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2018年

「徳川の栄華」展の入場者が1万人を達成しました!

2018年10月11日

秋季企画展「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、徳川家ゆかりの名品―」の入場者が1万人を達成しました。長岡市(旧中之島町)からお越しの山﨑さんと下鳥さん(仲良し同級生)のお2人には、当館の斎藤良人館長が認定証と記念品と花束を贈りました。おめでとうございます!!

秋季企画展「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、徳川家ゆかりの名品―」は11月4日(日)まで開催しています。
10日(水)から38点あまり展示が替わりました。1期の展示をご覧になった方がもう一度ご観覧いただいても、十分ご満足いただける内容です。チケットの半券の提示で2割引になるリピーター割引もありますので、ぜひご利用ください。

 

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皆様のご来館をお待ちしております。

秋季企画展「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」の展覧会の詳細はこちら
「徳川の栄華」展 展示資料一覧(最新版10/3)はこちら(PDF)

「徳川の栄華」展、2期の主な展示資料を紹介(10月10日から展示替え)(終了しました)

2018年10月09日

「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」は10月10日(水)から38点あまり展示が替わりました。1期の展示をご覧になった方がもう一度ご観覧いただいても、十分ご満足いただける内容です。チケットの半券の提示で2割引になるリピーター割引もありますので、ぜひご利用ください。

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  1期: 9月15日(土)~10月 8日(月・祝)
  2期:10月10日(水)~10月21日(日)
  3期:10月23日(火)~11月 4日(日)
それぞれの展示資料については下のPDFファイルをご覧下さい。

「徳川の栄華」展 展示資料一覧(最新版10/3)はこちら(PDF)

【2期の主な展示資料】 

●大坂夏御陣図(新潟大学付属図書館) ※展示期間:10月10日~11月4日
大坂の陣の布陣についてあらわした全六鋪の図のうちの五を展示しています。牧野忠成は冬の陣・夏の陣にいずれも参陣していますが、図の中にその名をみることができます。

●鳳凰図(徳川家光筆)(德川記念財団) ※展示期間:10月10日~11月4日
三代将軍徳川家光が墨で描いたと伝えられる鳳凰図です。徳川家では将軍やその嫡男、また姫君などは狩野派絵師に絵画を学んでいました。

●馬図屏風(徳川綱吉筆)(長岡市・牧野忠昌氏)
 ※展示期間:9月15日~11月4日(10月8日に左右隻を入れ替えます)
五代将軍徳川綱吉が描いた馬の図で、長岡藩主牧野家が拝領したものです。綱吉と長岡藩三代藩主
牧野忠辰との関係がうかがわれます。

















●牧野忠辰奉納絵馬(彌彦神社) ※展示期間:9月15日~11月4日
長岡藩三代藩主牧野忠辰が彌彦神社に奉納した絵馬のうちの一面で、元禄7年12月の年紀が記されています。この年忠辰は同社に新たな社を創建するなどしています。

●銀細工「兜に梅の花一枝」(德川記念財団) ※展示期間:9月15日~11月4日
将軍家に伝来した銀細工のうちのひとつです。兜に梅の花をあしらっています。寿永3年(1184)に梶原源太景季が梅の花一枝を箙(えびら・矢を入れる道具)にさして武功をあげた、という故事にちなんだものです。


●牧野備前守加判之列仰付其外の節御意之振(東京都・個人) ※展示期間:9月15日~11月4日
徳川将軍家に伝わった古文書で、文久3年(1863)、老中になった牧野忠恭に対して将軍家茂がかけたことばなどが書き付けられています。

●葵紋付き弁当箱(長岡市・関真氏) ※展示期間:9月15日~11月4日
葵の紋が配された弁当箱で、徳川家ゆかりの品と伝えられます。本展が初公開となります。


●東照大権現霊夢像(德川記念財団) ※展示期間:10月10日~11月4日
三代将軍徳川家光は、夢に見た祖父家康のすがたを御用絵師の狩野探幽に多数描かせました。この図はそのうちの一つで、寛永18年(1641)に描かれたものです。


●重要文化財 東照社縁起絵巻(仮名本)(栃木県・日光東照宮)
※展示期間:9月15日~11月4日(時期によって展示場面を変更します)
三代将軍家光によって制作された絵巻で、初代将軍徳川家康の一生とその供養・神格化、日光東照社創建の由来などを五巻二四段に構成したものです。絵は狩野探幽が描いています。


