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映画上映会「縄文にハマる人々」(終了しました)

2022年11月14日

新潟県立歴史博物館友の会では、2018年に公開され評判になった映画「縄文にハマる人々」の上映会を開催します。縄文1万数千年を追う、夢と情熱のドキュメンタリー映画です。

 

※映画上映後に予定していた、当館名誉館長の小林達雄のトークショーは中止となりました。

 

 

期 日:令和4年12月10日(土)

 

時 間:13:30~15:15頃まで

 

場 所:当館講堂

 

定 員:先着100名(受付は13:00より開始)

 

料 金:無料

 

申込み:不要、当日受付

 

 

 

 

映画「縄文にハマる人々」公式サイトはこちら

 

新潟県立歴史博物館 友の会についてはこちら

 

 

 

 

 

 

11月常設展示ワンポイント解説

2022年11月04日

【11月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。

 

11月5日(土)13:00~
宮尾研究員「縄文時代の装身具」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文時代には多様な装身具がつくられました。装身具のつくられた理由について考えます。

 

11月6日(日)13:00~
都合により中止となりました。

 

11月12日(土)13:00~
田邊研究員「第一次大河津分水工事」
【場所】企画展示室◆入口
【概要】テーマ展示「大河津分水と信濃川の治水」の中から明治初期に行われた中止に終わった第一次大河津分水工事について紹介します。

 

11月13日(日)13:00~
前嶋研究員「揚北衆について」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】戦国時代に越後北部に盤踞した武将たちを揚北衆という場合があります。揚北衆について考えます。

 

11月19日(土)13:00~
陳研究員「越後上布・小千谷縮の原材料青苧」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】「越後上布・小千谷縮」の原材料は青苧であり、おもにその栽培と加工について解説します。

 

11月20日(日)13:00~
橋詰研究員「ヒスイはなぜ糸魚川にあるのか?」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】県の石になったヒスイはなぜ糸魚川にあるのか?大地の歴史を解説します。

 

11月26日(土)13:00~
西田研究員「弥生時代の玉作」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟のあけぼの
【概要】新潟県内の弥生時代の数多くの遺跡で作られていたネックレス用の玉の生産について解説します。

 

11月27日(日)13:00~
三国研究員「中野豈任の「色部氏年中行事」研究」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】中野豈任による「色部氏年中行事」研究について紹介します。

 

 

―参加するお客様にお願い―

マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。

 

ヒスイ「県の石」指定記念 常設展ミニ展示(終了しました)

2022年11月02日

ヒスイが「県の石」に指定されることが決定しました。指定日は11月4日です。

ヒスイは、縄文時代から古墳時代に装飾品の主要な原料として全国の広い地域で用いられました。その産地は糸魚川に限定されていた可能性が高く、ヒスイはまさに縄文時代から続く「にいがたブランド」と言えます。
当館ではヒスイの「県の石」指定を記念して、県内出土のヒスイ製大珠(たいしゅ)7点を含む計20点を特別に展示します。大珠(たいしゅ)とは5センチ以上のペンダントのような飾りです。この機会にぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示期間:令和4年11月3日(木・祝)~令和5年2月5日(日)

 

時 間:9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

 

場 所:当館常設展示室内 「縄文文化を探る」のコーナー

 

休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/3)

 

観覧料:常設展観覧料(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料)

 

展示資料(予定)
・縄文時代中期ヒスイ製大珠(春木山遺跡[村上市]、耳取遺跡[見附市]、長野遺跡[三条市]、南雲遺跡・寿久保遺跡[十日町市]、長岡市内出土大珠)
・経塚山遺跡出土ヒスイ製勾玉・管玉(弥生時代、三条市)
・ヒスイ原石(白、緑、ラベンダー、青、黒、フォッサマグナミュージアム) など

 

関連イベント(予定)

ヒスイの大珠を身につけた縄文人

●体験プログラム「まが玉を作ろう」

滑石(かっせき)を削ってまが玉を作ります。

 

令和4年12月25日(日)、令和5年1月8日(日)

13:30~16:00(受付は15:00まで)

常設展示室内体験コーナーにて、当日受付、体験無料(常設展観覧券が必要です)

 

●体験プログラム「ヒスイ色の飾り―縄文時代の大珠―を作ろう」

ヒスイってどんな色?オーブン粘土をまぜながらヒスイの色を再現し、縄文時代の大きな飾りである大珠(たいしゅ)を作ります。

 

令和5年1月22日(日)、1月29日(日)、2月5日(日)

13:30~15:30(受付は15:00まで)

常設展示室内体験コーナーにて、当日受付、体験無料(常設展観覧券が必要です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬季テーマ展示「大河津分水と信濃川の治水」(終了しました)

