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9月常設展示ワンポイント解説

2019年08月31日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。

企画展観覧券で常設展も観覧できますので、特別展「あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」(9/14~)とあわせて、ぜひワンポイント解説にもお越し下さい。

 

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

常設展ワンポイント解説の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【9月常設展示ワンポイント解説予定】

 

9月1日()13:00~ 「正倉院文書の整理」(浅井研究員)

江戸時代から始まった正倉院文書の整理の歴史について解説します。

 

9月7日()13:00~ 「越後の豪農」(田邊研究員)
江戸時代から明治時代の越後の特徴である豪農・地主について、新田開発を中心に、米づくりの展示室と新潟県のあゆみの展示室で紹介します。

 

9月8日()13:00~ 「石の儀礼の道具」(西田研究員)
縄文時代には石でできた不思議な形の道具がありました。儀礼の道具と言われています。これらの石器についてお話しします。

 

9月14日()13:00~ 「村上藩主・松平直矩」(渡部研究員)

江戸時代前期に村上藩主であった松平直矩について紹介します。

 

9月15日()13:00~ 「十五夜」(三国研究員)
旧暦8月15日、または新暦9月15日に行われた十五夜の行事について解説します。

 

9月21日()13:00~ 「三潟水抜工事地主起請文を読む」(田邊研究員)
越後の新田開発において契機となった三潟水抜工事について、豪農、村役人の立場から
紹介します。

 

9月22日()13:00~ 「博物館へと変貌した県会議事堂」(山本研究員)
明治16年(1883)に完成した県会議事堂は、昭和9年(1934)に郷土博物館へと変貌。
開館の経過や経営の様子は全国に発信され注目されました。その様子を確認します。

 

9月28日()13:00~ 「縄文文化の見方」(宮尾研究員)

縄文文化とはどのようなことがらを指すのか考えます。

 

9月29日()13:00~ 「海をわたった旧石器時代の人びと」(橋詰研究員)
人びとはいつ、どんな方法で海をわたって日本列島までたどり着いたのかについて考え
ます。