●国宝 蒔絵扉 牡丹蒔絵(栃木県・日光東照宮) ※展示期間:9月15日~11月4日
寛永13年(1636)、徳川家光が行った東照宮本社本殿の造替の当初に本殿妻戸として用いられていた扉のうちの一枚です。なお、もう一枚には蒔絵で梅があらわされています。


●重要文化財 太刀 銘一(栃木県・日光東照宮) ※展示期間:9月15日~11月4日(10月10日からは刀身のみ展示、拵の展示は10月8日まで)
東照宮春秋の祭礼に第一老の社家がこれを背負って供奉したとされる太刀です。鎌倉時代中期、備前福岡一文字派による作と考えられています。



●小袖(萌黄葵唐草筥牡丹紋二陪織物)※展示期間:10月10日~10月21日
天璋院(篤姫)の所用と伝えられ、葵唐草の文様を地紋として、筥牡丹を規則的に配した美しい小袖です。


●打掛(白綸子地流水菊牡丹藤模様)※展示期間:10月10日~10月21日
静寛院宮(和宮)着用と伝えられる打掛です。右肩から左裾に水が流れ、その流れに浮かぶように菊、牡丹、藤が刺繍されています。打掛は小袖の上に羽織って使用し、高位の女性しか着用が許されていませんでした。

●萌黄地色替唐草葵牡丹紋掛袱紗(德川記念財団) ※展示期間:10月10日~10月21日
天璋院(篤姫)の所用と考えられます。徳川家の葵紋と嫁ぐ前に天璋院が養子となっていた近衛家の家紋である牡丹紋があらわされています。本展が初公開となる作品です。

●日光東照宮写真絵巻(德川記念財団)
 ※展示期間:9月15日~11月4日(時期によって内容を変更します)
近代以後の日光東照宮およびその周辺の写真等30枚を貼り継いだ巻子です。およそ20世紀前半頃と考えられます。おもに日光東照宮の杉並木・建築などがうつっています。こちらの画像は陽明門です。



















【記念講演会】「MALUI連携による地域資料の共有化へ」(終了しました)

2018年10月05日

開催日時 : 1月19日(土)13:30~15:00

中俣正義撮影
1955年5月 現南魚沼市六日町

新潟大学の原田健一先生と、東海大学の水島久光先生をお迎えし、冬季企画展開催初日の1月19日(土)に「MALUI連携による地域資料の共有化へ―デジタルアーカイブによって何ができるのか―」と題して記念講演会を開催します。

新潟大学人文社会科学系附置地域映像アーカイブ研究センターでは、地域に眠る映像を発掘・整理・保存し、デジタル化をするだけでなく、新たな文化資源に位置付ける作業を行ってきました。
今後、MALUI(博物館・文書館・図書館・大学・産業界)連携を進めることによって文化資源が共有化され、どのように活用されていくのか。その展望と課題について紹介します。

 

◆期日  2019年1月19日(土)

 

◆時間  13:30~15:00

 

◆会場  新潟県立歴史博物館 講堂

 

◆講師  原田 健一 氏〔新潟大学人文社会科学系附置地域映像アーカイブ研究センター長〕
水島 久光 氏〔東海大学文化社会学部広報メディア学部教授〕

 

◆定員  150名(要申込)

 

◆料金  無料

 

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

冬季企画展 村の肖像 山と川からみた「にいがた」のご案内はこちら

 

2018年度後期 講座・講演会一覧(PDF形式)

 

 

 

 

 

 

「子ども縄文研究展2018」(終了しました)

2018年10月04日

開催期間 : 2018年12月1日(土)~12月16日(日)

火焔街道博学連携プロジェクト巡回展
「子ども縄文研究展2018~縄文のメッセージ・私のメッセージ~」


「総合的な学習の時間」において、地域を見つめ直す学習が積極的に行われています。その一つとして「縄文」を学習のテーマに取り入れる学校があります。火焔街道博学連携プロジェクトは、学習内容の深化を図ることを目的に、「縄文」を学ぶ子どもたちが市町村域を越えて交流するものです。
その舞台となる火焔街道は、平成28年度、“日本遺産”に認定されています。本プロジェクトは、“日本遺産”という地域の宝を実感できるものなのです。

           
              (クリックすると拡大します) 

          
当館ではこの火焔街道博学連携プロジェクトと共催し、12月1日(土)から12月16日(日)まで、「子ども縄文研究展2018~縄文のメッセージ・私のメッセージ~」を開催します。
子どもたちの学びは、未来への希望となります。地域をつなぐ心が育まれ、地域に誇りを持つその意識を、子どもたちだけではなく多くの方に共有していただくことを目的とし、学習の成果を展覧します。

