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常設展示

縄文人の世界

温暖な気候に恵まれ、四季の移り変わりがはっきりとした日本列島では、約15,000年前から約2,500年前までの間、狩猟・採集と定住生活に特徴づけられる縄文時代が続きました。この展示室では、世界的にも稀な豊かな食料採集経済を営んだ縄文人が、四季の移り変わりに対応して、様々な技術を開発しながら暮らしていた様子を、実物大の復元で紹介します。

プロローグ・竪穴住居

縄文時代の一般的な住まいであった竪穴住居は、縄文人の日常的な生活空間であるとともに、祭壇や石柱・特殊な形の土器などを配置した非日常的な空間としての役割も果たしていました。

プロローグ・竪穴住居プロローグ・竪穴住居
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冬の狩り

毛皮に身を包み、縄文犬を引き連れた縄文人たちが、ニホンジカを解体している情景を復元しました。

冬の狩り冬の狩り
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春の採集

縄文ムラ近くの林で、編布に身を包んだ女性たち・子どもたちが山菜を採っている情景を復元しました。

春の採集春の採集
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夏の海

日本海に面した小さな入り江の洞窟が夏季のキャンプ地。夏の海辺での縄文人の暮らしの情景を復元しました。

夏の海夏の海
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秋の広場

巨木柱が立つ広場を中心にして、家や倉庫が円形に並ぶ縄文ムラの一部を復元しました。

秋の広場秋の広場
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