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2月常設展示ワンポイント解説

2023年02月01日

【2月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。

 

2月4日(土)
西田研究員「シカ狩り」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】冬のジオラマのシカ狩りの場面を使って狩猟について解説します。

 

2月5日(日)

橋詰研究員「ヒスイが利用されるまで」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】日本列島でどのようにヒスイが利用されるようになったのかについて紹介します。

 

 

2月11日(土)
前嶋研究員「佐渡の能面」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代・中世の文化・交流
【概要】佐渡には複数の能面が伝わります。能楽者の世阿弥と関わる伝承のあるものもあります。佐渡の能面について考えます。

 

2月12日(日)
山本研究員「「縄文土器」という言葉」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】「縄文土器」という言葉はいつ、どのように生まれ、使われてきたのか。縄文土器研究史の一端をお話しします。

 

2月18日(土)
宮尾研究員「縄文土器の文様」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文土器の名称の由来となっている文様について、多様な施文方法を考えます。

 

2月19日(日)
三国研究員「正月の食」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】「色部氏正月の食膳」(複製)を参照しながら、正月の食について考えます。

 

2月25日(土)
陳研究員「越後縮の絣について」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】越後上布・小千谷縮の染色についてを解説します。

 

2月26日(日)
大楽研究員「除雪用具」
【場所】雪と暮らし◆2階
【概要】コスキなどの除雪道具について解説します。

 

体験プログラム「投扇興をやってみよう」(終了しました)

2023年01月31日

江戸時代に生まれた、扇を投げて的に当てる遊びを体験します。

桐箱の台(枕)に立てられた「蝶」と呼ばれる的に向かって扇を投げ、その扇・蝶・枕によって作られる形を、決められた点式にそって採点します。

大人から子どもまで楽しめますので、ぜひご参加ください。

 

 

 

 

期 日:3月5日(日)・12日(日)

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:15)

 

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

 

定 員:混雑時はお待ちいただく場合があります

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

 

 

友の会展「第19回マイ・コレクション・ワールド」(終了しました)

2023年01月28日

新潟県立歴史博物館友の会では、一般のコレクターが収集したコレクションの展覧会(マイ・コレクション・ワールド)を毎年実施しています。平成16年に始まって今年で19回目となります。今回は計13ジャンルの見ごたえあるコレクションや友の会会員の作品を展示しています。

多様なコレクションの内容はもちろん、多様な人生にまで触れることのできる展覧会です。

 

 

 

2月28日(火)から、同じ会場内で「原田泰治さん追悼展」と「10年間ふるさとなみえ博物館」も開催!

 

 

 

 

【第19回マイ・コレクション・ワールド概要】

開催期間   令和5年2月4日(土)~3月21日(火・祝)

測量と算術と地図と

時 間    9:30~17:00

会 場    新潟県立歴史博物館 企画展示室

観覧料    無料

お問い合わせ

TEL:0258-47-6141 FAX:0258-47-6136
E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp(友の会事務局)

 

 

【第19回マイ・コレクション・ワールド出品内容】

タイトル50音順

・開高健が愛した釣り道具

開高健が愛した釣り道具

・鬼滅の刃コレクション その2

・クリアファイルコレクション

・交通券あれこれ パート3

・古写真に見る戦前長岡大花火の歴史

・全国ご当地カレー

・測量と算術と地図と(直江津出身の和算家 小林百哺に関するコレクション)

・台所で博物館

・長岡土器造り同好会作品

・能面

・プラネタリウム100周年!

