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7月常設展示ワンポイント解説

2018年06月30日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。

日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。

料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。ぜひ週末、新潟県立歴史博物館までお越しください。
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 


【7月常設展示ワンポイント解説予定】  
7月 1日(日)13:00~「土器作りのはじまったころ」(橋詰研究員)
 縄文土器は世界で最も古く出現した土器の中の一つです。土器づくりの始まった頃はどんな時代だったのかについて解説します。
   
7月 7日(土)13:00~「新潟開港100周年で開催された博覧会」(山本研究員)
 来年1月1日に開港150年を迎える新潟港。50年前には100周年に当たり、新潟大博覧会が開催されました。その様子の一端を解説します。

  
★★★★★★★第一回ゲスト解説★★★★★★★

7月8日(日)13:00~「大河津分水ができるまで」  
 講師:樋口 勲 氏(信濃川大河津資料館友の会)  

 暴れ川「信濃川」を恵みの大河に生まれ変わらせた大河津分水。
その実現に至る苦労やエピソードを紹介します。




7月14日(土)13:00~「海辺の縄文人」(宮尾研究員)
 「縄文人の世界」の夏の海として展示されている内容を考えます。
   
7月15日(日)13:00~「丸木舟」(西田研究員) 
 全国でこれまでに出土した縄文時代の丸木舟は200近い数になっています。どのような特徴があるのか他地域の比較を含めてお話しします。





※7月21日(土)~8月5日(日)は、中学生ボランティアによる展示解説(縄文人の世界)を予定しているため、研究員のワンポイント解説は休止いたします。