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12月常設展示ワンポイント解説

2019年11月24日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。

日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。

 

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

 

【12月常設展示ワンポイント解説予定】

 

12月1日(日)13:00~ 前嶋研究員「上杉謙信の登場」

【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟

【概要】天文17年(1548)の年末、上杉謙信は兄晴景から家督を継承して権力を握ります。新潟県立歴史博物館の所蔵する古文書から、このころの謙信について考えます。

 

12月7日(土)13:00~ 大楽研究員「藁製の運搬具」

【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり

【概要】藁製のテゴと背中当てを中心に、そのニーズと作り手の工夫について解説します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月8日(日)13:00~ 橋詰研究員「イノシシと人のかかわり」

【場所】縄文人の世界◆秋の広場

【概要】今年の干支であったイノシシが旧石器~縄文時代にかけて人とどうかかわってきたのかについて振り返ります。

 

 

12月14日(土)13:00~ 山本研究員「大倉喜八郎のコレクションと大倉集古館」

【場所】 新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物

【概要】大倉喜八郎が大正6年に開館させ、今年9月にリニューアルオープンした大倉集古館。その沿革などについて解説します。

 

 

12月15日(日)13:00~ 浅井研究員「ふるさと創生事業と温泉」

【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物

【概要】ふるさと創生事業で掘削された温泉について紹介します。

 

 

12月21日(土)13:00~ 三国研究員「大黒様の嫁取り」

【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり

【概要】「大黒様の嫁取り」、「大黒様の年取り」と呼ばれる行事を紹介します。

 

 

12月22日(日)13:00~ 宮尾研究員「冬のくらし」

【場所】縄文人の世界◆入口集合

【概要】約5000年前、冬のくらしがどのようなものであったかを考えます。