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新着情報

5月の常設展示ワンポイント解説

2021年04月23日

―参加するお客様にお願い―

マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。

●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。

 

 

【 5月常設展示ワンポイント解説予定】

日 時:毎週土日、午後1時~ 15分程度(当面の間、15分間で実施します)

料 金:常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)

 

観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

 

 

5月1日(土)13:00~

西田研究員「縄文時代の縄/かごの材料」

【場所】縄文文化を探る◆出口集合

【概要】縄文時代、人が巧みに利用した植物の種類が最近具体的にわかってきました。縄やかごの材料についてお話しします。

 

 

5月2日(日)13:00~

渡部研究員「佐渡金山を描いた扇面」

【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物

【概要】江戸時代に制作された佐渡金山を描いた扇面について紹介します。

 

 

5月8日(土)13:00~

田邊研究員「江戸時代の大河津分水構想」

【場所】 新潟県のあゆみ◆近現代の新潟

【概要】江戸時代から始まる大河津分水の構想について紹介します。

 

 

5月9日(日)13:00~

山本研究員「糞 石(ふんせき)」

【場所】縄文文化を探る◆出口集合

【概要】コプロライト(糞石)、つまりウンチの化石の話。その研究者のこととともに解説します。

 

 

5月15日(土)13:00~

宮尾研究員「石匙(いしさじ)について」

【場所】縄文文化を探る◆出口集合

【概要】縄文時代を特徴づける遺物のひとつ、石匙について考えます。

 

※5月16日(日)のワンポイント解説はありません

 

5月22日(土)13:00~

陳研究員「「越後産物くらべ」-越後の麻布と産地-」

【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物

【概要】越後の麻布とその産地について解説します。

 

 

5月23日(日)13:00~

大楽研究員「棚田の米づくり」

【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり

【概要】豪雪地帯における棚田の米づくりについて解説します。

 

 

5月29日(土)13:00~

三国研究員「菖蒲叩き」

【場所】 米づくり◆協力と工夫の米づくり

【概要】端午の節供に行われる「菖蒲叩き」について解説します。

 

 

5月30日(日)13:00~

橋詰研究員「天然ガラスのあれこれ」

【場所】 縄文文化を探る◆人と物の交流

【概要】人が利用してきた天然ガラスといえば黒曜石ですが、それ以外にも存在する天然のガラスについて紹介します。