2022年10月23日

今から100年前の大正11(1922)年、大河津分水の通水が開始されました。長い間、信濃川の洪水に悩まされてきた信濃川中下流域の人びとにとって、信濃川の根本的な治水策である大河津分水の実現は江戸時代以来の悲願でした。しかし、地域間の対立や多額の経費が課題となり、実現には長い年月が必要でした。大河津分水は洪水を防ぐという地域の熱意だけでなく、近代国家日本の中での新潟県の位置づけの変化によって実現されました。また、大河津分水は当時アジア最大級の土木事業であり、土木技術史の中でも貴重を占めるものでもありました。

当展覧会では大河津分水実現の請願から、着工、工事の様子、完成、その成果について紹介します。

 

※大河津分水通水100周年 関屋分水通水50周年記念の6館リレー展の1つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 会 期  令和4年11月12日(土)~令和5年1月15日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室(新潟県長岡市関原町1-2247-2)

TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(ただし月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/3)

 

◆ 観覧料  常設展観覧料でご覧いただけます。
一般520円(410円)、高校・大学生200円(160円)、中学生以下無料 ※(  )は20名様以上の団体料金

 

大正十一年八月二十五日公試運転ニ於ケル鉄扉起状(笹川コレクション/当館蔵)

 

 

 

 

 

 

【関連講座】

「高橋竹之介の大河津分水構想」
日 時:令和4年11月26日(土)13:30~15:00
講 師:田邊 幹(当館研究員)
会 場:当館講堂

定 員:100名(聴講無料、要事前申込み)

TEL(0258)47-6130 FAX(0258)47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

(信濃川分水工事 其十八)エキスカベーター組立内部ノ景(笹川コレクション/当館蔵)

〔信濃川分水工事〕動力ニテ開閉スル自在堰(笹川コレクション/当館蔵)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「6館リレー展」の詳細についてはこちら

 

 

【「大河津分水と信濃川の治水」展 関連書籍コーナー設置図書館】

冬季テーマ展示の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へもご来館ください。

 

「大河津分水と信濃川の治水」展  関連書籍コーナー設置図書館はこちら

 

古文書講座「越後文書宝翰集を読み解く 前編.後編」(終了しました)

2022年10月23日

講師 : 前嶋 敏(当館研究員)

『越後文書宝翰集』所収の中世文書を読みながら、当時の時代背景などを考えます。

 

◆期 日  前編:令和4年12月3日(土)、後編:令和4年12月10日(土)※全2回の講座です

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆料 金  無料

 

◆定 員  36名(要申込)

 

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

R4後期(10月~3月)講座一覧・申し込み書(PDF)はこちら

介助犬のひろば in上越(高田城址公園オーレンプラザにて・11/13)

2022年10月21日

「守れ!文化財~モノとヒトに光を灯す~」事業実行委員会では、上越市の高田城址公園オーレンプラザにて「介助犬のひろばin上越」を開催します。

 

病気や事故で、戦争や災害で、年をとって、体が自分の思い通りに動かなくなったとき、どのように暮らしていきますか?

あるいは身体的なことに限らなければ、思い通りにならないことは誰にでもあります。

悲しくても、やりきれなくても、日々を過ごしていかなくてはなりません。どうやって「障害」と向き合うのか、乗り越えるのか、逸らすのか、考えるヒントを集めました。

 

 

 

日 時  令和4年11月13日(日) 10:00~16:00

 

会 場  高田城址公園オーレンプラザ

(上越市本城町8-1)

 

内 容  

10:00~12:00 介助犬・盲導犬のデモンストレーション

10:00~13:00 守れ!文化財事業プレゼンテーション

14:00~15:30 講演会「聴導犬と共に生きる」 安藤美紀さん、安藤一成さん

(定員30名・要申し込み)

10:00~16:30 高田盲学校の歴史展示

 

参加無料、手話通訳あり

 

 

お問い合せ先、講演会のお申込み先
「守れ!文化財~モノとヒトに光を灯す~」事業実行委員会

新潟県立歴史博物館内(担当・山本)
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6141 FAX:0258-47-6136

E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

※講演会にお申込みの場合は、電話かFAXかメール(件名に「介助犬のひろば講演会」)にて、「氏名・連絡先・参加人数」を添えてお申し込みください。

 

介助犬のひろばin上越チラシ(PDF)

 

 

体験プログラム「切り紙で正月飾り」(終了しました)

2022年10月05日

現在、通常土日祝に開催していた「体験コーナー」はお休みしていますが、会場を変更し、会場内の人数を制限しながら「体験プログラム」を開催しています。

 

 

【切り紙で正月飾り

 

切り紙で正月かざりの「はかま紙」を作ります。デザインカッターを使って、干支などが描かれた型紙を切り抜きます。

来年の干支は卯(うさぎ)です!かわいいうさぎの正月飾りを作ってみませんか?

 

 

昨年度の作成の様子

期 日:令和4年11月26日(土)・27日(日)

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)

 

講 師:上野 伸雄 さん

 

場 所:県立歴史博物館 研修室

 

定 員:会場内の人数は20名まで(混雑時はお待ちいただく場合があります)

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧券のご提示が必要です。

昨年度の作品例