・模様迷宮を楽しむ

・わたしの考古学コレクション

 

わたしの考古学コレクション

プラネタリウム100周年!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご当地カレー

 

 

 

 

 

 

講座「雪国の食文化」(終了しました)

2023年01月26日

講師 : 大楽 和正(当館研究員)

新潟県の食文化には、雪国を生きる知恵と工夫がたくさん詰まっています。雪国における発酵食、乾物、雪中貯蔵などの食料保存法を紹介し、その特質について考えます。

 

◆期 日  令和5年3月4日(土)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆料 金  無料

 

◆定 員  36名(要申込)

 

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1‐2247‐2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

R4後期(10月~3月)講座一覧・申し込み書(PDF)はこちら

 

体験型講座「縄をつくる・縄文をつくる」(終了しました)

2023年01月23日

講師 : 宮尾 亨(当館研究員)

縄の撚り方によって変化する縄文土器の文様を実際に体験します。

 

◆期 日  令和5年2月18日(土)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆料 金  無料

 

◆定 員  18名(要申込)

 

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

R4後期(10月~3月)講座一覧・申し込み書(PDF)はこちら

 

講座「粘土に植物を混ぜて作った土器」(終了しました)

2023年01月23日

講師 : 西田 泰民(当館研究員)

※令和4年12月17日(土)の同講座が講師都合によりリモートによる開催になってしまったので、対面形式で再度開催します。内容は同じです。

 

縄文時代の早期後半から前期前半の約1000年の間、粘土に植物繊維を混ぜて焼いた土器が作られました。植物混和土器は世界各地にもありました。こうした土器はどうして作られたのか、使われた植物は何だったのか進行中の研究についてお話します。

 

 

 

◆期 日  令和5年3月1日(水)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆料 金  無料

 

◆定 員  36名(要申込)

 

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

R4後期(10月~3月)講座一覧・申し込み書(PDF)はこちら

「原田泰治さん追悼展」及び「10年間ふるさとなみえ博物館」 (終了しました)

2023年01月22日

原田泰治「ただいま」(広島県芸北町、現北広島町)©Taiji Harada

 

〇「原田泰治さん追悼展」
長野県諏訪市出身の画家、原田泰治さんは2022年3月2日に逝去されました。
新潟県中越大震災の後、「いつでも復興に使えるように」という原田さんの気持ちとともに、作品の高精細複製画(ピエゾグラフ)14点が長野県諏訪市から新潟県に寄贈されました。各地の原風景を描いた作品は、新潟県内はもちろん東日本大震災の被災地でも展示し、被災者の心を癒してきました。
原田泰治さんを偲んで、追悼展示として寄贈された作品14点を展示します。

 

 

 

 

 

 

〇「10年間ふるさとなみえ博物館」
福島県浪江町の小学生たちが、避難先の二本松市で積み重ねてきた地域学習「ふるさとなみえ科」の、10年間の歩みをまとめた展覧会です。
福島県浪江町は東京電力福島第一原発の事故の影響で町内の大半が「帰還困難区域」となり、多くの町民が二本松市に避難しました。避難先で再開した浪江小と津島小の児童たちは、ふるさとに戻れない中でも、町民に話を聞いたり体験学習をしたりしてふるさとへの理解を深めてきました。しかし入学希望者が減ったことから両小学校は閉校となり、それを機に、最後の卒業生となったのが津島小学校の須藤嘉人さんが先輩や自分自身が続けてきた浪江町の記録を残そうと、福島県立博物館の学芸員の協力を得て、誰もが見られるように10年分の作品をまとめ、二本松市の校舎の1室に卒業直前に「博物館」を開きました。
その成果である「10年間ふるさとなみえ博物館」を、このたび当館でも開催します。

 

 

「ふるさとなみえ博物館」初代館長、須藤嘉人さん(浪江町立津島小学校の最後の卒業生)直筆の館長挨拶「博物館の使命」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆開催期間 令和5年2月28日(火)~3月21日(火・祝)
※期間中、同会場にて友の会展「第19回マイ・コレクション・ワールド」も開催しています。

 

◆休館日  月曜日

 

◆時 間   9:30~17:00(入館は16:30まで)

 

◆会 場   新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆観覧料  無料(常設展を観覧する場合は、観覧料が必要です。)