事について、豪農、村役人の立場から紹介します。

 

7月3日(日)
橋詰研究員「宝石でつくられた石のオノ」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】糸魚川周辺で採集できるネフライトは軟玉と呼ばれる宝石の一種です。この石をつかって作られた先史時代の斧について解説します。

 

7月9日(土)
山本研究員「縄文時代に戦争はあったのか?」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】縄文時代に戦争はあったのか、なかったのか?現在の縄文研究が現代に訴えかけるものを考えます。

 

7月10日(日)
前嶋研究員「直江兼続と豊光寺承兌」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】直江状は豊光寺承兌の書状に対する返書として知られます。直江兼続と承兌の関係を考えます。

 

7月16日(土)
大楽研究員「角巻とおこそ頭巾」
【場所】雪と暮らし◆雪国の暮らし
【概要】角巻とおこそ頭巾を中心に、女性の冬の装いについて解説します。

 

7月17日(日)
宮尾研究員「埋葬」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】生物としての人類の特色のひとつ、埋葬する行為について考えます。企画展示室で開催中のテーマ展示も案内する予定です。

 

中学生ボランティアガイドによる常設展案内のため、7月23日(土)~8月7日(日)の常設展示ワンポイント解説はお休みします。ご了承ください。