トップページ>新着情報>ワンポイント解説>4月の常設展示ワンポイント解説

新着情報

4月の常設展示ワンポイント解説

2021年03月28日

―参加するお客様にお願い―

マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。

●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。

 

 

【 4月常設展示ワンポイント解説予定】

日 時:毎週土日、午後1時~ 15分程度(当面の間、15分間で実施します)

料 金:常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)

 

観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

 

4月3日(土)13:00~

西田研究員「縄文時代、弥生時代の墓」

【場所】縄文人の世界◆入口集合

【概要】縄文時代の人々の埋葬方法に多くのバリエーションがあります。弥生時代にどんな変化があったのか解説します。

 

4月4日(日)13:00~

浅井研究員「把笏(はしゃく)について」

【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟

【概要】古代の官人が手に持っている笏(しゃく)について解説します。

 

4月10日(土)13:00~

田邊研究員「高田城址公園と桜」

【場所】 新潟県のあゆみ◆近世の新潟

【概要】高田城下絵図を読み解きながら、近世城郭が桜の名所となるまでを日本人と桜の関係から紹介します。

 

4月11日(日)13:00~

前嶋研究員「『甲越春秋』について」

【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟

【概要】江戸時代には川中島合戦について記した書物が多数みられるようになります。そのうちのひとつ、松原櫟園『甲越春秋』について解説します。

 

 

4月17日(土)13:00~

陳研究員「「越後産物くらべ」の糸・イト・ito」

【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物

【概要】越後は布づくりの産地。「越後産物くらべ」を通して、その一端を紹介します。

 

4月18日(日)13:00~

大楽研究員「田植えの道具」

【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり

【概要】県内の田植えの道具を概観し、正条植の普及について考えます。

 

 

4月24日(土)13:00~

宮尾研究員「石皿をみる」

【場所】縄文文化を探る◆出口集合

【概要】縄文時代を特徴づける遺物のひとつ、石皿について考えます。

 

 

4月25日(日)13:00~

三国研究員「ひな祭り」

【場所】 米づくり◆協力と工夫の米づくり

【概要】4月3日は月遅れのひな祭りです。県内のひな祭りを紹介します。