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11月常設展示ワンポイント解説

2019年10月21日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。

日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。

 

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

 

【11月常設展示ワンポイント解説予定】

 

11月2日(土)13:00~ 「 江戸時代の顕微鏡 」(渡部研究員)

【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物

【概要】雪の結晶の観察など江戸時代の顕微鏡の利用について紹介します。

 

 

11月3日(日)13:00~ 「雪国の堆肥利用」(大楽研究員)

【場所】雪とくらし◆雪国点描

【概要】一枚の写真から雪国の堆肥の利用や運搬方法について読み解きます。

 

 

11月9日(土)13:00~ 「旧石器時代の人びとと動物」(橋詰研究員)

【場所】縄文人の世界◆入口集合

【概要】旧石器時代の日本列島にくらした人びとはどんな動物とかかわってきたのかについて解説します。

 

11月10日(日)13:00~ 「縄文時代の墓」(西田研究員)

【場所】 縄文人の世界◆入口集合

【概要】縄文時代の人々はどのように死者を葬ったのか、様々な事例についてお話します。

 

 

 

 

11月16日(土)13:00~ 「水沢謙一が記録した昔話」(三国研究員)

【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物

【概要】昔話研究者の水沢謙一が記録した昔話を楽しみます。

 

 

11月17日(日)13:00~ 「京極為兼三十三首和歌」(前嶋研究員) 

【場所】新潟県のあゆみ◆古代・中世の文化・交流

【概要】京極為兼は鎌倉時代後期の公卿・歌人です。

永仁6年(1298)に佐渡流罪となっています。

為兼が佐渡で詠んだとされる三十三首和歌について考えます。

 

 

 

 

11月23日(土)13:00~ 「古代の城下町」(浅井研究員)

【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟

【概要】近世の城下町と古代の城下町の違いや類似点を紹介します。

 

 

11月24日(日)13:00~ 「お金荷の運送と江戸時代の海運」(田邊研究員)

【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物

【概要】江戸時代の海運についてお金荷の運送との関連から紹介します。

 

 

11月30日(土)13:00~ 「土偶形容器」(宮尾研究員)

【場所】縄文文化を探る◆出口集合

【概要】国指定重要文化財の新発田市村尻遺跡出土土偶形容器について考えます。