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5月常設展示ワンポイント解説予定

2018年05月01日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。

日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。

料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。ぜひ週末、新潟県立歴史博物館までお越しください。
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

【5月常設展示ワンポイント解説予定】  
5月 5日(土)13:00~「100周年の大倉集古館」(山本研究員)
 大正7(1918)年5月4日に大倉集古館が一般公開されてから100年が経ちます。
 大倉喜八郎が作った同館について解説します。
  
5月 6日(日)13:00~「夜着」(大楽研究員)
 寝具である夜着について、収蔵資料から考えます。
  
5月12日(土)13:00~「堀秀治と越後」(前嶋研究員)
 慶長3(1598)年、上杉景勝が会津に移封となり、越後には堀秀治が越前北ノ庄から
 入部することになりました。秀治の越後入りについて考えます。
  
5月13日(日)13:00~ 「朝日山の戦い」(田邊研究員) 
 長岡における戊辰戦争の緒戦となった朝日山の戦いにについて解説します。
 
5月19日(土)13:00~「弥生土器と縄文土器」(宮尾研究員)
 新発田市の村尻遺跡出土の弥生土器と縄文土器を比較しながら、その二つが対置される
 背景を考えます。
  
5月20日(日)13:00~ 「火焔土器あれこれ」(西田研究員)
 縄文土器の代表の一つとされる火焔土器にまつわる歴史、最近の研究成果を紹介します。
 
5月26日(土)13:00~「平氏の流れについて」(浅井研究員)
 平安時代にはじまり、その子孫が後々まで活躍する平氏について解説します。
  
5月27日(日)13:00~ 「みんなであそぼう、竹がえし」(三国研究員)
 県内でも行われた伝統的な遊び「竹がえし」について解説した後、参加者の皆さんにも
 体験していただきます。