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えごの日×100年フード認定記念講座「新潟の食文化を考える」(終了しました)

2022年03月30日

文化庁が令和3年度に創設した食の認定制度で、世代を超えて継承すべき食文化「100年フード」に、新潟県から4件(へぎそば、えご、村上市の鮭の食文化、背油ラーメン)、同じく食に関する情報発信に取り組む「食文化ミュージアム」に3件(イヨボヤ会館縄文の里・朝日体験工房大源太)が選ばれました。

また、5月15日は越後えご保存会が定めた「えごの日」(1と5で「いご」=「えご」)です。その記念とし、越後えご保存会の方々や、今回認定団体となった関係者をゲストにお迎えし、地域の食文化の保存と継承、そして100年後の食文化のあり方について考えます。

 

 

 

期 日  令和4年5月15日(日)えごの日

 

時 間  13:30~15:00

 

内 容

・趣旨説明 大楽和正(当館研究員)

・越後えご保存会の取り組み 猪貝克浩さん(越後えご保存会会長)ほか

・食の文化財と100年フード

・100年フード認定団体の紹介

(十日町地域地場産業振興センター、燕市観光協会、村上市、体験工房大源太の関係のみなさん)

・質疑応答

※試食の提供はございません

 

会 場  新潟県立歴史博物館 講堂

 

料 金  無料

 

定 員  75名(要申込)

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

―「100年フード」及び「食文化ミュージアム」とは?― 

文化庁では、我が国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で受け継がれ愛されている食文化を掘り起こし、100年続く食文化として継承することを目指す「100年フード宣言」及び食文化への学びや体験の提供に取り組む博物館、施設等に関する情報を一体的に発信する「食文化ミュージアム」の取組を実施しました。

全国から応募のあった212件について審査を行った結果、認定基準を満たした131件が100年フードに認定されました。また、有識者からの評価が特に高かった15件に有識者特別賞が授与され、新潟県からは「へぎそば」が選ばれました。

 

認定された「全国各地の100年フード」はこちら