    <2018年度参加校>
     ・長岡市立関原小学校  ・小千谷市立吉谷小学校 ・十日町市立下条小学校
     ・十日町市立中条小学校 ・十日町市立鐙島小学校 ・南魚沼市立五日町小学校



◆会期  2018年12月1日(土)~12月16日(日)

◆時間  9:30~17:00

◆休館日 月曜日

◆会場  新潟県立歴史博物館 企画展示室

◆観覧料 無料
     ※常設展をご覧になる場合は、常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生
      以下無料)が必要です。




 平成30年度・年間スケジュールリーフレットはこちら















「第29回 MOA美術館 長岡児童作品展」(終了しました)

2018年10月03日

新潟県立歴史博物館では下記の日程で「第29回MOA美術館 長岡児童作品展」を開催します。
MOA美術館児童作品展長岡会場で入賞した、小学生、年長の保育園・幼稚園児の作品110点をはじめ、MOA美術館全国展優秀作品数点 並びに MOA美術館ハワイ全州展優秀作品8点も展示いたします。
豊かな感性で描かれた元気いっぱいの作品を見に来てください。


【MOA美術館児童作品展とは】
公益財団法人岡田茂吉美術文化財団(MOA美術館)主催の作品展で、「学習指導要領」にもとづき子どもたちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催されています。第29回となる本年は、海外13ヶ国31会場を含む418会場で開催し、応募総数471,213点、参加校数9,282校。各会場の最優秀作品から厳正な審査によって個人賞ならびに団体賞を選出し、全国展が開催されます。
   MOA美術館HPはこちら



◆開催日  平成30年11月10日(土)・11日(日)
◆時間   9:30~17:00
◆場所   新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆料金   無料

















「盲人の語り芸 平曲・瞽女唄・文弥節の世界」(終了しました)

2018年10月03日

新潟県立歴史博物館では今年度、にいがた文化遺産活用推進プロジェクトを実施しています。その関連イベントとして、佐渡市金井コミュニティーセンターにて11月3日(土・祝)に伝統芸能上演会「盲人の語り芸 平曲・瞽女唄・文弥節の世界」を開催します。ぜひご参加下さい。

 

期日  2018年11月3日(土・祝)

 

時間  13:00~16:00(開場は12:30)

 

会場  佐渡市金井コミュニティーセンター
(佐渡市千種240)

 

出演予定
○平曲 前田流平家琵琶
鈴木 孝庸 氏(解説付き)
(新潟大学名誉教授)
・弓流
○文弥人形 真明座
・那須与市西海硯 五段目
解説:池田 哲夫 氏(新潟大学名誉教授)
○瞽女唄 越後瞽女唄 葛の葉会
横川 恵子 氏  金川 真美子 氏
・門付け唄 岩室
・祭文松坂 葛の葉子別れ
・瞽女万歳 柱立て
解説:鈴木 昭英 氏(瞽女唄ネットワーク会長)
コーディネーター:板橋 春夫 氏(日本工業大学教授)

 

定員  200名(要申込・自由席)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

「盲人の語り芸 平曲・瞽女唄・文弥節の世界(会場:佐渡市金井)」チラシ(pdf)

 

 

 

 

 

 

記念講演会「MALUI連携による地域資料の共有化へ」(終了しました)

2018年10月03日

冬季企画展「村の肖像 山と川から見た「にいがた」」の開催初日に、新潟大学の原田健一先生と、東海大学の水島久光先生をお迎えし、「MALUI連携による地域資料の共有化へ―デジタルアーカイブによって何ができるのか―」と題して記念講演会を開催します。

新潟大学人文社会科学系附置地域映像アーカイブ研究センターでは、地域に眠る映像を発掘・整理・保存し、デジタル化をするだけでなく、新たな文化資源に位置付ける作業を行ってきました。今後、MALUI(博物館・文書館・図書館・大学・産業界)連携を進めることによって文化資源が共有化され、どのように活用されていくのか。その展望と課題について紹介します。

 

期日  2019年1月19日(土)

 

時間  13:30~15:00

 

会場  新潟県立歴史博物館 講堂

 

講師  原田 健一 氏〔新潟大学人文社会科学系附置地域映像アーカイブ研究センター長〕
水島 久光 氏〔東海大学文化社会学部広報メディア学部教授〕

 

定員  150名(要申込)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

冬季企画展 村の肖像 山と川からみた「にいがた」のご案内はこちら

 

2018年度後期 講座・講演会一覧(PDF形式)