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講座「はじめてのくずし字」(終了しました)

2024年04月16日

講師 : 本多 園子(当館研究員)

近世の古文書に出てくる「くずし字」の中でも、かな文字を中心に簡単なものにチャレンジします。古文書を実際に読む前の超入門編で、古文書講座にはじめて参加される方向けの講座です。春季企画展「動物たちの浮世絵」の浮世絵の中にある「くずし字」も少し読んでみます。

 

 

◆期 日  2024年5月25日(土)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆定 員  36名(要事前申込)

 

◆料 金  無料

 

◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

令和6年度 新潟県立歴史博物館 前期講座(5月~9月)・申し込み書(PDF)

 

〔追加講座〕「はじめてのくずし字」申込書(PDF)

 

 

体験プログラム「動物絵屏風を作ろう」(5/19~6/9の日曜)

2024年04月15日

屏風の構造を学びながら、「動物たちの浮世絵」展に展示されている浮世絵の中の動物たちの画像を用いてミニ屏風を作ります。

 

 

期 日:2024年5月19日(日).26日(日).6月2日(日).9日(日)

 

 

時 間:13:30~15 :30(受付終了は15:00)

※所要時間は30分~40分程度です。

 

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧料が必要です。

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

 

講座「ゾウの来た・ゾウのいた日本列島」(終了しました)

2024年04月15日

講師 : 橋詰 潤(当館研究員)

春季企画展の浮世絵に描かれた舶来ゾウは当時の人びとを熱狂させました。そのはるか前の旧石器時代、日本列島はゾウの楽園ともいえる場所でした。日本にいたゾウ、日本に来たゾウの長い歴史をのぞいてみましょう。

 

 

◆期 日  2024年5月18日(土)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆定 員  50名(要事前申込)

 

◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

令和6年度前期講演会・講座のご案内はこちら

 

 

 

4月常設展示ワンポイント解説

2024年04月05日

【4月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

 

4月6日(土)
宮尾研究員「縄文時代・縄文文化」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】「縄文人の世界」で環境復元している縄文時代・縄文文化について考えます。

 

4月7日(日)
前嶋研究員「春日山古城図」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上越市に所在する春日山城を描いた「春日山古城図」について考えます。

 

4月13日(土)
陳研究員「新潟の衣生活資料が県指定となりました!」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】3月に「新潟の衣生活資料」が県指定有形民俗文化財とされましたので、それについて紹介します。

 

4月14日(日)
宮尾研究員「縄文人」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】「縄文人」とはどんな人びとだったのか、考えます。

 

4月20日(土)
田邊研究員「高田城下絵図を読む」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】高田城下絵図の特徴を読み解きながら、城下町のその後について紹介します。

ヒスイ大珠(緒締形・鰹節形) /当館蔵

 

4月21日(日)
橋詰研究員「縄文時代のヒスイ製アクセサリー」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文時代に使われたヒスイ製アクセサリーについて紹介します

 

4月27日(土)
浅井研究員「平安時代の地方の暮らし」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】都では華やかな貴族の暮らしぶりがありましたが、その頃の地方の人々はどのような暮らしをしていたのでしょうか。

 

4月28日(日)
渡部研究員「佐渡金銀山絵巻」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】江戸時代中期以降、新技術の導入や経営の変化を反映させながら100年以上にわたって描き継がれた佐渡金銀山絵巻について解説します。

 

常設展示室の展示替えをしました(4/2~)

2024年04月02日

当館では常設展示室の資料展示替えを行いました。

新たに展示した資料は以下の一覧表のとおりです。

 

令和6年4月展示資料替一覧表 (PDF)

 

 

ヒスイ大珠、ヒスイ勾玉/当館蔵(「縄文文化を探る」新潟県の遺跡のコーナー) 

名高百勇伝(上杉謙信)/当館蔵(「新潟県のあゆみ」中世の新潟のコーナー) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たに新潟県文化財に指定された「新潟の衣生活資料」の一部を「米づくり」のコーナーで展示しています

 

 

新たに新潟県文化財に指定された「新潟の衣生活資料」についての詳細はこちら

 

 

 

 

 

新刊情報(『越後文書宝翰集 中条氏文書・羽黒氏文書・大輪寺文書』他)

2024年04月02日

当館受付にて購入できます。また、郵送による販売も行っています。

詳しくは出版案内をご覧ください。

 

 

●『越後文書宝翰集 中条氏文書・羽黒氏文書・大輪寺文書』2024年3月
矢田俊文・片桐昭彦・新潟県立歴史博物館編 1,000円

 

『越後文書宝翰集』(国指定重要文化財 当館蔵)は総数727点の中世文書群で、文書のすべてが巻子に表装されており、全体で44巻となっています。本書で紹介する文書はこのうちの中条氏文書1巻12通、羽黒氏文書2巻7通、大輪寺文書1巻14通の計33通です。中条氏文書、羽黒氏文書、大輪寺文書は越後揚北地域を拠点に活動した三浦和田氏一族の惣領とその庶子・菩提寺にかかかわる文書群です。

 

 

 

 

 

 

 

●『新潟県立歴史博物館研究紀要 第25号』2024年3月

新潟県立歴史博物館編 500円

内容はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

当館所蔵の「新潟の衣生活資料」が新潟県文化財に指定されました

2024年03月27日

新潟県文化財保護条例 第26条第1項の規定により、当館所蔵の「新潟の衣生活資料」が3月26日に正式に新潟県文化財に指定されました。

 

詳細は→令和5年度県文化財の指定について- 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

 

 

【新潟の衣生活資料(にいがたのいせいかつしりょう)】546点

  • 山崎光子(やまざきみつこ)氏(服飾文化史研究者)及び新潟県民俗学会によって採集された衣服に関する生活文化を示す資料群である。
  • 仕事着や晴れ着、防寒着、子ども服のほか、アンギン、藤布、シナ布、麻の上布、木綿布の製作用具や織りの素材である糸などから成る。
  • 伝統的な生活習慣の中での典型的な衣生活の形態を示し、かつての新潟における衣生活の特色と変遷を示すものとして貴重である。

オツヅレ

藤布の仕事着(オツヅレ)

綿織道具

木綿布の製作用具