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新着情報

11月の常設展示ワンポイント解説のお知らせ

2020年10月25日

【お知らせ】

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、毎週土日に開催していた常設展示ワンポイント解説はしばらく休止しておりましたが、10月から再開いたしました。

 

―参加するお客様にお願い―

マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。

●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。

 

 

 

【 11月常設展示ワンポイント解説予定】

日 時:毎週土日、午後1時~ 15分程度(当面の間、15分間で実施します)

料 金:常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)

 

観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

 

11月1日(日)13:00~
西田研究員「どんぐりの食事」
【場所】縄文人の世界◆入口集合
【概要】米作り以前の縄文時代の人々はドングリを主要食糧としていたと考えられています。各地に残るドングリ食を参考に縄文食を考えます。

 

 

11月7日(土)13:00~
山本研究員「剥製について」
【場所】縄文人の世界◆入口集合
【概要】環境復元展示(ジオラマ)などに使用される剥製について、日本におけるその歴史などを解説します。

 

 

11月8日(日)13:00~
渡部研究員「北越雪譜」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】江戸時代後期に出版された、塩沢(南魚沼市)の鈴木牧之原作の「北越雪譜」をめぐる近年の研究を紹介します。

 

 

11月14日(土)13:00~
陳研究員「橇(そり)のこと」
【場所】雪とくらし◆雪国のくらし
【概要】橇(そり)による冬仕事などを紹介しながら、雪国の生活カレンダーを解説します。

 

 

11月15日(日)13:00~
浅井研究員「新潟県は何地方か?」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】しばしば話題になる新潟県は何地方に属するのか?を古代史の視点から考えます。

 

 

11月21日(土)13:00~
前嶋研究員「日蓮の書状」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】日蓮はその生涯で多くの書状を送っています。その中で、日蓮の佐渡での生活を支えた一人である国府尼に宛てた書状が伝わっています。書状から、日蓮の佐渡での生活の様子などを紹介します。

 

 

11月22日(日)13:00~
田邊研究員「三潟水抜工事地主起請文を読む」
【場所】米づくり◆土づくりの努力
【概要】三潟水抜工事地主起請文を読みながら江戸時代の越後平野の農村の様子を解説します。

 

 

11月28日(土)13:00~
三国研究員「おふだの民俗」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】おふだにまつわる民俗について解説します。

 

 

11月29日(日)13:00~
大楽研究員「村上の鮭」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】三面川のイグリ網漁、大川のコド漁について解説します。